なんでも体験主義です。
今日は無農薬ブルーベリーの手摘み体験〜 これ、「都内で」できるのが嬉しい
練馬区は「農のある練馬区」の魅力を積極的に発信されており、JA東京あおばと協力体制のもと平成17年から農園の整備をどんどん進められてきました
なかでも練馬区って、ブルーベリーの名産なんです。ブルーベリーって、とあるアンケートによると日本で作られている果物のイメージが少ないそうですが、日本どころか東京23区内、練馬区で31の農園が存在します
今回は 練馬区「やまはち農園」さんへ〜
たわわに実った野菜や果物をその場で収穫して食べる。私にはとても良い刺激になるんです。やまはち農園さんブルーベリーは全て無農薬
ブルーベリーの持つ甘さと香りが引き立つ品種が約300本
ティフブルー | バルドウィン | ブライトウエル |
ホームベル | フェスティバル | パウダーブルー |
チャンドラー | オンズロー | コロンバス |
タイタン | ドレイパー | オーロラ |
ピンクレモネード | リバティ | ヒューロン |
太陽や風や水や土〜自然の恵みを五感で感じながら「食べる=自分の一部になる」
素材の味を知っていること、調理の技術を知っていること、それらは料理人さんの技術の凄さを多方面から体感できると思うし、生々しい実体験があってこそ「食べ手」として発言できるって思っています。シニア野菜ソムリエとしても重要だと思います
園主 加藤正八 氏の奥様、恵子さんと
練馬区は関東ローム層という酸性の土壌。これってブルーベリーの生育に適しているそう。さらにブルーベリーは他の作物に比べ農薬を抑えた生育が可能なので、練馬区のように農地と住宅地が混沌する地域でも周辺環境に優しく栽培できるのだそう。
ブルーベリーは品種にもよりますが、淡いピンク色はまだ未熟のもの
青紫色のものを手摘みしていきます
手摘みしたブルーベリーは量り売り、区の規定価格で買取ます。
摘み取り方式100g 200円
パック詰め販売のものは100あたり300円です
「広〜〜い」
やまはち農園さんの魅力はブルーベリーだけではありません。広いハーブガーデンと
ふふふ。お孫ちゃんも一緒に遊んでもらっちゃった
広〜〜い母屋、そしてその前にある、
ねりまの名木 ケヤキ(ご自宅にあるのがすごい)
そして何と言っても、こちら
歴史ある精米・製粉 加工場です
歴史ともども勉強になる加工場です。
やまはち農園さんの低糖質ジャム
ルクエスイーツでもお馴染みの小島令子先生が✳無農薬栽培✳摘みたて✳完熟✳低カロリー✳低糖質をテーマに作られました
●ミックスベリージャム/カロリー28%off 糖質43%off
●チアシード入ブルーベリージャム/カロリー34%off 糖質44%off
(大人気で、すでに予約完売なのが残念です)
今回はやまはち農園さんに伺いましたが、練馬区ブルーベリー農園は31カ所あります
●やまはちブルーベリー農園
摘みたてのおいしい練馬産ブルーベリー
手摘みのハイシーズンは過ぎてしまったのですが(ごめんなさい)
今後も「農のある練馬区」の魅力を発信していけたらと思います
練馬区HP→
http://city.nerima.tokyo.jp/kusei/nogyo/index.html