'食べ方呑み方' つまり 'スタイル' が提案されていて好印象でした
最初に、明治屋 米井元一 代表取締役社長からのご挨拶、経営理念、今後の経営方針などを。創業132年、経営理念「いつも いちばん いいものを」に基づいて、顧客ニーズや生産者さんの思いに寄り添った 上品質なものを展開されてきましたが、
そんな中の新ジャンル「グルメ缶詰」。市場は2012年「おいしい缶詰」発売以降右肩上がり、4年で5倍になっているそう
❶「缶詰×ワイン」→家呑み派に嬉しい。具体的提案が丁寧にされています
❷「缶詰×シェフ」→外食派にも嬉しい。都内バル7店コラボ。「缶バルメニュー」
ワインジャーナリスト 柳忠之さんから「この缶詰にはこのワイン」マリアージュについて具体的なご提案をいただきました
プログラム中にも缶詰とワインのマリアージュを試しながら拝聴したのですが、
●北海道つぶ貝の白ワイン蒸し(レモン風味)
●パスカル・ブシャール・シャブリ(フランス シャルドネ)
つぶ貝の食感が良く、噛み締めた瞬間のレモンの香りがいい。当たり前ですがワインとあいます
●牛トリッパとオリーブのトマト煮込
●エバ・モレリーノ・ディ・スカンサーノ(イタリア・トスカーナ)
トマトオリーブソースが濃厚。トリッパの旨味に絡んでおいしい
さらに後の試食会で、新商品をワインを一つ一つマリアージュ。
「おいしい缶詰とワインで家呑み」 顧客が明治屋に来て、一番気軽に買いやすく楽しめる方法ですよね。具体的マリアージュがあるととても助かります
「缶バルメニュー」は、7店の人気バル店がコラボ。そのうち会場には「ニクバルダカラ大崎店」の近藤さん、「有楽町ワイン倶楽部」の松田さんがお見えに。
山形の白桃と、種子島の安納芋。
特にお芋が好み。秋だけではなく年中販売予定なのも嬉しい。つい「栗も作って欲しいです」と申してしまいましたが・・・苦笑
果実缶詰では 東北の洋梨が新作
おいしい缶詰
詳細は公式HPヘ
http://www.meidi-ya.co.jp/merchandise/canned.html