南青山「ローブリュー」のポワロー葱のビネグレットソースと、豚とフォアグラのパイ包み | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

南青山「ローブリュー」http://lauburu.jp/
ここに来るなら、冬がいい。特に年末年始とか。
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その理由は2つ。まずこの「ポワロー葱のビネグレットソース」が一番おいしい季節だから。ここに来たら、前菜に食べたいNO1のメニュー。
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フォークを入れるとホロッと煮くずれる。自宅じゃ絶対できない技術を感じ、熱さと酸味にセンスを感じる。すごーくシンプルで、すごーくおいしい。見た目は地味。だからこそ「華やかさに気を取られて上滑りになるんじゃないよ」と教えられる。
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バスク料理のお店だからメインはやはり豚肉料理。豚とフォアグラのパイ包みを。
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ガツンとボリュームあるけど不思議と食べられる。豚の脂もバターも上質だから胃に負担が少ないのかな。フレッシュポルチーニとピスタチオ入り。香りも食感もいい。
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切る前のパイ包み。こんな大きな作りでカットして頂けるのクラシックならでは。
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食べ応えの満足感もビストロの良さ。原始的な気分になってくる。だから、ここのお店は年度の節目がよく似合うのかも。


忘年会もして来れて良かったなー。

http://lauburu.jp/