自己の感性をほとんど食に費やしているわたしにとって、4月の渡仏で、美術のプロ イラストレーターのKITAJIKOさん、美しい写真で綴ることがお得意の webクリエーターほんまちゃん、 美しく上品なフランス語を操るフランス観光開発機構のMさん. 美意識の高いお三方とご一緒できたことはとてもありがたく、素敵な刺激をいただけました。
この日はオペラ座パレガルニエを見学。いいお天気に恵まれて。
こちらは過去の画像。オルセー美術館にあるオペラ座断面の模型
こうしてみると1日数時間では語れないのですが、ツアー専門家さんに教わりながら見学開始(丁寧な英語)
https://www.cultival.fr/en/visites/the-opera-garnier-
一緒に参加したKITAJIKOさんは東京芸術大学卒のイラストレーターさん、美術のプロでいらっしゃいます。その道に詳しい方と行くといろんな刺激をいただけて♡
「まゆさん、ここ、ここ。ここに立って~」
早速KITAJIKOさんが私を激写してくださいます。美術感覚が凄い方は、カメラもお上手なのです。おおきに♪
そうかと思うと、ご自身で天井画をうつされるときは、この海老反り!パノラマ画像もお得意です
こちら→http://soen.tokyo/blog/kitajiko/2016/05/index_4.html
一方、グラン フォワイエを歩いていると
「里井さん、お撮りしますよ」 と、今度は美しく上品なフランス語を操るフランス観光開発機構のMさんが。
ついお言葉に甘えて撮影してしまう。いえ、ほんとちゃんと学びながら歩いてますから
そして絶対見るべき舞台へ
全体図の模型では、ちょうどこの位置ですね
で、見上げると、
シャガールの天井画「夢の花束」 ー!!!
もう美しくて美しくて泣けてくる。 チャイコフスキーの【白鳥の湖】、モーツアルトの【魔笛】など名作が描かれています。 ちなみに シャンデリアの重さは 8 トン(!!) .
日本のお城や彫刻にも感動するものが多いですが、パリ ガルニエ ただただ凄さに圧倒されるばかり。
そして、ここからがKITAJIKOさんに教わった天井画。私はあまり知らなかったのですが
「絶対見たいんです!」とツアー終えてから個別に見に行った天井画。
グランフォワイエから続くドーム状の部屋(ロトンダ)が東西にあります。それぞれが「東/太陽のロトンダ」「西/月のロトンダ」と呼ばれていて、
「東/太陽のロトンダ」
「西/月のロトンダ」
KITAJIKOさん曰く、珍しく平面的で親しみが持てる。んだそう。
いや、私には全くもって「これもすごいですね、きゃー」と圧倒されてばかりですが。
(というか、そもそもKITAJIKOさんの描くイラストや絵にも圧倒されてばかりです)
→こちら http://soen.tokyo/blog/kitajiko/2016/05/index_4.html
パレ ガルニエは音楽も建物も憧れ的な存在。オペラを観たこともあるし、パレガルニエの中に入るのは2度目なのですが、いかに自分のものになっていなかったかと実感。
例えば レストランでも初めて行くお店jは常連さんとご一緒だといい。って聞きます。
美術や音楽、もしかしたらなんでもそうなのかも。
美術のプロに教わりつつ見た天井画。
こういう財産の増やし方って専門の方とご一緒できたからこそ。感謝です
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オペラ座ガルニエの見学お申し込みはこちら→
https://www.cultival.fr/en/visites/the-opera-garnier-
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パリ巡りに便利サイト
→http://jp.france.fr/
→http://ja.parisinfo.com/