石田雅彦オフィシャルブログ -2ページ目

来週5月23日、いよいよ

アーケードアーカイブス:イメージファイト

発売です、超楽しみ(^^)/

写真は先日、ハムスターコーポレーションさんにお伺いした時のものです

Switch版とアーケード実機を何度も交互に試遊させていただきました

めちゃくちゃよく出来ています

処理落ちの感じもニヤケるレベルで再現してあって、難易度もアーケードのまま

 

23日発売日には、再びお邪魔して、当時のことを語る予定です
(あまり記憶力は良くないのでどうなるかは定かでもないですが笑)


第192回 アーケードアーカイバー イメージファイトスペシャル!
https://live.nicovideo.jp/gate/lv319977588


30年くらい前に作ったものが、いまだに人気があるのって嬉しいですね

 

ピコハチその37 ゲスト:片霧烈火

細井さんが来れないなどありましたが、無事に終わりました

 

ご来場いただきました方々にお礼申し上げます、ありがとうございました
出演者、スタッフの皆さん、とくに烈火さん、諸々お疲れさまでした。

 

クラブイベントとは思えない画像です笑

 

 

音楽関係の人がキャリーを使って機材を運ぶのはよく見る光景です

 

でも

およその場合、そこにホームベーカリーは乗っていません 笑

 

焼き立てのパンはおいしいね

 

私的な話ですが、ホームベーカリーを欲しいものリストに入れました 笑

イーストやら面倒じゃなかったっけ?というのと

色んな機種が売られているので、特徴、長所と価格を調べてみましょう

 

ちなみに烈火さんのはツインバードの2斤が作れるものxx-631というものでした。

良さげです。

 

私もバター造りに参加する予定だったのですが、今回はDJ前にやることが多くて他の方にやってもらいました

作りたてのバターもおいしいね

これもググってやってみよう^^

 

 

今回はゲームに関係ないハウスも作ったのですが、今ひとつ面白くないのでボツに

 

任天堂のスーパーマリオとマザーをアレンジして3曲

TGMS関連も鳴らしたいし、普通のDJをしようと思ったのでした

 

普通のDJ?

次に何を鳴らすかをその場の時間に応じて決め
CDJでキュー(鳴らし始める箇所)を取って、どこまで鳴らして次の曲と変えるかもその場で決める

というのが、私の思う普通のDJです

 

いつもは自分が作ったトラック主体

元々つなぎやすいように作りますので考えることはないのです

 

普通にDJやる方が緊張します 笑

 

曲の鳴っている1~2分で次の曲のキューを取る

(あらかじめ大まかには何分あたり、何秒あたりからはじめようと決めていますけれども、実際にその位置をセットするのはその場です。Pioneerの機材があればそれもあらかじめ出来ますけれども)

 

持って行ったのがWAVファイルが多かったこともあります

mp3だと迅速に機器が読み取りますが、WAVだと時間がかかります

(一旦読み込ませると次は一瞬で出てきます)

 

これをみんながバターを作っている間にやっていたのです^^


あとは

BPMを比べて、どうつなぐか考える

キックを合わせる

それをCDJでやる

 

普通にDJするのは、結構忙しいですが、楽しいです

 

鳴らしたのは2つのタイトル3枚のCDから

 

TGMS2019で発売されたテクノウチさんの「Game Music Player4」

売り上げをすげてチャリティーに寄付しました、ステキですね

 

この中からテクノウチさんの曲、私の曲、川田さんの曲

 

ダライアスコズミックコレクション特装版CDより

何曲かをのぞいて8割がた流しましたかね

 

これはいい曲が多いです

BPMも近いものなど有り、DJ的なことをやり易いので面白かったです

 

最後は自分の「THE SEVENTH BOSS 2019」

ちょっと自分だけ盛り上がって、客数の割に音量上げ過ぎたかも?など思いながら笑

 

三宅優先生はこのところピコハチでゲーム実況をよくやっているのですが、今回は

 

The Eternal Castle [Remastered]

https://store.steampowered.com/app/963450/The_Eternal_Castle_REMASTERED/

リマスタードと言いつつ、元のゲームは存在しなかったというw
ロービットアニメでクールな絵、カッコいい音

ちょっとやってみたくなります(洋ゲー無理な人にはダメだと思います^^)

 

バラエティ豊かな感じになってきたピコハチですが

次回は7月21日、いつもは土曜日なのですが、今回は日曜日です、お間違えなく

ゲストは、なにかと私とも縁のあるヨナオさんです
お時間のある方はぜひ^^

RolandCloud
https://www.rolandcloud.com/



はじまったばかりの頃にトライアルで使ってみましたが、そこまで魅力を感じずトライアルだけでやめました。

のちに、仕事で

欲しい音があって、明確にどこかで聞いたことのある音なんだけど何の音だろう?
YAMAHAかROLANDだとは思うけれども…


ということでサブスク課金スタートしたのがD50の出た頃
しばらく使ってみましたが、使用頻度も低いのでやめました

※今、PCのCドライブ(SSD)がパンパンで、Dドライブもシステムになっているのですが、RolandCloudは勝手にCドライブに入る(インストール先を指定できない、または、やり方を知らない)ので一旦消したかったこともありました。

 

 

それからだいぶ経って
 

少し前にTR、最近はTBが増えました。そのタイミングで久しぶりにのぞいてみました

その時に見つけたのですが

 

自分のアカウントを見てみると

「ロイヤリティプログラム」

という項目があって、英語を読むと

「ふたつもらえる?」

(英語なので?笑)半信半疑で選んでみました。

割と迷わず、D50、JV1080を選択

ホントにタダでもらえたよ
(正確にはタダでもないのでしょうけれども、気分的にはタダです)

いまはサブスクをやっていないですが、D50とJV1080使えていますv(^^

TR808、TR909、TB303も考えましたが、トライアルは昔使ったので無理だろうし、デジタルなのでそこまで期待していなかったり

とりあえず
808は何かしら似た音源はある(TR-08やサンプルなど)
JupiterなどはArturiaでも良いかなと言う感じで

D50の音は他にない
JVもあの音が欲しい時のために

半年以上は使っていたかな
やめてもタダでもらえたと書いていますが

確実にもらえるかどうかは調べていないです

サブスク音源を使ったプロジェクトを再現してエディットしようとすれば必要になりますが
必要なら再加入します

ボリュームはどんどん大きくなっているので、費用対効果としては安いと思いますが、使わないなら無用

(普段から使い慣れていないと使うときに大変、と言うのはあります)

でも、Cドライブ問題もあり、色々サブスクってて、チリツモな感じもあり休止です^^

ストルモック(ウォーターサウンドパーカッション)

Strumok(Water sound percussion)
結構前に買ったものですが、使わずに置いていました(まだ置いています、ほぼ進行形)

ハンドパンの演奏をするときに使おうかなと^^

 

ウクライナの楽器だそうです

レインスティックとほぼ同じ音です

 

レインスティックは、大阪にいる頃、ひとつ持っていました

(下記画像の真ん中あたりのサイズ)

 

レインスティック

※画像は、下記WEBから借用いたしました

民族楽器コイズミ(京都)
http://www.koizumigakki.com/?pid=34122641
(ちなみに小さいもの以外は売り切れているようです)
寺町通り、京都市役所にほど近いところ

 

 

レインスティックの筒の中に音を出す素材(石?)が入っていて

傾けることでゆっくりと中のものを下へ落として発音するのですが

全部落ち切ってしまうと上下逆にして使用します

 

ストルモックの場合は、くるくると回転させて使います

落ち切る状態がないのです

 

なので、その気なら(?)延々と水のような音を楽しむことができます^^

本当に気持ちのいい音ですのでよかったら聞いてみてください

 

YOUTUBE

Heartwood Chilean Cacus Rainstick Video Demonstration

https://youtu.be/ms-1CuzI6vg

ガムランというものをご存じでしょうか。

インドネシアの民族音楽で青銅の楽器、太鼓、笛などで合奏をするもの。


※すべての画像はWIKIより転載しました

25年くらい前、大阪

私はガムランのチームに在籍していました。
プロでもないのですが、結構、人前で演奏しました。
高校にガムランを教えに行ったり、中之島祭り(大阪)に出演したり。

今は全くやりません。
ガムランと言うのは一人ではできません。
最低でも十数人は必要。
※影絵芝居に使うグンデルワヤンというものはひとりでも演奏できます。

当時
何といっても踊りの女性が圧倒的に上手かった、素敵だった。
踊りの先生をしている方なのだけれども、大阪に限らずとも彼女ほど様になる人は少なかっただろう。
17歳からインドネシアで踊っていて、何年になると言っていたかな…


はじめ、ガンサをやりました。
はじめはこれをやる人が多いかも知れません。

ガンサ


パングルと言う木槌のようなバチ(マレット)で叩くのですが、叩いて次の音を出すと同時に、前に叩いたところを掴んで(握って)ミュートします。右手で叩いて、左手でミュート。右手で叩いていた個所を左手で追いかけるような格好になる。それを高速でやります。

※これを見るとよく分かります
https://www.youtube.com/embed/cdv5PJUqHaE

一番得意だった曲は「バリス」だったかな、懐かしいな。

先のグンデルワヤンは、両手にパングル(下の画像にあるように先が大きく丸いもの)を持っているので、叩いた後、どちらかの手でミュートするというのではなく、手の横でミュートします。私は演奏したことはないですけれども、かなり難しいと思います。


グンデルワヤン


ガンサの後は、ウガルを担当。
鍵盤(鉄琴)のリード的楽器。
これが叩いてみると実音よりも倍音の方が大きいんじゃないかと思う響きの楽器でして、音だけで判断していると自分が何を叩いているのか分からなくなります笑。


クンダンにも挑戦しました。

クンダン

これもひとつの花形です。
両面太鼓なのですが、いろんな音を出します。これがなかなかに難しい。
独特のカパッという音がきちんと出せると、とても気持ちいい。
ドン、パッ、カパッ、カパッという感じで、フレーズを覚えるのは口伝。

ちょうどガムランのグループに在籍しているときに腱鞘炎になりました。
普段弾いていたギターはじめ、およその楽器が弾けない状態に…

それでも出来る楽器としてチェンチェンやドラを担当。
チェンチェンは手のひらサイズの小さなシンバルで、ハイハットのように上下を合わせて音を出しますが、台座に据えられた5枚ほどのシンバルに両手に一枚ずつ持った上側を叩きつけて演奏します。結構激しい音を出します。


ドラは「ゴン」と呼んでいましたが、かなり大きなドラです。

ゴン


高校でのインストラクションでは、学生をいくつかのグループに分けてケチャを指導したりもしました。
かなりウケましたね、すごく複雑なリズムなのですが、みんな楽しそうにやっていました。

中之島祭りでは、ガムランでの出演以外に路上でアンクルンの演奏もしました。
アンクルンは音程のある竹の楽器で、振ってカラカラと鳴らすことでロングトーンを演奏する。
それぞれのピッチごとにひとつの楽器。ドレミファソラシドだと8つの楽器を使います。
みんな違う音程の楽器を持って、旋律の中の自分の担当する音のところだけ演奏する。
自分が「ド」の音であれば、曲の旋律の「ド」のところだけ楽器を演奏するのです。
そして、複数人で曲として完成させる。西洋音楽でもベルなどでありますよね。
上手く出来たときの達成感が良い。

アンクルン↑↓



ガムランに話を戻して
ガンサなどは、16分音符の表と裏をふたつのパートで交互に叩く。テンポはかなり速い。
16分の表は普通に8分を叩いているだけなのでさほど難しいとも思いませんが、16分の裏の人はプロのドラマーなら分かるけれども、普通の人に叩けるとは思えませんでした。
でも、女子大生がバリバリ叩いている。

やっている人に聞くと何のことはない。
16分音符ひとつ分遅れて入り、16分の表(8分)のつもりで叩いているのでした。
表のパートとの兼ね合いで重ならないようにしながらやるのは慣れのようなもので、重なることはありません。

他にもトロンポンやら様々な楽器がありますが、全部は経験していません。

曲の抑揚にあわせてダイナミックにテンポが揺れる。盛り上がるところでは盛大に走る。
ピアノの演奏にも似た揺れですが、それを大人数で会わせてやります。
それもかなり速いテンポの16分音符の連打、聴いた感じは超高速。ダイナミックで気持ちいい。

衣装は黒のブラウスにインドネシアの布を腰に巻いて、紫色の蘭の花を耳に挿します(男でもw)
頭に布も巻いていたかな。演奏前にはインセンスを焚き、成功を祈ります。

(それなりに技術を要するのですが)
そこにあるのは、グルーブと陶酔^^

家にもひとつガンサが欲しいと思っていた時期もありました(今でも欲しいかなw)
今は、RAV VAST DRUMというハンドパンを鋭意練習中です。
金属を叩く音が好きなのでしょうね。

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こちらのサイトにも詳しく載っています

音の森
http://otonomori.jp/?page_id=34