仕事やるやる詐欺の話。 | hyuのそんなこんなな日々

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田舎の書店で働きながら病気やらあれやらこれやらとうまく付き合いたい日々を綴る日記。

hyuは去年の夏まで、とある在宅秘書会社に登録して在宅ワークをしておりました。

途中で入院もしたから、トータルで三年くらいか。

仕事は途中まではちゃんともらっていました。ルーティンがあったし、クライアントとのミーティングも定期的にあった。

 

俺は本屋の仕事とダブルワークだったので、就業時間は10時から15時。

それでOKってことで契約したんですよ。ママさんたちが多く契約している会社で

(もちろん男性もいたし未婚の方もいましたが)、似たような契約時間のヒトは何人もいました。

 

でね、最初はコンスタンスにお仕事をもらっていたんです。

俺は商業高校出身なんで、事務系の資格はそれなりに持っています。

秘書検定とか簿記検定とか電卓検定とかMicrosoft系とか色々。

それらを生かして仕事をしてたんですが、クライアントが有期契約だったこともあり、ちょっとずつ仕事が減っていきました。

 

そんで、もちろんチームリーダーに「お仕事ちょうだいな♡」とお願いするわけです。

いやもうちょっとちゃんとお願いしましたが。

で、リーダーは答えるわけです。「もうすぐ渡せるからちょっと待ってちょうだいな☆」と。

いや別にリーダーも☆は付けてなかったけれども。

 

結論から申し上げて、2ヶ月経ってもその「ちょっと」が来なかったんですよね。

その間、毎日毎日「誰か困ってませんか? 手伝えることありませんか?」と訊き続ける日々。

業務委託だから、業務にあたっている時間しか給料はもらえません。

あ、「給料」じゃなくて「報酬」ですね、この場合。

とにかく、「この仕事を〇時間以内で片づけてください」と言われれば、その「〇時間」分しかもらえないということです。

こちらとしては、いつ仕事を振ってもらえるか判らないから拘束されているのに。

 

それが業務委託ですからね、報酬が発生する条件に付いては文句をつける気はありません。

問題は、「ちょっと待っててくれたら仕事振るからね」と言っておいて2ヶ月放っておいたリーダーですよ。

最終的に、これ以上待てませんと言って契約を斬りました。…切りました。

俺がやってたルーティンについては一応引継ぎしてきたし、困るなら勝手に困ってればいいんじゃない?

チームリーダーには、DMで言いたいことをきちんと言って辞めましたが。

だって辞める前の数か月間の報酬、それまでのほとんど半分よ?

俺だって好きでダブルワークした上でワーキングプアやってるわけじゃねぇのよ?

 

そもそもチームリーダーは確実に「仕事を渡す」と明言していたわけで、これは詐欺と言われても仕方がないレベル。

…というようなことを、理路整然と申し上げてから辞めました。

ひたすら「仕事回してください」と言い続けた2ヶ月は苦痛でしかなかった。

 

2月に入ったから、またダブルワーク探します。(1月中は入院・手術・リハビリでそれどころじゃなかったので)

今度は詐欺じゃなくちゃんと仕事をくれるところが見つかりますように。