出題者のボディーブロー | 【多年度受験生向け】診断士2次試験をマンガで授業するブログ マンガde診断士から和泉塾へ

【多年度受験生向け】診断士2次試験をマンガで授業するブログ マンガde診断士から和泉塾へ

受験歴2年以上の多年度受験生向けに、「フロー」というメソッドを公開しています。多年度に渡り診断士2次試験に合格出来ない方を対象とした、診断士2次試験についての情報発信となっています。

●出題者のボディーブロー


 

2次試験の難しさのひとつに、

設問の聞き方があります。


 

━━━━━━━━━━


 

与件文はある程度

ストーリー的に描かれるので

 

与件を読んだ後に限定すると

何となくですが、

 

「イケるんじゃないか」と

 

大丈夫な気になります。


 

━━━━━━━━━━


 

しかし、

 

2次試験は落とす試験ですので

 

そうはどっこい、

簡単に問屋は卸しません。

 

設問を見た時に、

 

「・・・何じゃこれ??」

 

というパンチを与えてきます。


 

━━━━━━━━━━


 

読めば読むほど、

 

解けば解こうとするほど、

 

与件文と設問が

頭の中でどんどん乖離して

 

それが時間と共に

ボディーブローとして効いてきます。


 

━━━━━━━━━━


 

難易度の高い事例ほど、

 

・与件文から読み取れるストーリー

 

と、

 

・設問のストーリー

 

この2つのギャップが激しく

 

「どこにどう接点があるの?」

 

と感じる落差が生じるんですよね。


 

━━━━━━━━━━


 

その時、

 

どう立ち回るかです。

 

ダメージを負ったら

突進するか蝶のように舞うか、

 

普段から自分がどう動くべきか?

 

これを想定して

勉強するのもプラスになると思います。

 

今回は以上です。