読書の日 | 10月の蝉

10月の蝉

取り残されても、どこにも届かなくても、最後まで蝉らしく鳴き続けよう

今日は下村敦史さんの「暗闇法廷」を読了。

二転三転のストーリーで大変満足。

 

予定では稽古が入ってたんだけど、急遽お休みになってしまい、ぽかっと一日空いてしまったのだった。嬉しいような、ちょっと戸惑うような感じ。

台本も第1稿があがって、今熟成期間なので、当面やらなきゃいけないことがなくなってしまった。手持ち無沙汰。

 

そろそろテレビ番組が年末特番体制になりつつある。

今期楽しみに視聴している「良いこと悪いこと」が、大型歌番組のためになくなってしまってがっかりしている。

年末年始はこういうことがどんどん増えていく。

そういえば「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」も来週はお休みらしい。これまた音楽番組の特番のせい。

私は恒常性を愛するので、決まった番組を決まった時間帯に見たい。朝は十年一日のごとく同じ情報番組を見る。好きとか嫌いとかを越えて、もうそれがルーティーンになってしまっているのだ。だから、年末年始でお休みになるとどうにも落ち着かない。文句が言えることではないので、ひっそりとつまらなさをかみしめるのが毎年のことである。

 

未読の本は2冊に減ってしまった。

すごく久しぶりに出版された高野和明さんの新刊「犯人と二人きり」をいつ読もうか。

ずっとペンディングしている「イン・ザ・メガチャーチ」はいつ読もうか。

未読の本を読むときはなぜかいつもちょっと緊張する。身構える、とでもいおうか。

まだ見ぬ世界に飛び込む勇気、みたいなのが必要なのだ。だからその気になるのを待っている。絶対に読みたくなる瞬間がやってくるから。

一度読んでしまった本は、その世界を知っているから気楽である。だからあえてその世界をもう一度体感したいなと思った時に読む。どれくらいの時間がかかるかも見当がつくし。

夜、ちょっと美味しいお菓子をつまみたくなるのと同じ感じで、夜、ちょっとだけ時間があるときに何を読もうかと探すのも楽しい。私にとって本は美味しいお菓子と同じなのだ。

 

明日は11月最後の日。

どんどん押し詰まっていくねえ。