ロダン美術館で考える? パリとわたし.vol16 | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

4月に渡仏した最初の日曜日。ロダン美術館へ
http://www.musee-rodin.fr/

入り口には有名なオーギュスト・ロダンの「考える人」ブロンズ像。
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像には2説あり。ロダン本人を表現している説、美術館の門(地獄の門)上で熟考するダンテを表そうとしたという説。今だに謎だそう


こちらは館内にある像
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ロダン美術館で、考える人、と同じくらい有名な「接吻」
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個人的に見たかった、「地獄の門」の頂に立つ《三つの影》

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ルーヴルやオルセー、最近できたルイヴィトンなどパリの美術館はとにかく見たいものだらけ。でも、彫刻と言えばやはりロダン美術館がダントツ人気だとか


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残念ながらあまり時間も無かったので、3人で各々ザックリ内覧。私は入口の「考える人」を中心に絵画も見れて嬉しい
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立体感ある彫刻は、絵とはひと味違う魅力。リアルで迫力がある。大きさによっては圧倒されるほど。黒の艶と筋肉が重なる質感がすごい。「ポーズ」って、何か決まり事があるのかなぁと思っていたら、「ねじる、ひねる、反らす、曲げる」など、やはり曲線と体の筋肉の収縮感があるのが良いそう。
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地獄の門。見れば見るほどその奥深さを知る。ロダンは終生この大作の制作に取り組み、彼の多くの独立した作品が《地獄の門》に関連して生み出されたそうです。さきほどの門の頂に立つ「三つの影」も目に焼き付けておこう
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パリに着いて初日の午後
大きな中庭と芸術が共存している

あぁ、パリに来てるんだなぁ

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時間は自分で作るものだと自負していても、青空を見上げる事はもちろん、空と緑と芸術に同時に触れられる機会は少ない。
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3つの影。 庭の木のカットも計算された美しさ。遠くにエッフェル塔が見えます
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パリに来ればいろんな感性に響いてくる
だからパリが大好き


そして嬉しいことに、

パリに来ればくるほど 日本が好きになるし,自分のことも好きになる


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感謝を込めて

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ロダン美術館
http://www.musee-rodin.fr/

お散歩に来るのもいいですね。庭園もとても綺麗です

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#Paris_et_moi
#パリとわたし


パリ巡りに便利サイト
http://jp.france.fr/
http://ja.parisinfo.com/