こんなブログ、誰も見ていないのでは…?
平日は夜遅くまで、休日は一日中釣りに行っているので中々更新できていません。
でもこれは僕の日記帳みたいなものなので、これからもマイペースに綴っていくつもりです。見て頂いてる物好きなそこのあなた様、いつもありがとうございますm(_ _)m
さて、今回は…。
11月某日、約半年ぶり二度目となる神戸遠征の思い出を振り返ってみようと思います。もう用途が完全に日記のそれですが(笑)
長文になりそうです。
暇な方だけお付き合い下さい。
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このブログにも何度か登場して頂いている兵庫県のOSK夫妻。知り合ったきっかけはFacebookでした。それからというもの、釣りがもたらした縁でしょうか、良いお付き合いを続けていると自分では思っています。
そんなご夫婦から、というより夫のTKさんから釣果自慢という名の近況報告が送られてきまして(笑)、急遽決まった今回の遠征。
目当ての魚は勿論シーバスことマルスズキ。
攻略するのはマイワシ・サヨリの偏食パターン。
前回のバチもそうでしたが、今回も南紀地方には存在しないパターンです。故に使うルアーも皆目分からずw 実績のあるルアーを事前に教えて貰ってはいたものの、何一つとして所持していませんでした。
なので完全に想像に任せてルアーを選別。
最悪借りればいいやという軽い気持ちで…。
そうしてやってきた当日。
今回もS野をお供に南紀を出発。
S野が釣りを始めて1年9ヶ月、アジングは中々サマになってきましたが、それ以外はまだまだでして、特にシーバスタックルを使った釣りは中々前に進めていません…が、
何やら今回は気合十分、期待できますw
釣れるかな~釣れたらいいな~なんて会話を交わしながら車を走らせること3時間ちょっと、無事に兵庫県に到着。
お二人と合流し、荷物をまとめてTKさんの車で釣り場へ出発!いつも運転ありがとうございます^_^;
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DAY 1
案内して貰ったのはとある湾奥。
とあるも何も、自分達がどこに居るのか把握できませんでしたw 分かったのは大阪湾沿岸のどこかの港湾奥という事だけ。神戸港になるのかな?
余談ですが、大阪湾は古くは“茅渟の海”(ちぬのうみ)と呼ばれており、黒鯛がよく獲れる海域だった事から、関西では黒鯛の事をチヌと呼ぶに至ったそうです。
いつかここでチヌ釣りもしてみたいですね。
という訳で訪れた茅渟の海ですが、今回の狙いはあくまでもシーバス。まずはフィールドの確認から…。
湾奥という事ですが、潮通しは良さげ。
現に水中にはカタクチイワシの群れが行ったり来たり。この時は干潮時だったのですが、潮位が増すにつれてマイワシが混ざってくるそうです。
水深はぼちぼち深そう。
普段は流れの効いた河川でのシャローゲームをメインにしているymmt、不安半分楽しみ半分w
本番は夕マズメ~夜なのでしょうが、日中でも青物の回遊があるみたいなので早速始める事に。
この時の時刻が10時ぐらい。中々の長丁場になる予感。
使うルアーですが、何やらショアラインシャイナーのセットアッパー125S-DRが良く釣れるとか。理由までは聞いていませんが、やはりレンジを刻む釣りになりそうな…。
セットアッパーの他にも実績のあるプラグを数個お借りし、実釣開始。午前中にも関わらず既に釣り人がわちゃわちゃ居ました^^; しかし奇跡的に空いているポイントがあったので僕とS野はそこにエントリー、お二人は僕らと少し離れた場所へ。
使用タックルはいつもの通り。
9.6ft・MLのシーバスロッドにダイワの3000番。
メインラインはPE1.2号、ショックリーダーはフロロカーボン16lbで臨みました。
借りたルアーをなくす訳にはいかないので、なるべく持参した物を使うことに。先発はバックウォッシュ・ビヨンド110SPで。
程良い潜行レンジとサスペンドという特性から、河口や磯のヒラスズキ狙いでは必ず使用しているプラグです。
まずは素直にタダ巻き。
ベイトの動向や景色を楽しみながら巻き巻き。
さすが都会、交通量が半端ないですw
時折、ピックアップ直前のプラグにどこからともなく現れたシーバスが猛追してきたり、足下や船の下から勢い良く飛び出してきたりと、日中にも関わらず魚からの反応がすこぶる良い。
しかし寸前で反転してしまうばかりで口を使ってくれず。まぁ魚がおる事が分かっただけでも良し…本番は暗くなってから!
と、ここで僕とS野にひとつ問題が。
その名も空腹(笑)
早起きしてやってきたのはいいものの、二人とも何も口にしていなかったので…とても夜まで持ちそうにないという。
なので釣り座の確保を夫妻にお願いして一時離脱。昼食を済ませに行く事にしました。
そして食事中の事。
二人で中華料理を豚のようにがっついていた時に一通のメッセージが。
送り主はTKさん。
内容にはこうありました。
「スーパーボイル!」
え?
そして続けて画像が送られてきまして。
グッドコンディションの青物の写真。
奥様のHRMさんがサクッと釣ったそうで。
( 'ω' )…
僕としたことが忘れてましたよ。
この二人、KYなんやったw
こうしちゃいられないので、炒飯を飲み物のように始末して急いで現場に戻りました。デブ故に成せる技ですな。
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豚二匹が戻った頃、ポイントの雰囲気が少し変わっていました。
潮が動き始めてベイトの数が増え、動きも活発に。カタクチの群れが浮いたり沈んだりしていました。
良く見るとカタクチより二回りほど大きな魚も発見。どうやらマイワシのようです。
また単発のボイルが起きたりと、生命感が増していました。釣れる気しかしません(^^)
さっそく試合再開。
ナブラ撃ちで実績があるとの事で、サイレントアサシンの小さいサイズを使わせて貰いました。僕はフローティングでS野がシンキングタイプ。
依然青物の群れが入っているのでしょう、数十分に一度ぐらいのペースで規模の大きいナブラが立ちます。
しかしいずれもルアーが届かない場所であったり、立ち入り禁止エリアや停泊している船の関係でキャストを躊躇してしまう場所でした。やむなし。
そして再開から一時間ほど経った時、待ちに待ったチャンス到来!目の前でスーパーボイルが起きました。
ナブラ撃ちが簡単とは言いませんが、HRMさんが既に釣っている事もあり、高確率でヒットするだろうと思い、S野に釣って貰うことに。
珍しくキャストも決まりw、アサシンが上手いことナブラ付近に着水。そしてタダ巻きですぐに結果が出ました。
「ォギャーーーーーーーーー!!!!!!」
やかましいわw
見事ヒットさせたS野、これまで釣ってきた魚は鯵をはじめとしたライトゲームのターゲットばかり。チヌやタチウオは釣っていますが青物は初体験、一体どうなる事やら。
ほんまにね、
やりとりの様子でも撮っておけば良かった。
案の定いいようにやられています(笑)
ここで少し気になる事が。
一向に止まる気配のない魚。いくら青物とはいえ、さすがに走りすぎ…ひょっとしてドラグが緩すぎるのでは?
ビギナーのS野ではありますが、普段から魚の引きに合わせてのドラグ調整は出来ていました。恐らく初めての経験でそこまで気が回らなかったのかも。
なのでドラグを締めるように指示。
S野さん、慣れた様子でハンドルから手を離し、ドラグノブを勢い良く左に回しました。
逆じゃ、豚め。
火花でも散るんちゃうかという勢いで高速回転するスプール(笑)見る見るうちに減るライン(笑)曲がらなくなったロッド(笑)
気付いた頃には時既に遅し。
フックアウトしてしまいました。
見ていた僕は楽しませて貰いましたが本人は茫然自失(笑)(笑)(笑) でも誰にだってそういう事はあります、仕方ない。これも良い経験かと。
目の前はまだボイル継続中。
しょんぼりS野を押し退け今度は僕がキャスト。
同じようにタダ巻きですぐにヒット!
ほれ、手本見せたるわ。
ってな感じでサクッと釣ってみせようとしましたが、想像以上に引きが強い。また先述したように、立ち禁エリアと船の関係で、“そこに行かれては”的な場所が複数あり…よりによって魚がそこに突っ込んでしまいました。
このままではバラすどころかラインブレイクは必至。それだけは回避したいので咄嗟の判断でベールを起こしてラインをフリーにしました。
これで運が良ければ魚の突進を防ぎ、魚を上手く誘導する事が出来ます。勿論さっきのS野のようにバレてしまう可能性もありますが。
テンションを抜いたまま暫く放置し、魚がオープンエリアに出た事を確認してから無駄にフルパワーで追いアワセw
これで魚も観念してくれたのか、暴れる事なく寄ってきました。そしてHRMさんにネットインして貰い、遠征ファーストフィッシュGET!
大きさは70㎝とちょっと。ハマチサイズなのかメジロサイズなのか微妙な所ですが、無駄に苦労させられたのでメジロという事にしておきます。
ここでボイルは落ち着いてしまいましたが、恐らくチャンスはまだあると思うので、S野に投げ続けて貰い僕は呑気にTKさんと談笑。仲良し姉妹のような女性陣を眺めつつ(笑)
暫く経って…
S野に再びヒット!
今度はドラグ調整もフッキングも大丈夫っぽい。さっきほどパニックにもなっていないのでイケそう!
ファイト中にゴチャゴチャ言っても実行出来なければ意味がないので僕からのアドバイスはシンプルに、
・魚が暴れている時は好きにさせる
・抵抗しない時は全力で寄せる
以上w
一瞬船に巻かれそうにもなりましたが、気合で止めるS野。順調に魚を寄せて浮かせて…
ゲーーット٩( 'ω' )و!!
いや~良かった良かった。
大はしゃぎするS野とS野以上に喜んでくれたHRMさん、ニッコリ微笑むTKさん、かぶっていたニット帽にフックが刺さりそれどころではないymmt、良い光景でしたね。
70㎝弱。
頑張ったのでこれもメジロにしときましょう♪
この時S野が魚を掴んでいる赤いオーシャングリップ、去年OSK夫妻からプレゼントされた物。実はこれが初めての使用となりました。
二人の目の前で使えた事、これも嬉しかったです。
HRMさんと記念撮影。
思い出の一枚になりました。
この後は僕がしれっともう一匹追加。
アサシンが良い仕事をしてくれました。
この後更にショアラインシャイナーMMで良型くさい一匹をヒットさせましたが痛恨のラインブレイク…PEではなくリーダーからバチッと逝きました。キンクしてたんかな?ここからリーダーの太さを20lbに変更。
さぁ後は本命を釣るのみ。
ボウズも回避出来たので気はかなり楽になりました。おやつを食べながら夕マズメを待つ。
待っている間、色々と考えてみました。
繰り返しますが、鱸釣りにおける僕のメインフィールドは河川と磯です。今回の舞台のような港湾は地元に存在しません。至る所に漁港は点在していますが鱸を狙って釣る事は難しいです。偏食パターンはあるにはありますが…。
で、河川や磯というのは狙い所を絞りやすく、アプローチも限られてくるのでそこは余り複雑に考えていません。釣れるか釣れないかは別として。
逆に今回のようなベイエリアでの釣りでは、僕の攻めの引き出しは余りにも少なくて浅い訳です。
幸い魚影は濃そうなので、下手な鉄砲なんとやら作戦でいくしかないw そうして選んだのはショアラインシャイナーR-50、お気に入りの初代R-50を選びました。
セットアッパーと違い、深いレンジを攻めるミノーではありませんが…。そもそも何故セットアッパーなのか?
凄まじい飛距離を出せる事、足下までしっかり引いてこれる事がアドバンテージになるのは間違いないでしょう。
あとは深いレンジを通す事でベイトの群れに同調させるのか、あるいは群れから外す事で魚に見つけて貰うのか…その辺の理由は分からないままですが、この時のベイトは浮いたり沈んだり。特定のレンジを泳いでいる訳ではなさそうです。
なのでまずはスタンダードなミノーで表層を通してみる事にしました。空もいい感じに薄暗くなってきたのでいざ本番。
心なしか水面がモワッとしている所にキャストしてスローに巻くと一投目からヒット!青物のような激しいひったくりバイトでした。
その重さから、小さくはない事を確信。
引きは弱くはないけど無茶苦茶強い訳でもない。青物で麻痺してしもたか?(笑) エラ洗いも何もなく、足下まで寄せてきてからヘッドライトで水中を照らすと…銀色に輝く魚体。
本命きた。
70㎝ぐらい??
後はネットインするだけだったのですが、ここからが中々大変でした。観念したかと思われたシーバスが暴れだし、底に向かってダッシュしました。
足場がオーバーハングになっているので、下部の空洞に潜り込まれてしまうとラインブレイクの可能性が高くなります。
青物の時のように糸を出して対処するのもアリですが…磯ヒラで同じシチュエーションに遭遇した時は強引に止めて浮かせているので今回もパワー勝負で。
リーダーはしっかり編んだしPEのチェックも怠らず、フックが曲がるのは承知の上で無理矢理魚を止める。で、HRMさんが隙を突いてネットイン!
ぃよっしゃー٩( 'ω' )و
やりました、神戸初鱸!
前回はセイゴサイズでしたから。
72㎝
大きさはまずまずですが、目を引くのがこのプロポーション。
まるでヒラスズキのような体高が格好良く、それでいて美しい回遊型のシーバスでした。
お借りしたセットアッパーでも続けてヒット。
今度は最初から半端じゃない引きの強さ、足下の攻防が超スリリングでした。
60㎝クラス。
これもコンディション良し。
この魚はほんまに良く引いた。
マルスズキのパワー舐めてました^^;
この二匹で僕は満足したので、後はS野に思う存分やって貰うことにしました。ルアーは同じセットアッパー125S-DRで。
TKさん曰くセットアッパーにも色んな使い方があるそうで、その内のひとつを教えて貰っていました。
釣りを始めて半日近く時間は過ぎてましたがめげずに投げ続けるS野。意外と根性あるねんなぁこの人…(笑)
そうこうしていると…
「キタ!」
待望のヒット!
フッキング直後、水面で魚がバシャバシャと跳ねていました。おいおいシーバスきたんちゃうの??と思いましたが…
「カルイ」
何やら手応えがない様子。
ドラグも出されずスルリと寄ってきてひょいと抜きあげられた魚の正体は
はい南紀でも釣れるやつ~。
しかしミノーで釣れるんですね、タチウオ。
青物といいコイツといい、美味しい魚が沢山いる所ですね。そら人も多くなるやね。
ここらで魚からの反応がパタリと止み…。
粘っても良かったのですが、翌日に備えて納竿となりました。これにて一日目終了。
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DAY 2
昼前に起床してOSK邸にて再集合。
まずはお昼ご飯。
美味しいうどんをご馳走して貰いました♪
昼から飲むビールうま。
酔う訳にもいかないので1杯だけ。
TKさんのお茶がシュールです。
腹ごしらえを済ませ、この日やって来たのは広大な人工サーフ。前回もこんな感じの所に来ましたね~。
超遠浅で、ウェーディングに適した場所のようです。ただエイが結構居るとのことで、今回は遠慮しました。陸からでも釣りは成立するみたいですし。
ここでサヨリパターンを攻略するのですが、海を見渡す限りボラとチヌしか居なさそう。しかし夕マズメぐらいから面白い光景が見れるそうで…のんびり釣りをしながらその時を待ちました。
HRMさんが撮ってくれた一枚。
手前がTKさん、奥が僕。めっちゃいい写真。
そして夕マズメ。
海を広く見渡していると、数キロ沖の方が何やら騒がしい。ymmt、視力はとても良いのでじっと目を凝らしました。
ボイルでした。広範囲で何かが水面から飛び出して逃げ惑っています。そしてその群れが段々こちらに近付いてきて…
最終的には目の前で繰り広げられるスーパーボイルに。これがサヨリボイル!もの凄いベイトとシーバスの数でした…!
僕の地元のキビナゴや稚アユパターンでもこうはなりません。正に圧巻のひとこと。
で、このサヨリパターンこそ難攻不落なパターンで有名なのだそうです。そらこんだけベイトおったらルアーには見向きもせんやろな~…。
その中でも攻略方はちゃんとあるらしく、二人にルアーとアプローチを教えて貰いました。
ルアーのシルエットはしっかりサヨリに合わせること。大きくて細身のミノータイプ、ここはシャローなので潜行レンジが浅いフローティングが良さげ。
二人が良く使うのはAPIAのエイチベイトやBlueBlueのブローウィンなのだとか。どっちも持ってへんわ~(笑)
唯一所持しているサヨリパターン対応プラグ、シャローアッパースリム160F-SSRを使うことにしました。
教えて貰った攻略方ですが、
ベイトの中にルアーを通す事は勿論、ベイトの向きを良く観察してキャストするように言われました。
サヨリが逃げる方向とルアーの進行方向が揃った時にシーバスが喰ってくるそうです。要は自分に向かってサヨリが逃げている時が狙い目という事ですね。
これだけのボイルなのでチャンスは度々訪れました。しかしロッドに伝わるのはルアーがサヨリに激突する感覚と、針に刺さってしまったサヨリの弱々しい引きのみ。
マッチザベイト。
そういえばサヨリを見たのは始めてかもしれません。紅いクチバシがチャーミングな魚やね。
そうこうして日が沈む直前、サヨリとは違う硬質な感触を感じました。反応が遅れてしまいフッキングには至りませんでしたが、セカンドバイトを期待してトゥイッチで探ってみると…
カツン!と金属的なシーバスバイト。
はいきた!即座にフッキング!
直後に激しいエラ洗い。
吹き飛ぶ哀れなサヨリ達(笑)
そんなに大きくはないのかな?
執拗なエラ洗いにはヒヤッとさせられましたが、苦労する事なくずり上げてキャッチ!
ぃやったー٩( 'ω' )و!!
難易度の高いサヨリパターン、無論マグレでしょうが嬉しかったです。サイズは60㎝にも満たないフッコクラスでしたが関係なし♪
だってこの喰い方、完全にルアーをベイトと認識して口を使ってくれたのかもしれません。見事なハーモニカ喰い。
この土地のエキスパートであるTKさんとHRMさんに「さすがやね~」と言って貰えた喜び。褒められて伸びるゆとり世代なんでもっと褒めてくれてもいいんですよ。
この後は夕食の為一旦撤収。
途中で釣具屋に寄ったり。
食事を済ませ再びエントリー。
大潮の下げという事で潮位は大分下がっていましたが、未だシーバスは高活性。もう一匹ぐらい釣りたかったのですが…
しかしというか、やはりというか。
そう簡単にいかないからこそ難攻不落と呼ばれているのでしょう。何やってもアカンw
反応がないまま時間だけが過ぎていき…
日付が変わる頃、足下にはサヨリが死屍累々と。
これ以上粘っても釣果は期待出来なさそうだったので納竿。次の日は和歌山に帰る予定なので、これで遠征は終了となりました。
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僕とS野の釣果を合わせて、
・シーバス3匹
・メジロ3匹
・タチウオ1匹
・サヨリ無限w
でした。
十分…というか出来過ぎなくらいでは?
お二人のガイドとアドバイスありきだったのは言わずもがな、場所のポテンシャルにも救われました。
夜もふけ、解散の時。
毎度そうなんですが別れる時はやたらと話が盛り上がる4人(笑) 名残惜しさもありますし、次はどこであれしようとか、そういう話に花を咲かせていよいよ解散。
僕らはもう一泊して翌日のんびり帰りました。
兵庫県、エェ所ですね。
都会なんで神経をすり減らすばかりかと思ってましたが、程良く自然もあって癒やされました。六甲山の存在が大きいかな?精神の均衡を保てました(笑)(笑)
現地で出会ったアングラーさん達も良い人が多くてほっとしました。ヤバイ奴もおったけど(笑)
一ヶ月前の事をこうして記事にしている訳ですが、もう遊びに行きたいもんな~。もう少し近ければと思わない事もないですが、これぐらいの距離やからこそ楽しめるのかも。
何はともあれ。
TKさん、HRMさん。
今回も本当にお世話になりました!
大満足な遠征になったのは二人のお陰です。
また近い内に。
ありがとうございました♪
長文・駄文失礼しました^^;
次回からは再び南紀でのしょっぼい釣行記を綴っていきます♪ ではまた(^^)ノシ
【TACKLE DATA】
[Rod]
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SHORELINE SHINER R-50
SHORELINE SHINER Z SETUPPER 125S-DR
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