どこで評判を聞いても、
ここ、いいですよね。
本日は お偉い様と ご一緒に参りました。
（いつになく しっとり来店！？）
外観が素敵なこちら。
分とく山 本店 です。
有名な野崎氏は今日もいらっしゃるかなぁ～・・・・
本日はカウンターにて。
総料理長の野崎洋光さん（55歳）も
柔らかな微笑みでいらっしゃいました。
すっかり有名人の方ですが
こうして板場たに立たれているのは
嬉しい限りです。
お料理はお任せ（15000円）コースより。
●絹さや・生姜のお豆腐
雲丹と海葡萄添え 生姜醤油くずあん
ぷちっと弾ける海葡萄。最初、お豆腐は色を見たら
枝豆かなぁ、なんて思いましたが
更に繊細な 絹さやのお豆腐。
とろりと、強めのくずあんが
全体をコーディネートしていました。
●【笹】鰺の押し寿司
【籠】きぬかつぎ 辛しレンコン
【手前右】穴子蒲焼き
【手前左】白うりとこのわたの和えもの
こういう繊細な感じ、、、和食ならではですね。
●鱧しんじょう椀 じゅんさいと冥加
はぁぁ～、このお椀。香りの高さとお出汁の
感じが、うっとりする美味しさよ・・・・
●お造り
太刀魚・水蛸・鯛・海老・烏賊・青大豆生湯葉・白こんにゃく
梅肉で頂きます。（醤油もあります）
後ろの胡瓜は 江部きゅうり。
サクットした歯ざわりがあり、緻密な印象。
●名物 鮑の磯焼き
蒸した鮑に肝のソース。でもしつこくない。
鮑も、磯海苔も、最高の組み合わせ。
温かさも程良く、見た目より上品な味わいです。
こうして、夜は更けてゆく・・・・・
続きは次号で♪