プリンちゃん。 | hyuのそんなこんなな日々

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田舎の書店で働きながら病気やらあれやらこれやらとうまく付き合いたい日々を綴る日記。

急激に熱々プリンが食べたくなって、卵液を作ってレンジでチンしている間に洗いものしてたらチンしすぎちゃった。すが入っちゃったよありゃまー。

まあ、美味しかったのですが。時々どうしようもなく食べたくなるんです、熱々プリンが。簡単でいいですよね。

 

年末から頭皮にいくつかのかさぶたというかニキビというかかぶれというか、

なんかそんなもんが出来ていたので、今日はやっと重い腰を上げて皮膚科に行ってきました。

面倒くさくて三か月放置していたのですが、寝ている間にかきむしっているらしく、起きたら

指に血がついてるんですよ。ちょっとしたホラー。

ちゃんと薬をもらってきました。飲み薬と塗り薬。治ったら美容院行くつもりです。

 

そういや障碍者年金は降りることが決定しました。良かった。

これでちょっと心に余裕が出来る。財布の余裕は心の余裕。とはいえ3級なのでそんな高額もらえるわけでもないのですが。

これは俺が俺のせいでもないのに苦しんでいる対価だから、堂々ともらう。

でも在宅ワークも継続して探す。

 

ただねー、これがちょっと難しいんですよねー。

俺が出す条件が厳しい。

・10時~15時の勤務

・事務系(営業、総務、一般、経理、秘書は問わない。一応資格持ってるし)

・水曜日は稼働不可(病院の為)

・完全在宅

 

こんなもんですが、全部に合致する企業ってのが中々見つからない。

我侭言っている自覚はあります。でもどうしても、どうしても本屋を辞める決心がつかない。

本屋を辞めてフルタイムでちゃんと企業で働けば、もっと財布に余裕が出来ることは解り切っていても。

いや、実はそれももう迷ってる。本屋のルールが改悪に次ぐ改悪で。正直、メリットを感じなくなっている。

本屋での勤務は10年ほど。年中無休の本屋で、盆も暮れも正月も完全シフト制でよくがんばったと自分でも思う。しかも最低賃金で。

俺の人生から本が消えることは無い。無いけど、最近本屋に行くと息が苦しいんですよ。意味もなくイラついているんですよ。

過呼吸というには大げさだけど、どうにも落ち着かない。精神安定剤をぱかぱか飲んでしまう。

そもそも俺は足に血管奇形を抱えているので、立ち仕事そのものが良くない。

 

ここまでの悪条件でまだ続ける意味ってなんだろうと、自分でも思う。

書店員は一割引きで本を買えるけど(書店によって違うけど)、

本気でフルタイムで働けば、一割分くらいはすぐ取り戻せることは知っている。

 

でもなー、もうなー、なんだろなー。

職場に本があるんだよなー。職場に本。行くだけで本に会える。

 

やっぱり夢を叶えるまでは本屋にいるのかな、俺は。