続きです。
元夫と向井さんの元奥さんが
繋がっているかもしれないと考えた私たちは
元夫が余計な事をする前に
先手を打つことにしました![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
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元夫の向井さんに対する脅し、
「俺はともかく、お前の元嫁や、オカンは
妊娠したって知ったらどう出るやろな?
俺じゃなくても、「誰が」「何をするか」
楽しみにしとけよ」
元夫自らが口に出した
向井さんの元奥さんや元義母の存在。
元夫を取り巻く人物は他にも沢山いましたが
私たちはまず、
拗れたら一番ややこしいこの二人を
なんとかせねばならないと考えました![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
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今から話しに行ってくる。
向井さんはそう言い残し
出て行きました。
この時
向井さんがリオの面会に行ってから
数時間しか経っていませんでした。
私は
向井さんと元奥さんのやり取りが終わるのを
ひたすら待つしかありませんでした![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
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ですが…![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
夜中を過ぎても
向井さんからの連絡はありません。
そんなに長く話す内容ではないはずなのに
何かあったのかもしれないと
一抹の不安が過ぎりました。
迷いましたが
私は向井さんに電話をかけることに…![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
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ですが何度かけても
向井さんは電話に出ません![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
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どこで話しているのかさえ
私にはわかりませんでした。
そしてとうとう朝方になり、
やっと向井さんからの着信が…![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
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遅くなってごめん…
ううん、
そんなことより大丈夫?
オレは大丈夫、
だけどやっぱりややこしくなってた、、
何がどうややこしい?
やっぱりリオさんと元嫁、
連絡取り合ってる、
向井さんのその言葉で全てを察しました![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
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向井さんが言う前に
リオが言ってもう知ってたってことやんね…
うん、
色々…大丈夫?
元嫁が取り乱して何するかわからんくて、、
それは誰に対して?私?
まだ全ての話も聞き終わってないのに
「やれるもんならやってみろ」
なぜか謎の対抗心が![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
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だったら心配いらんよ、
全然大した事ない。
まなつちゃんは大丈夫、
ただ…
ただ…?![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
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話てる最中に元嫁がオレの前で
「死んでやる」って暴れ出して
どこかに走って逃げてしまって…
この時、
遅くなった理由を察しました。
優しい向井さんのことだから
元嫁を必死に探して
自殺を阻止しようとしたんだろうなって。
とにかく、全部説明するから
今からそっちに行く。
元夫の思う壺になっていると感じました。
なぜなら
この時点で私は
「しんどい」
完全に戦意喪失していたからです。