こんにちは
先日6月8日に、aichikaraの子ども食堂がグランドオープンしました
その名も「いただきまんぷく食堂」
今回は、運営スタッフとして活動している学生の声をお届けします。
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こんにちは
至学館大学3年生の すぽせん です。
「いただきまんぷく食堂」という子ども食堂の活動をさせていただいています。
この子ども食堂の理想は、子どもがおなかいっぱいご飯を食べるだけでなく、参加したスタッフや地域の方々と関わり「楽しさ」を感じられる居場所、「元気」が得られる居場所となることです。
私が子ども食堂を始めようと思ったきっかけは、大学2年生の夏に子ども隊として参加した2018年の子どもリフレッシュキャンプでした。そこで子どもと触れ合い、子どもが笑顔でいられる環境のすばらしさを知りました。
私自身、小学生の頃に母を亡くし寂しい思いをしたので、今住んでいる愛知県でも同じような思いをしている子がいるのではないかと思いました。同時に、寂しい思いをしている子ども達が笑顔でいられる場所を作りたいと思うようになり、子ども食堂の活動を始めました。
2月から本格的に準備をはじめ、先日の6月8日にようやく第1回いただきまんぷく食堂を開催しました。
前日まで地域の方に来ていただけるかすごく不安でしたが、当日は50人以上の方に来ていただいてすごく嬉しかったです。
自分たちが作ったご飯をたくさんの人に食べていただいている光景を目にして、「おいしかった」という感想をいただき、一緒に活動しているスタッフも、より活動にやりがいを感じたと思います。
この活動を通して、私は1から活動を始める難しさを知りました。
準備を始めた当初は、何から始めればいいか分かりませんでした。
まずは、すでに子ども食堂を運営しているところでお手伝いをさせていただくことから始め、少しずつ開催に向けて準備してきました 。
沢山の人に支えていただいたからこそ、6月8日にカタチになったのだと思います。
当日に来ていただいた子連れのお父さんが、「このあたりに住んでるけど、初めて見た中区の人が多いな。」とおっしゃっていました。地域コミュニティの場づくりを目指す私たちにとって、まず第一歩を踏み出せたことがわかった一言でした。
これからはただ集まるだけではなくて、どうしたら居心地がよくて楽しい場になるか、また来たいと思っていただける場所にできるか、みんなで考えていこうと思います。
今後も継続していけるよう頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願い致します。
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いただきまんぷく食堂は、毎月第2土曜日にオープン予定です
ちょっと気になった方もお近くにお住いの方も、ぜひお気軽にお越しください