「あなたへ」
珍しく、妻と二人で今月2度目の映画でデート?
「踊る大捜査線Final」は妻が最期くらいは劇場で観ようか?
って事から始まり、今回は完全に私の趣味で「あなたへ」。
前回、1800円出す映画どうのこうのと失言しちゃいましたね。
他人の事をとやかく云えません、自分もしっかり「高倉健」目的で
劇場に脚を運んだ人間です、すいません。
内容には、あまり触れないようにと心がけていますが(ネタバレは御法度)
日本では珍しいストリートムービー、富山から長崎・平戸まで健さんが旅をする物語。
道中、人との出会いで物語が紡がれてゆく。
ビートたけし扮する、旅人が健さんに「旅と放浪の違い、わかりますか?」と尋ねるシーン。
草薙くん・佐藤浩市さん・綾瀬はるかさんらが、実に良い味を添えています。
私は自称「旅人」です、つねに旅の中で生きて、人と出会い・別れを繰り返してきました。
旅をしない人から見れば、こんな出会いなんておかしいよ!といわれるかもしれません。
そこが、「旅行」と「旅」の違いなんです。
以前、ニュージーランドを旅したとき、「オーストラリアから息子の結婚式のために来た」というご夫婦と同じ列車に乗り合わせた、その翌日クライストチャーチのCafeでまた再会した、他にもこんなエピソードはいくらでもある、「旅」とはそいうものなのだ。
本筋からずれちゃいましたが、「旅」は人と人との人生が交錯する物語なのかもしれません。
今回のこの映画「あなたへ」は、日本人には(もちろんどの国の方にもですが)特に、観ておいてほしい作品です。
「この旅、果もない旅のつくつくぼうし」 種田山頭火