そんな想いを、安心して次の後輩達に託すことができるから/キャンプチームキャプテン ばぼ | *aichikara blog*

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当法人は学生と社会人が協同し、
多世代との交流の中で共に成長できる活動を行っている社会貢献団体です。

1月に入ってからお届けしてきました、冬のスタッフブログですが、最後にお届けするのはキャンプチームのキャプテン ばぼ のブログです。

学生の中心として、スタッフの中心として、走り続けてきた彼女のブログをお届けします。

 

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こんにちは!
キャンプチームでキャプテンを務めさせていただきました、至学館大学のばぼです!
 


まず、キャンプ開催にあたり多くの方々にご支援をいただきましたこと、この場をお借りし心より感謝申し上げます。

 

加子母の方々、支援者の皆様、そして子どもをキャンプへ送り出してくださった保護者の皆様。
皆様のおかげで無事キャンプを開催することができました。
本当にありがとうございました。

今回のキャンプは私にとって学生最後のキャンプでした。大学1年生の夏からキャンプに参加させてもらって夏4回、冬2回の合計6回キャンプに参加しました!

冬のキャンプ開催は3年ぶりです。前回の冬のキャンプを経験している学生が私たちの学年までということもあり、キャンプが始まるまではとても不安な気持ちがありました。
 


ですが、キャンプが始まると後輩のスタッフ達が自分の出来ることや持ち前のポテンシャルを発揮していて、不安な気持ちはなくなりました。

 

子ども達も初日は不安そうな顔をしていましたがだんだん表情が明るくなり、楽しかったことをたくさん報告してくれるようになりました!
 

私は子ども達と接する機会の少ない立場でしたが、私を見つけると「あ!ばぼだ!あのねー!」とたくさん話しかけてくれてとても嬉しかったです。

私にとって、4年間はあっという間に過ぎていきました。1年生の時に無邪気に遊んでいた子ども達が4年たってお兄さん・お姉さんになって低学年の子のお世話をしていたり、スタッフのお手伝いをしてくれたりと、とても成長していてその成長ぶりに驚きました。
 


その中で本当にたくさんのことを経験して多くのことを学ぶことが出来ました。

 

子ども達やスタッフの前に立った時の話し方や表情、先輩や後輩との連携など、本当に多くのことを学びました。
 

最初のころは、人前に立つと頭の中が真っ白になってしまって何を話しているのか分からなくなってしまうことがありましたが、今では落ち着いて話せるようになったり、周りを見てどんな声掛けをしたらいいのか考えたりと余裕を持てるようにもなりました。

 


今回のキャンプでキャプテン・副キャプテンとして活躍してくれた後輩は、ほとんどが初めてキャプテンを経験した学生でした。

 

 

経験のない中で他のスタッフや子ども達に声掛けをすることは、とても難しかったと思います。それでも、自分なりに考え必死に伝えようとしている姿はとてもかっこいいなとも思いました。


自分なりに考えてこの4年間キャンプを行ってきました。「子ども達に笑顔になってもらいたい!」「みんなでよかったと思ってもらえるキャンプを作りたい!」
そんな想いを安心して次の後輩達に託すことが出来るなと思うこともできました。

来年度から社会人となり、事前準備から関わることは難しくなりますが、今後引っ張っていってくれる後輩のサポートをしっかりやっていきたいなと思います。

最後になりますが、今回このメンバーでキャンプを行うことが出来て本当に楽しかったし幸せでした!
このキャンプを共に支えてくれたスタッフの皆さん、キャンプに来てくれた子ども達のみんな、全ての方に感謝申し上げます。


ありがとうございました!