火入れ、肉質、皮の香り、歯ごたえ、塩み、ソースの粘度。何ておいしいんだろう。
そして「金目鯛とインゲンだけ」。 この潔さにグッと惹かれた。そして 普通ならアスパラソバージュとかホワイトアスパラとか使いそうなこの季節に。ソースの絡みと豆の弾ける食感がとても合っていて納得
こんなお料理が出てきたのは外苑前「オルグイユ」 http://orgueil.net/
加瀬シェフは昨年まで3ツ星「カンテサンス」にいらして、その前はフランスの3つ星「プレ・ド・エジェニー」
シャンパーニュ地方でのご経歴が長いことから、シャンパンをメインにしたお料理を構成されていて、本来は8品をペアリングするのがおすすめ
お料理を全てお伝えするのは心苦しいので 抜粋で。
前菜のタルトフランベは水ダコと豆とトマト、柑橘のジュレ
シンプルな雲丹に
私はずっと赤ワインで通してて、
榛原牛のスモーキーな味にも合わせ メインの小鳩のおいしさにも感激した 香ばしく焼かれた方が好み。なので相性があって嬉しい
メインデセールはフォンダン。「口中でとろけるお菓子」の意味ですが
食べる前からもう、このとろけ具合。カスタードとベイクドチーズケーキを足して割ったような。アイスとのコントラストが、ただもんやおまへん 。。。。 最後は京都弁になっていたおいしさどす (初?)
「オルグイユ」
良い意味で「傲慢」を意味する店名。
重責を担う覚悟を決め、自ら立ち上がる人はカッコイイ
http://orgueil.net/