秋に向けての鉢の準備あれこれ(鉢底穴あけ編) | ダーク・グリーンの夢

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昨日は多少、過ごしやすかったですが、

それでも、まだまだ暑い日が続いている東京です。

それなのに

もうすぐ秋になるよねニコ、という現実逃避的思考と

仕事や家事などやらなきゃいけないことが山ほどあるのに

いつ秋になってもいいように植え替えの準備だけはしなくちゃねチュー

という試験直前になぜか部屋の掃除を始めちゃう的な

これまた現実逃避的思考で、鉢を買ったり、リメッたりしています笑い泣き

 

私は、ダイソーの3個100円の2.5号の素焼き鉢をこよなく愛しているのですが

いかんせん、鉢底穴が小さいガーン

多肉を始めた頃は、全く気にしていなかったのですが

園芸店できちんとした?素焼き鉢を買ったり

寄せ植え用にミニ盆栽の鉢を買ったりするようになって

鉢底穴の小ささに気づいてしまいました。

水はけ命の多肉にとってこれは見過ごせません!

 

そこで、ガラス用の12mm径のドリル刃を使って穴を広げています。

 

ずっとドリルを作動し続けていると、摩擦で高温になってしまい煙が出たりして

ドリルの刃を痛めてしまうので、洗面所のシンクにタオルを敷き

その上に穴をあける鉢を置いて蛇口から水を流しっぱなしにして作業をしています。

こんな感じ。

この鉢は、鉢底穴の小ささを気にしていなかった頃に

ミルクペイントで白く塗って使っていたものですが

植わっていた多肉が☆彡になってしまったので、鉢を洗った際に

あ、これ、穴が小さい、と気づいて穴を広げたものです。

 

上の写真の左上に写っている大好きなCOVENT GARDENの陶器の鉢カバーも

底穴がないので、ガラスドリルで穴をあけて使っています。

 

使っているドリルはこちら↓のコード式の低回転数のもの。

豊洲のビバホームで1000円くらいで買いました。

 

鉢カバーだけでなく食器でもなんでも、これで穴をあけて植木鉢にしちゃってます。

例えば、100均で買った、こんな可愛いミニ食器も

 

ばっちり穴があけられて、ちまちま寄せに使えます乙女のトキメキ

 

素焼き鉢やコンクリートの鉢なら数秒で穴が開いて簡単です。

陶器のものは、硬さによりますが、30分もあれば穴が開いちゃいます。

最初は、四十郎さんがブログに書かれていたみたいに

ポンチ代わりにキリを使ってハンマーで器の底を叩いて穴をあけていたのですが

鉢を洗うときにケガをしちゃいそうで気になり、ドリルを使うことにしました。

ドリルを使った穴は、面も綺麗でケガの心配なし。

 

ただ、ドリルではなかなか穴が開きにくい硬い材質のものの場合は

まずはキリとハンマーでコツっと小さな穴をあけてから

ガラスドリルで穴を広げるという方法もとっています。

 

この日は、これだけの器に穴をあけました爆  笑

底面積が広めの左上の鉢は、元々、真ん中にしか穴が開いていなかったので

周囲に4つ、穴を追加で開けました。

(円の際にある3つの黒い丸は、底が平面なので水はけの段差をつけるためのゴムです。)

 

それから、15年(!)くらい前にいただいた生花のアレンジメントが入っていた花器。

クラッシックでジャンクな雰囲気が好きで部屋に飾っていたのですが

今年の秋は、これに多肉の寄せ植えをしたら素敵じゃあないか!?と思いつき

これも穴をあけちゃいましたてへぺろ

 

さぁ、これで準備万端整いました。

あとは涼しくなるのを待つばかり。

 

ミニベル錦がほんのりピンクに色づいてきました。

 

もうすぐ9月。

秋待つ私、多肉植物。

 

 


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