【後編】摂食障害からの回復・はじめの第一歩 | もち肌ダイエット~10年後は今よりきれい~

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"やせる"と"もち肌"の両立を実現。
もち肌ダイエットでは、栄養学とKaQiLaメソッドを用いて、楽に楽しく減量ともち肌を実現していきます。そのエッセンスをご紹介。一生使えるメソッドを身につけて、心地よく快適な毎日を手に入れます。

思いがけず、

会いたかった先輩方に会えて、

上機嫌♪♪

 

 

 

こんにちは!

 

 

 

「何食べてもえぇねんで」を伝える

管理栄養士&カキラリスト

Cotch(こっち)こと、

金子さつきですニコニコ

 

 

 

 

再び、摂食障害について語り始めました。

 

 

 

どうにかしたい。

そんな気持ちのちょっとした勇気に…

なりますように。

 

 

 

今回は、続きですので、

もし、初めて知ってくださった方は、

こちらを先にご覧ください。

 

右矢印右矢印右矢印摂食障害からの回復・はじめの第一歩

 

 

*****

 

卒業論文をきっかけに、

自分が摂食障害だと気付いた私。

 

 

 

 

自分が摂食障害だということを、

先生に、お伝えすることにしました。

 

 

 

 

「先生…あの…摂食障害の本や文献を色々読んだんですけど…”私”が、摂食障害みたいです…」

 

 

 

 

先生は、少し間をおいて、

にっこりしながらこう言いました。

 

 

「そう!ちょうどよかったわ!実は、データ分析と栄養指導。Nさんとあなたと、どっちをやってもらうか。迷ってたの。金子さんに栄養指導をやってもらいましょう♪」

 

 

 

!!!!!はい??

 

 

 

 

私は、自分の想像と全く違う先生の反応に、驚きました。

 

「テーマを変えた方が良い」

 

そう言われるだろうと思っていたのです。

 

 

 

 

 

だって…渦中の私が、摂食障害をテーマに取り組むなんて…

 

 

 

 

なんて恐ろしい事…

何が起こるか分からへんやん。

 

なんだかよく分からない不安。

何が不安かも分からないけれど。

 

渦中の人間がすることじゃない!

きっと、良くないことが起こる。

勝手にそう思っていました。

 

 

 

 

 

そして、先生は、こうも付け加えました。

 

「あなたの経験を、まるで誰かから聞き取ったかのように、インタビュー記事として載せましょう」

 

 

 

 

まさかの提案の連続に、大混乱アセアセ

そんなことして、いいの!?

と思いましたが、先生は、

 

「いいの、いいの♪」

 

決まってよかったー!と言わんばかりのスッキリとした笑顔でいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

あっけにとられた私でしたが、

「そうなんだ…いいんだ…」

 

 

 

 

そう思いながら、その日から、卒論を仕上げるまで、自分の6年間を振り返り始めました。

そして、インタビュー記事として、卒論の最後に掲載しました。

 

 

                                <a href="https://www.photo-ac.com/profile/532646">紺色らいおん</a>さんによる

<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真   

 

 

*****

 

この時のわたしの思い込み。

 

①心の病を持った人が、回復のためのプランを考えるなんて。きっと何か恐ろしい事が起こるに違いない。

 

②経験を語って良いのは、回復した人、克服した人だけ。渦中の人の話なんて、誰も求めてない。


 

 

特に②は、完全回復の直前まで持ち続ける価値観となります。

 

 

 

だってわたし。明石の『女(め)ぢから開花フェス』でお話しするという提案を頂いた時、ハッキリ聞きましたもん。

 

 

「わたし…まだ、ちょっと持っていて。完全に回復したとは言い難いですけど…良いですか?

 

 

 

回復した人や乗り越えた人の話は人の役に立つが、それがまだの人の話は、だれの役に立たないと思っていたのでしょうねー

 

 

 

 

結果として、この大学4年生の1年が、私の後の幸せを大きく左右しました。

覚悟を決めた。

 

 

 

 

いったい、自分に何が起こったのか?

それは、いつで、何がきっかけだったのか?

どんな状況で、どんな思いだったのか?

何を望んでいたのか?

どんなことがあったらよかったのか?

  

 

1つ1つを文章にしていきました。

紙に書くと、客観的に見られるようになります。

それも、今回はインタビューとして文章にするので、さらに客観的な視点になります。

 

 

 

 

 

改めて振り返る作業は…

正直、かなりきつかったですが、

やった価値がありました。

 

 

 

 

 

紙に書いてみることで、

気づくことがあります。

ぐちゃぐちゃに絡まった糸が…

少しずつ緩んでいく。

 

 

 

 

大丈夫、大丈夫。

 

 

 

 

そう自分に言い聞かせながら。

理由の分からない、得体の知れない不安の中。

 

 

 

綴った。

 

 

 

その綴った文書は、私の手元にはありません。

今回、このブログを書くにあたって、再度探しましたが、本当にないことが発覚。

 

 

これには理由があるのです。

すごい徹底ぶりだな…と当時の私を振り返りつつねー

 

 

 

摂食障害からの回復。

はじめの第一歩。

少しずつ、前に進み始めた私のお話でしたニコニコ

 

 

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

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心地よい毎日を願って☆

Cotch

 

 

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