ゆうべ、12時半ごろでしたかね。窓枠がキラキラ光っていたので外を見てみたら、フラワームーンが手を振りながら西の空へ下っていくところでした。すみません嘘つきました、手は振ってないです。でもなんだかそんな雰囲気の月でした。
たぶん今夜は雨で、月を見ることはできないんじゃないかと思います。
あの月、うっすらオレンジ色でキラキラしてたなあ。不思議な色をしていました。
ようやく胃腸の機能が復活してきたようで、徐々に普通食に戻りつつあります。
体力は戻ってないので、洗濯物を干すために腕を伸ばしては息切れし、掃除機をかけては息切れしております。んー、年を取るってこういうことなんですね。体年齢が一気に上昇したので、今はリアルに老女となっております。年寄りの動作がゆっくりなのは、早く動くと息切れしちゃうからなのかもしれません。シンプルにしんどいんですよね。
というわけで、ゴールデンウイーク後半ものんびり過ごそうと思っています。
憲法記念日ということで、新聞各紙はいろいろ特集を組んでおります。
改憲に賛成する人の割合が増えたということでしたが、あれも考えてみれば不思議なアンケートですよね。
だってあんなにおおざっぱに「憲法を改正することに賛成ですか? 反対ですか?」って聞かれて、答えようがあるでしょうか。
私は、現時点で出されている自民党案の憲法に改正するのは反対です。あんな恐ろしい憲法、まっぴらごめんです。
でもそれとは別に、「憲法自体を改正すること」には賛成です。いくら素晴らしい憲法だとしても、多少は現実にそぐわない部分も出てきている。そこはちゃんと現実に即して改正していくべきだと思うのです。
憲法は人間が作った法律です。人間が作ったものである以上、不備は絶対存在します。だからたゆまぬ修正が必要になってくるのです。
また法律である以上は、情緒的なものは排除するべきだと思っています。
憲法の前文は、若干文章がおかしいところはあるものの、とても美しい文章だといわれています。理念とかそういうもの?が美しいと。まあそれもありでしょう。人間が何かを定めて公布する以上は何かしらの理念が必要でしょうから。ただ私はずっと、あの前文があまりにも他人頼みすぎるところが不安だなあと思っていました。みんなが平和を望むだろうから、それを信頼して丸腰になるね、って言ってるわけで。えーと、「平和」は望むかもしれないけど、その手段が必ずしも平和的とは限らないよねと思ってしまうのです。
法律は、使用する言葉の定義をはっきりさせなくてはいけません。なんとなくの思い込みや、イメージで言葉を使うと議論が成立しません。
「憲法」という法律自体は、法律なので改正という行為はあってもいい。
ただ漠然と「憲法改正に賛成か反対か」を聞くというのは、ある種のミスリードでもあります。
賛成というと、もう全面的に憲法を書き換えて今と全然違うものにしようといっているようにとらえられそうですし、反対というと、何が何でも一文字も変更することは許さないと言っているように思えます。そんな極端な二択、ゼロヒャクで考えることは、結果的にはナンセンスだと思うんですよね。
変えるなら慎重にどの部分をどう変えるかを議論するべきです。だから自民党が出している案だって、個別に良し悪しを判断するべきなのです。それを「改正に賛成」というおおざっぱなくくりで通してしまうのはあまりにも無謀だと思います。
日本人だから苦手なのかなあ。そういう冷静な議論は。
やみくもに反対か、やみくもに賛成かのどちらかしかないのかと思うととても残念です。
まあ、今の首相じゃあ無理かもしれないなあ。
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