【前編】摂食障害を手に負えないモンスターにしないために | もち肌ダイエット~10年後は今よりきれい~

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"やせる"と"もち肌"の両立を実現。
もち肌ダイエットでは、栄養学とKaQiLaメソッドを用いて、楽に楽しく減量ともち肌を実現していきます。そのエッセンスをご紹介。一生使えるメソッドを身につけて、心地よく快適な毎日を手に入れます。

ibマッピング・ベーシック講座の

アシスタントをさせて頂きました。

 

 

こんばんは!

 

 

 

「何食べてもえぇねんで」を伝える

管理栄養士&カキラリスト

Cotch(こっち)こと、

金子さつきですニコニコ

 

 

 

■摂食障害の経験を語っています■

 

 

 

明石のイベントを主催されていた

あおい先生とまいまいさん。

 

 

image

 

私の摂食障害が完全になくなった。

最後の要を紐解く、きっかけになって下さったお2人です。

 

 

 

ちょうど、再び摂食障害のことを綴り始めたこのタイミングで、あおい先生とお会いできたこと。


ほんまに「天の采配は完璧」としか言いようがありません。

 

だって、アシスタントに行かせてください!と言った時には、今、私がこんなことをしているなんて…思ってもみなかったから。

 

 

*****

 

私が、自分の摂食障害と最初に向き合ったのは、2004年。

 

その頃、書籍を読んでいて、

とても気になることがありました。

それは、摂食障害の原因を書かれた部分。

 

 

 

 

今では、このような見解は明らかに少なくなっていて、ホッとしていますが、当時は、こんな記述が多かった。

 

 

 

☆母親との関係が元。

☆幼い頃の家庭環境が元。

☆幼い頃に性暴力を受けた事がある。

☆母親に心の病があった。

☆過大な期待をされていた。

これらも文献が残っていない事。お許しください。

 

 

特に、母親のせいにしたがる記述を多く目にしました。


その度、考えますよね。

うちの母娘関係は、

そんなに悪いのか!?

 

 

 

 

また、家庭環境は?

不倫問題!?

大きな借金!?

家庭内暴力!?

過度な期待!?

 

 

 

 

私には、全て、全く当てはまりません。

 

 

 

 

たちが悪いモノは、


”問題に当てはまらないのは、仮面家族のように、普通を装って分からないだけ。実は、お互いに気を使いすぎているのでは!?”


というようなものや、


”あまりにも衝撃的な出来事過ぎて、記憶から消してるのかも!?”


なんて記載も…

 

 

 

 



今思えば、本当に悪質です。

えっ!?そうなのかも!?

って、思っちゃう。

ほんっとに困ってるから

 

 

 

 

 

どう考えても。いくら考えても。

目立って悪いところは見当たらない、いわゆる"フツー"としか言いようがない我が家。

 

 

 

 

 

原因を突き止めたくて、

一所懸命に、自他ともに認めるような劇的な悲劇を探しました。

 

 

 

 

 

残念ながら、そんな悲劇は存在せず…

 

「いったい、なぜ?」

 

そんな思いが募ります。

 

toyaさんによる写真ACからの写真 

 

 

そして同時に思ったこと。

「絶対に、両親に知られてはならない」

 

 

 

 

私が摂食障害を発症していると知ったら、きっと両親は、自分たちのことを責めるでしょう。

 

それほどに、当時は、”家庭”のせいにしたがる記述は多かったのです。

(現在はそんな事ありません!!)

 

 

 

 

 

そもそも良好な両親や弟との関係を、

これ以上どうすることもできず。

 

この時点での原因さがしは、

何も意味を持ちませんでした。

 

 

 

 

 

結局、明確な答えを見つけることが出来ないまま、1年が過ぎました。


原因を見つけることが出来なくても、私は、この1年でかなり回復しました。

 

 

 

 

大きかったポイントは2つです。


 


 


☆過食症である自分を認めたこと。

☆過食症である自分を、他人に認めてもらったこと。

 

 

 

 

この2つは、同時に進んでいきます。

大学4年生の時の先生と仲間には感謝してもしきれません。

 

 

 

(つづく)

 

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心地よい毎日を願って☆

Cotch