この動画で「バシャール」の述べていることを
地球の人たち皆が 腑に落とせれば
UFO/UAPの目撃例増加に対して
「防衛費・軍事費の予算を増やそう」という発想には
まず ならないですよね。



This clip is from "Bashar's Lab." (June 15, 2008)
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一つ前のブログ記事を書いているときに
「そういえば以前、バシャールのお父さんが、ダリルさんを通してメッセージを伝えてくれたことがあったな」
と思い出し、
今回 その動画を紹介することにしました。


動画の中で
「ファーストコンタクト・スペシャリストの長」であるお父さんが、
「いまこのときをもって 私の息子が そのポジションを引き継ぎます」
と宣言するのを あらためて聞いていて、
「なるほどな~」と僕は思いました。


エササニで起こっていることと
地球で起こっていることとは
どこかパラレルになっていることだという感じがするので
「バシャール」のお父さんから「バシャール」へと世代が移ったということは、
地球においても「世代交代」的な出来事がなにかしら起こっている(なにかしら これから起こる)ということを表しているのではないかと、
僕は そんな気がします。
(ま、この動画は、2016年の公開セッションのものなのですけどね。
 7年前ですね。)


This clip is from "The State of the Union." (June 19, 2016)
https://www.basharstore.com/the-state-of-the-union/

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このブログでも何度か紹介している、

"The Masters of Limitation" 

という「バシャール」の英語の本の翻訳を終えました。

近々 VOICEから出版される予定です。

(もともと「読書会」で読んでいた本で、

 とても面白かったので、読了したあと

 「これは日本で出版したいなあ」と思い、

 VOICEに連絡を取ったら、

 出版OKということになりました 😃)

 

 

この本の中に

「バシャール」のお父さんが登場してきます。

 

「バシャール」が

「ファーストコンタクト・スペシャリスト」になるためのトレーニングを受けていたとき、

そのトレーナーを務めていたのは、

 「バシャール」のお父さんでした。

 

「バシャール」が、「ファーストコンタクト:スペシャリスト」として、私たち地球の人々と関わることになったいきさつが書かれた箇所があるので、

以下、そこの部分を(長文になりますが)抜粋します。

 

父親から、地球の状況を説明されたとき、

「こんなひどい状態の惑星が実在するわけないじゃん」と思い、

「父親が、自分たちをだまそうとしていると思った」

っていうくだりは「苦笑」ですね 😁

 

そんな中で

「バシャール」が私たちと関わりを持つという選択をしていく流れは、

読んでいて(僕的には)感動的でさえあります。

 

「バシャール」とダリル・アンカさんとのつながりも

このようにして築かれることになったのですね。

 

本当に「ありがとう」としか言いようがない、

です ✨

 

 *****

 

成長するとともに私は、自分のパッションの一つが、父のようなファーストコンタクト・スペシャリストになることだと気づきました。(中略) 


私の正式なトレーニングは、7歳のときに、ほかの同年代の者たち数名と一緒に始まりました。

私の父親は経験豊富なコンタクト・スペシャリストの一人であり、私たちの先生でした。(中略)


私が最初に地球について学んだのはファーストコンタクトのトレーニングのときでした。

私とほかの研修生たちは貴方たち地球の人々についての説明を受けたのですが、最初私は言われていることが理解できませんでした。(中略)

父の述べた、貴方たち地球人の生き方に私は驚かされました。(中略) 


私の父は、テレパシーによるイメージを通して、以下のことを説明してくれました。

地球の人間たちは、いくつかの例外はあるが、どちらかというと暴力的であり、土地の所有や物質資源や信念体系の違いがもとになってしばしば争い合うのだ、と。

父はさらに続けて、貴方たちの「国」という概念を伝えてくれました。

貴方たちの国々が様々な文化を持ち、様々な習慣を持ち、様々な言語を持つことを示してくれました。そして多くの人間たちが、肌の色が違うという理由だけで、互いに疑いや怖れを向け合うのだと説明してくれました。


正直、私を含む何人かの研修生は、私の父は私たちを試しているのだと考えました。

極端な文明の話をでっちあげて、「ここと比べたら実際の文明とコンタクトをとるのは簡単だ」と思えるようにしたのだと考えたのです。

 

ようやく、実際に存在する文明の話を父がしているのだと気づいたときは、「身が引き締まるような思い」でした。私たちのだれも、地球のような世界の話を聞いたことがありませんでした。(中略)


地球について知れば知るほど、好奇心とエキサイトメントをどんどん私は感じるようになりました。

ほどなく私は認識するようになりました。

私がいずれコンタクトをとることになる文明の中に、貴方たちの文明を含める選択を自分がするだろうということを。


候補となる文明の「カリキュラム」を各研修生が選択すると、私たちのコンタクトのシミュレーション(模擬実習)は、一般的なシナリオから、指定された文明に特化したシナリオへとシフトしました。

トレーニングを重ねるうちに、地球は、私が最初に認識していたよりもはるかに複雑であることが明らかになりました。

私の父は、こう伝えてきました。

貴方たち地球の人々とコンタクトをとる方向へと私が向かい続けるのであれば、私は「イリアニ Illiani」と呼ばれる特別なプロトコルを取り入れる必要があるだろうと。

 

「イリアニ」を大まかに翻訳すると「自己反映(自らを映し出すこと) self-reflection」という意味になります。(中略)
コンタクトの枠組みにおいて、「イリアニ」は、肉体を持つ物理的な「インカーネーション incarnation」 を地球上で私がつくり出す必要があるということを意味していました。
直線的な時間軸で言うと、貴方たちの文明を直接に体験するために、私は、貴方たちの惑星において「過去生」を持つという選択をする必要がある、ということです。

そうすることにより、私の「現在のインカーネーション 」はその「過去生」の「記憶」につながることができ、コンタクトの過程において、人間の文明との関わりを築くことが容易になるのです。(中略)


「過去生」になり得る存在は、すでに地球上に存在していました。(中略)


この方法が心理療法のようなものだという印象を与えるつもりはないのですが、このことがうまくいくためには、非常に強力な感情的なつながりが必要とされます。

別の魂とつながることは、家族よりもずっと深い絆を生み出します。

それが、いわゆる過去であろうと、現在であろうと、未来であろうと、そのことに変わりはありません。

そのことは、一種の「ツインソウル」を生み出します。

そして、それは、私たちの残りの人生において、私たちの一部を成すものになります。
 

 

Darryl Anka. (2020) . 
"The Masters of Limitation: An ET's Observations of Earth." 
Virtualbookworm.com Publishing, pp.9-10, pp.18-21

 

 

image

 

 

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これからしばらくの間、

毎月11日に

鏡の瞑想会を開催することにしました。

(11日に僕の都合がつかないときには、前もってこのブログでお知らせします。)

 

次回は

2024年2月11日(日)21:30~

です。

 

 *****

2021年12月に「バシャール」が
「2023年まで(「針の穴」を抜けるまで)定期的にやるといいよ」
と勧めてくれた瞑想を
瞑想会でやります。
もう2024年になり、そろそろ針の穴を抜けた時期かなと思いますが
この瞑想をやる意味合いは引き続きあると思えるので
やります。
 


鏡に映った自分の目をみながら、
「あなたはだれ?」「わたしはだれ?」
「なぜここにいるのか?」
「どんな不要物にまだしがみついているのか?」
と問いかける、
という瞑想です。


こちらのブログ記事で
瞑想の内容を、簡単に紹介しています。

 


 

YouTubeでも
瞑想の一部を(「バシャール」の誘導の一部を)
照会しています。

 

 


2月11日(日)21:30から Zoomでやります
(22:00までには終わります)。


参加を希望する方は

メールで

「鏡よ、鏡」瞑想会参加希望

と件名に書いて
下記のメールアドレスまでお知らせください。
ZoomのURLをお知らせします。

toshi.heita☆gmail.com
 (☆を@におきかえてください)
 
「面白そう」と興味の惹かれた人は、どうぞご参加ください。
当日は、手元に鏡を用意しておいてくださいね。



 


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アップロードする動画を選択する際、
僕は、「バシャール」が これまで述べたことのない、
新しい事柄を述べたな、と思ったときには、
できるだけその事柄をアップロードするようにしています。

今回紹介する動画も
そのような動画です。

エササニの存在たちの周波数は
地球の人間たちの周波数よりもかなり高いので、
両者が物理的に出会った際に、
人間の側が「精神的なショック psycic shock」 を受けるということは
(以前は「精神病的なショック psychotic shock」という表現を使っていました)
以前から何度も「バシャール」は述べていますが、
今回(2023年12月)のセッションのように
「死の危険が迫っている」という反応が生じ
(※大脳辺縁系において生じる反応であるようです)
ものすごい恐怖を感じることになる、ということを、
これだけ前面に出して語ってきたことは
これまであまりなかったように思います。

そのような反応が起きないために
「貴方たちの周波数を上げることが重要です」と
最後に「バシャール」は述べているわけですが
周波数を上げる方法は、
もちろん
「フォーミュラ」の実践ですね。
(2分以内の動画におさめることができませんでしたが、
このあとに引き続き、「バシャール」はそう述べています。)

以前から予告していたように
「バシャール」は
オープンコンタクトへ向けて私たちに必要とされる内容を
より伝えてくるようになっているようです。



This clip is from "In Two Worlds." (December 16, 2023)
https://www.basharstore.com/in-two-worlds/

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先月に引き続き

1月11日(木)に瞑想会をオンラインで開催します。

二年前に「バシャール」が
「2023年まで(「針の穴」を抜けるまで)定期的にやるといいよ」
と勧めてくれた瞑想を
瞑想会でやります。
2024年になりましたが、
この瞑想をやる意味合いは引き続きあると思えるので
やります。

鏡に映った自分の目をみながら、
「あなたはだれ?」「わたしはだれ?」
「なぜここにいるのか?」
「どんな不要物にまだしがみついているのか?」
と問いかける、
という瞑想です。

こちらのブログ記事で
瞑想の内容を、簡単に紹介しています。

 


 

YouTubeでも
瞑想の一部を(「バシャール」の誘導の一部を)
照会しています。

 

 


1月11日(木)21:30から Zoomでやります
(22:00までには終わります)。


参加を希望する方は

メールで

「鏡よ、鏡」瞑想会参加希望

と件名に書いて
下記のメールアドレスまでお知らせください。
ZoomのURLをお知らせします。

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「面白そう」と興味の惹かれた人は、どうぞご参加ください。

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今朝みた初夢を、みなさん、覚えてますか?
(2024年1月2日にこの動画をアップしています。)

 

今回の動画は
「夢」のほうが「この現実」よりも(本当は)リアルなんだよ、
っていうことを

「バシャール」が述べている動画です。

 

で、

「バシャール」の動画の前に、

「この現実が夢なんだ」って思うのに役立つかもしれない、

最近の僕がよく使っている許可証(パーミションスリップ)あるので

その話を、ちょっくらしています。


 *****

訳注です。


動画の中で
「物理的リアリティの中で より明晰になる」
という表現がありますが、
ここの「明晰」という言葉は、
「明晰夢」という言葉の中の
「明晰」と同じ意味です。


「明晰夢」とは、
「自分が夢をみていることを夢の中で自分が自覚している夢」
のことですよね。


では、
「物理的リアリティの中で明晰になる」
というのはどういうことかというと、
「物理的リアリティも、いわば夢のようなものである」
「物理的リアリティから『覚めて』
 スピリットの世界に目覚めることがあるんだ」
という自覚を持ちつつ、
物理的リアリティに存在している、
ということになるかなと思います。


This clip is from "Reflections." (November 18, 2023)
https://www.basharstore.com/reflections/


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みなさん、あけましておめでとうございます。

2024年は龍の年ですね。

今年はどんな面白いことが起こるかなと思い、ワクワクします。

 

さて、僕は年末

「バシャール」の英語本の翻訳を完成させるべく

ラストスパートをかけて

ようやく翻訳が完成しました。

以前何度か紹介している、

"Masters of Limitation"

という本です。

 

出版社から3月に出版したいと連絡をもらっているので

予定どおりに出版されるよう、

みなさん、祈っててください。

コンパクトな本ですが

とってもとっても面白い内容の本ですよ。

 

せっかくなので、

以下、少し抜粋して、中味を紹介します。

 

量子力学的な内容もあちこち出てくるので

訳すときに色々調べながら訳しています。

 

 *****

 

 「五つの法則」の二番目、「あらゆるものがいまここにある」について説明します。
 貴方たちの文明では、多くの物理学者たちが「量子もつれ」と呼ばれる概念を探究しています。詳しく述べることはしませんが、この概念は、ある特定の条件下において、対になった二つの亜原子粒子が「もつれ」得るということ、つまり、なんらかの形で両者の間に結びつきが生じ得る、ということを述べています。一方の粒子に対して変化を加えると、両者間の距離がどれほど離れていても、瞬時に他方の粒子にも変化が生じる、ということを述べているものです。
 「物理的な宇宙において、光速よりも速く移動するものはない」という原理に、量子もつれは反しているようにみえます。アルベルト・アインシュタインとして知られる物理学者が、量子もつれを「不気味な遠隔作用」と呼び、その概念を認めなかったのは有名な話です。しかし、量子もつれが存在することは、いくつかの実験によって確認されています。ですので、多くの物理学者たちは、この事柄に関してアインシュタインは間違っていたと考えています。
 皮肉なことですが、アインシュタインは実際には正しかったのです。量子もつれは、対になる粒子間の相互作用が離れた距離で起こることの証拠ではなく、「距離とはイリュージョンである」ことの証拠なのです。より最近になって、別の物理学者たちが数学を使って、ある粒子を時間軸上で「過去」へと送り返し、「より昔の」自分自身と相互作用を引き起こすことが可能だということを実証しました。このことを「タイムトラベルが可能であることの証明だ」と主張する人たちもいますが、これは実際には量子重ね合わせ(ひとつの粒子が同時に二つの場所に存在すること)を示すものであり、したがって、「時間もまたイリュージョンであること」を示すものなのです。
 地球の物理学者たちは「大統一理論」を探求していますよね。「大統一理論」の目的は、一見異なる複数の力が、実際には根本的な単一の原理の表れであると証明することですよね。であれば、同じように時間と空間も、その見かけがどうであっても、もっとも単純な形に還元され得るにちがいないと考えるのは理にかなっていることです。その「もっとも単純な形」とは、体積のない単一の点であり、時間のない単一の瞬間になるでしょう。言い換えると、「いまここ」です。
 ゆえに、粒子たちは遠く離れた距離でもつれ合っているようにみえますが、量子レベルでは、時間と空間というイリュージョンはさほど重要ではないのです。ゆえに、粒子たちは自らが「いま」でもあり「ここ」でもあるということを(その両方であるということを)示すのです。

 

Darryl Anka. (2020) . 
"The Masters of Limitation: An ET's Observations of Earth." 
Virtualbookworm.com Publishing, pp.75-76


 

 

 


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みなさんが クリスマスと呼ぶ「とき」は

みなさん一人一人の内に存在する

 

「キリスト意識」の目覚めが 促されるときであり

地上に、天国が

 

創造されるときなのです。

 

 

 ~ ~ ~ ~ ~

 

 

毎年、恒例の

「バシャール」からのクリスマスプレゼント、
「エササニのクリスマスの物語」をお贈りします。

 

 

「バシャール」が

昔の公開セッションで語ってくれた

「シャカ―ナの物語」です。


「シャカーナ」は、
エササニの「キリスト」のような存在です。
降誕し、三日間で、ササニ人全体の意識をひとつにし、
また、光へと還っていった存在です。


 ~ ~ ~ ~ ~


貴方達が、「キリストの意識」と呼ぶものは、

私たち(エササニ)の観点からすると、「ワールドスピリット」という呼び方になります。

 

ワールドスピリットというのは

ある惑星の一人ひとりの人の意識が集まってできた、集合意識のことを言います。


私たちエササニにも

貴方達のキリスト意識に相当するような、ワールドスピリットが存在しています。

 

 

それは「シャカーナ」という名前です。


今日は、エササニの「クリスマスの物語」を

みなさんにお話したいと思います。


貴方達が「キリスト意識」と呼ぶ意識体は

貴方達が「イエス・キリスト」と呼ぶ物理的存在として

貴方達の数え方でいう33年間、現れていましたね。

それは、ワールドスピリッツの一つの姿、一つの現れ方でした。


私たちの文明にも、ワールドスピリットが、物理的存在として顕現していたことがありました。

その存在は、数で表すならば

(貴方達のワールドスピリットが33年間存在していたに対して)

三日間しか存在していませんでした。
私たちエササニの者達がみな目覚めてひとつになるのは、

それだけで(三日だけで)

十分だったのです。

私たちは、三日間で、
私たちの集合意識がひとつになるのだということがわかったのです。


さて、これから物語をお話していくわけですが、

もしよかったら、みなさんにも物語の中に参画してもらいたい、と思います。
これから貴方達にお話する物語の中で、

何箇所か、「バイブレーション」という言葉が登場してくる部分があります。

なので、私たちが「バイブレーション」という言葉を述べたら、

(皆さんが持参された)ベルを鳴らしてください。

そうしてもらうことによって、この物語に表されている「統合」のエネルギーが増幅されるのです。
物語の中で、三箇所、ベルを鳴らしてもらう部分があります。


さて、

私たちエササニの文明は、

貴方達地球の文明と(まったく同じというわけではないのですが)

よく似た歴史をたどってきています。
私たちも(これまでの歴史の中で)
貴方達の地球で「国」と呼ばれるものとよく似た、

色々な、異なったコミュニティに分かれて暮らしていた時期がありました。
そして、あるとき、そのような、複数のコミュニティに別れて暮らすやり方が、

終わりを告げるときがやってきたのです。
私たちの歴史の中で、私たちの惑星を本当の意味で統合された状態にしたいという

強い思いが生じ、

その思いによって、ワールドスピリットが物理的存在として顕現されるに至った時期がやってきたのです。

 


ワールドスピリットが、

貴方達の言うところの、7ヶ月間の妊娠期間を経て、

赤ん坊として、肉体をもって生まれてきたのです。


ワールドスピリットが、

ササニ人の肉体をもって、

ササニ人の心を持って、

ササニ人のスピリットをもって、

エササニ文明に物理的存在として顕現するにあたって、

三日間に渡って、三段階にわたる体験が、そこに生じました。


その子どもは、私たちの言葉でいうと「シャカーナ」という名前です。


その子どもが生まれたとき、つまり、ワールドスピリットが私たちの物理的次元に結晶化され顕現したとき、

私たちの惑星全体はひとつの大きな眠りにおおわれました。

この時はまだ、私たちは、貴方達が「眠り」と呼ぶ体験をしていました

(※ササニ人は、今はもう「眠り」を必要としていません)。

私たちにとって、眠りは、ハイヤーセルフとのつながりを取り戻すことであり、

夢というリアリティを通して本来の自分自身とリアラインメントする(再び一致した状態になる)、

ということでありました。


シャカーナが、物理的存在として顕現した最初の日に、

深い眠りが惑星全体を一挙におおいました、

そして私たちはみんな、

夢の中へと、

まどろみの中へと、

エネルギーの海の中へと、

漂い入り込みました。
そうして、私たちは、第一日目を、ひとつの(統合された)ワールドドリームとして体験しました。
それは、

私たちのスピリットすべてが、

すべてのエネルギーが、

私たちの知っていることすべてが、

ひとつであるという夢でした。
そして、私たちが、このワールドドリームに溶け込んで融合すると、

シャカーナは振動しました。


「バイブレーション」。



・・・・すると、夢の中で眠っていたあらゆるもの達は、

その(振動の)エネルギーが、

ひとつひとつの魂を通って、

ひとつひとつのスピリットを通って、

流れ巡るのをはっきりと感じました。

さらに惑星全体にさざ波となって広がるのを感じました。

そして、眠っていたあらゆるもの達は、

夢の中で、

スピリットとして

ひとつになりました。




さらに私たちは皆、夢を見続け、

二日目になっても、ワールドドリームの中で眠っていました。

皆、最高次レベルにおけるスピリットの統合を体験していました。

そして、そこに更なる焦点化(凝集化)が起こり(更なる結晶化が起こり)、

それらのエネルギーは、らせんを描いて下っていき、

より物理的な、より物質的な状態へとなっていきました。

 


すると、惑星上のすべての存在達のマインドや感情が、

強力な重力のはたらきにより、

ひとつにまとまっていきました。

そして、すべての存在達の(魂だけでなく)ハートやマインドも融合し、

すべてが、ひとつのエネルギーの海の中に存在していると認識されるようになりました。
そのとき、シャカーナは、二回目の振動を発しました。


「バイブレーション」。




すると、その振動は、

私たちの存在体の感情のファブリック(網の目)全体へと広がっていきました。

そして、

混ざり合い、

結晶化し、

ひとつになりました。

そうすることによって、私たちは、

ひとつのマインド、

ひとつのハート、

ひとつの大いなるスピリットに

なりました。



さらに、私たちは、

眠り続け、

夢を見続け、

三日目を迎えました。

 

世界全体がひとつの世界となって呼吸をしていました。

世界全体がひとつの世界となってまどろんでいました。

世界全体がひとつの世界となって夢をみていました。


三日目に、シャカーナのエネルギーは、

最終的な形態へと結晶化し(固体の状態となって顕現し)、

エササニ上のすべての存在達は、

物理的に(も)互いが互いに織り合わさっている(編み合わさっている)のだと

感じるようになりました。

ひとりひとりが皆、

ほかの皆から出来上がっている網の目なのだと

感じるようになりました。

ひとりひとりが、ひとつの大きな手から伸びている沢山の指のようなものだと

感じるようになりました。


ひとつひとつの身体が皆、

ひとつひとつの感覚が皆、

ひとつひとつの考えが皆、

互いに織り合わさっている(編み合わさっている)のだと

感じるようになりました。
そして、各々の身体(物理的存在)は、

歓喜の中で、

愛の中で、

ほかのすべての身体(物理的存在)と一緒に、

ひとつの存在として、

脈動するようになったのです(脈を刻むようになったのです)(一定のリズムを刻むようになったのです)。


そして、その夢は、より確固としたものになり、

物理的世界と非物理的世界とを分け隔てていたヴェイルが溶けてなくなり、

私たちは、

単にひとつの魂であるだけなく、

単にひとつのハートであるだけでなく、

ひとつの身体で(も)あると

自覚するようになったのです。

たくさんの顔を持つ、ひとつの身体であると。

そして、このような気づきがすべて一挙に三日目に生じると、

シャカーナは三回目の振動を発しました。


「バイブレーション」。



そして、光の爆発が生じ、

シャカーナは(物理的存在であることをやめて)

エネルギーの状態へとまた戻っていったのです。

惑星全体の結晶化を成し遂げたシャカーナは、また、

エネルギーの状態へと戻っていったのです。
物質化されたあと、急速にまた

非物質的な状態へと上昇し還っていったのです。



そのような体験を経て、

私たちは皆、

夢から覚めました。

まどろみの状態から

目覚めました。

 

 


・・・・しかし、私たちは、

私たちに馴染みのあった昔の世界には戻らず、

新しい夢の中へと、

目覚めていったのです。

新しい認識の中へと、

新しい理解の中へと、

目覚めていったのです。

すべてはひとつであり、

すべては夢であり、

そしてその夢はリアルなのだという

夢の中へと、

認識の中へと、

理解の中へと、

目覚めていったのです。



その日以来、私たちは、

ひとつの世界として目覚めたのです、

シャカーナというワールドスピリットによって

目覚めさせられたのです。


ワールドスピリットであるシャカーナは

(イコール)私たち(ササニ人)全員でもあるのです。
同様に、貴方達の「キリスト意識」や「仏性」(ブッダであるという性質)は

(イコール)貴方達(地球人)全員でもあるのです。


私たちは目覚めているのです、

私たちは常に、

「無限」と

つながっていることを知っているのです、

「大いなるすべて」と、

永遠なるいのちの源と、

つながっていることを知っているのです。


その日以来、私たち(ササニ人)は、

物理的な意味で、眠ることはなくなりました。

なぜなら、私たちは、いつも夢の中にいて、

夢の中で完全に目覚めているようになったからです(※意訳)。

私たちは、無意識への投影を行わなくなったので、

夢をみることによって

(普段接していない)自分自身の部分に接する作業を

行なう必要がなくなったのです(※意訳)。



貴方達がクリスマスと呼ぶ「とき」は、

貴方達ひとりひとりの中における「キリスト意識」の目覚めが加速されるときであり、

地上に天国が創造されるときなのです。


いつでも、

どこでも、

貴方達自身が、貴方達ひとりひとりが、

貴方達ひとりひとりに固有の波動で振動することによって、

ひとつになることを、

ひとつの歌になることを、

ひとつの夢になることを、

どうぞ貴方達自身に許可してください。


「バイブレーション」。

 

 

 ~ ~ ~ ~ ~


 

メリークリスマス!!

 

「バシャール」、いつもありがとう。



 

(paraphrased from Bashar's session  "An Essassani Christmas Story" (December 24, 1987) )

 

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エササニ文明の存在で

「バシャール」のカウンターパートである、

「アニマ」という女性がいます。

 

初期の頃には

(ダリルさんが「バシャール」をチャネリングし始めた最初の頃には)

「アニマ」がチャネリングされてメッセージを伝えてきたこともあったようです。

 

「バシャール」は「ファーストコンタクト・スペシャリスト」という役割を担っているわけですが、

地球に対する、ササニ人の役割として(ファーストコンタクト・スペシャリスト」以外に)「ソーシャル・エンジニア」という役割もあるということが

「バシャール」によって語られることがあります。

 

「アニマ」は

その「ソーシャル・エンジニア」という役割を担っているようです。

 

 

 *****

 

 

質問者:

 ファーストコンタクトのプログラムの中で「アニマ」はどんな役割を担っていますか?

 

 

バシャール:

 「アニマ」は「ソーシャル・エンジニア」なので(ファーストコンタクトの一連の流れの中で)よりあとになってから出番がまわってきます。

 「同僚」という言葉を使ってもよければ、「アニマ」は多くの「同僚」たちと一緒にやって来ます。

 というのも、コンタクトが始まりコンタクトが地球の広範囲にわたって広がったときに、その状況に、貴方たちがどうやって馴染むのかという大きなイシューがあるわけです。

 そこで、ソーシャル・エンジニアの出番になります。

 ソーシャル・エンジニアは、説明者としての役割を担います。

 貴方たちの社会は、「自分たちが宇宙において唯一の存在ではない」という考え方に馴染む必要があるわけですが、ソーシャル・エンジニアは、そのことを、貴方たちの社会にとって最もわかりやすいやり方で説明する役目を担います。 

 

 

質問者:

 そのことはテレパシーによってなされるのですか?

 それとも物理的な形で会うことによってなされるのですか?


バシャール:

 両方です。

 

 

 (公開セッション:"Reincarnation, a Deeper Explanation"より)


 


 

I would like to thank Erin Elliot for creating this meme.

I would also like to thank Bashar Communications for making the delivery of Darryl/Bashar's messages possible.

https://www.bashar.org/
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