「東麻布 天本(あまもと)」へ
http://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13196420/
大将は青山の名店「海女うみ」から独立された天本正通さん。開店からわずか2カ月すでに予約困難店です。
頂いたおつまみ10品、握り17貫!大将の熱い思いが伝わってくる
特に印象的だったのが「千葉県大原のダイコク鮑」と「東京湾 横浜小柴の穴子」。
大将曰く「お盆で市場が休みだからこそ、江戸前の仕事が活きるんです。」
フェイスブックに書いたら反響大きかったので、いただいたもの書いておきますね
①「長崎モズクとモロヘイヤ」
②「佐島の蛸」
③「毛蟹とキャビア」一瞬ほぐれないほど、毛蟹がぎゅーっ
④「佐賀唐津の赤ウニ」
甘さと食べ応えある食感。「このウニはつまみがいい」と、大将。⑤「一番出汁茶碗蒸し、このこ(=くちこ=ナマコの卵巣)乗せ」
⑥「藁で軽めに燻製した気仙沼の鰹の塩たたき」
⑦「ミンク鯨の尾の身」初めて食べた!雑味がなく、生姜や薬味なしでもいただける
⑩「宍道湖の天然うなぎ」骨が無く肉厚。大将は宍道湖産と一番相性いいそう
①「玄界灘の鯛」。熟成4日目
②「五島の2キロ超えアオリイカ」表面は縦、裏は斜めに切る技、甘みがすごい
③「熊本天草の新子、3枚づけ」
⑦「対馬のサバ」しめて4日め脂がのってます
⑧「カツオの漬け」
⑨「黒ムツの松前漬け」スルメと松前昆布に漬ける。発想がすごい
⑩「皮付きで締めた鹿児島県出水の鯵」鯵ってこんなに肉厚だっけ?
11「岩手の馬糞ウニ」。先ほどの唐津のウニとはまったく違う。「このウニは海苔と合わせた方が美味しいから」と有明の海苔と一緒に。おいしすぎる
12、「千葉県大原のダイコク鮑」お値段いうのはやや無粋ですが、黒鮑の倍、キロ36000円だとか
13、「豊後水道の車海老」お皿からはみ出る。これでも小さいサイズに変えたそう
顔幅だったかも。(ちょっと持ち方が悪くて海老隠れてごめんなさい)
14、「キンキ」
15、東京湾「横浜小柴の穴子」。香ばしさと甘さのバランスがいい
「赤むつとタイの骨を焼いて出汁にした、赤だし」あり
16、「鉄砲=わさびの利いたかんぴょう巻き」
17、「玉子」まるでデザート?伺えばパティスリー「エスコヤマ」の小山シェフに教わったレシピが元になっているそう
結局は「人」なんだなと実感。大将がすごいんです。ネタを活かした技も素晴らしいし、そもそも国産の素晴らしいネタが揃えられるのはお人柄の良さ。
お鮨「東麻布 天本」予約困難ですがまた来たい!
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