ぽたぽたぽたぽた | 林秀子のフラクタル心理カウンセリング

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ぽたぽたと聞くと水滴を思い浮かべますか?


おせんべいのぽたぽた焼き

前は、「おばあちゃんの知恵袋」とあって、

ちょっと一言が後ろに書いてありました。


今見ると、「みんなの知恵袋」になっています。



おばあちゃんの時代は

ご飯は、カマドで、下から火を入れて

釜で炊きました。


子供の頃、ご飯を残すと怒られました。


「お百姓さんが、一生懸命作ったものだよ。

冬の寒い時から、苗を作り、田植えはみんなでして、

暑い時期でも、草を取り、刈入れをするんだから。


そして、釜やお櫃を洗えば、ご飯粒一つ

流してしまわないように、すくって食べなさいと

言っていたと記憶しています。



夏祭りは、秋の豊作を祈って行われたものです。




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今は、ご飯を食べる人も少なくなり、

輸入米があり、減反策から、耕作してない田圃も多いです。


農家の方も、機械を入れて、効率良く仕事をします。


それでも、流通するまで、沢山の人がかかわります。




目に見えない人の働きを感じ取ると

物を大切に扱うように、自然になるのでしょうね。



ぽたぽた、ぽたぽた

広く、深くなんて考えもしなかったね、ごめんなさい


ぽたぽた、ぽたぽた、

人の働きがあって、自分が便利になった


ぽたぽた、ぽたぽた

こうなるといいなー、と昔の人が思ったようになっている


ぽたぽた、ぽたぽた

今の時代に生きていることは、凄いことだねー



ぽたぽた、ぽたぽた


ありがとう、みんな


今の自分って いいなー・・・   ありがたいなー