石田雅彦オフィシャルブログ -12ページ目

ピコハチ@川崎CLUB月あかり夢てらす

既に終了し、一週間以上過ぎたイベントですが、ご来場くださった皆様、並びにスタッフの方々、関係者の皆様ありがとうございました。

 

いやぁ、楽しかった^^

 

今回は自分のゲーム音楽過去作の中から和モノの「最後の忍道」をセルフカバーしました。

 

 

以下制作雑記です

 

今回は時間があまり取れなかったことも有り、ループなど素材も結構使っています。
 

最後の忍道の1ステージの曲のテーマのはじめの旋律は、ピアノ、琴&オムニスフィアの「Communing with Whales 1かな?2かな?」というクジラとコミュニケーションみたいな名前の音色を重ねています、この曲で使うと尺八のように聴こえます^^
 

3ステージの曲は作っている最中にビートのキメとなる和太鼓の「ダダンダダン」というのを聴いていて浮かんだ「Fatboyslim/ Right Here Right Now」を重ねて遊んでみました。マッシュアップということになりましょうか。

 

2ステージと6ステージは、スラップベース
約30年前のオリジナルの時点でスラップベースをイメージして作ったものなのですが、今回はかなりファンキーなノリのアレンジ^^
トリリアンを4つほどレイヤーして作っています。

主な使用プラグイン・インストルメンツは
reFX Nexus2
spectrasonics Omnisphere
spectrasonics Trilian
XLNaudio Addictive Drums
UVI Electro Suite
LinnerDigital Sylenth1
XferRecords Serum
Vengeance Metrum
AirMusicTecnology Loom
beatskillz DropX
DSK World StringZ

こんな感じで、ほぼダンス系です

 

AirMusicTecnology Loom
モーフィングの得意なシンセですが、そういったところではなく金系の音、キラキラした音に面白いものが有って、それを使っています。

 

DSK World StringZ(FREE)

http://www.dskmusic.com/dsk-world-stringz/
琴の音色を使いました。
単体で使うには厳しい音だと思いますが、ピアノに重ねました。
フリーなのでね、そこまで求めません。
試しに使ってみたという感じですが、テイストを加えるには良いと思います。
琵琶っぽい音ってあまりないしね、鳴らしようで使える部分があると思います。
これでなくアジアの楽器の方かもしれないけど。
DSKは、フリーのプラグインが沢山あります。

beatskillz DropX
最近スネアやクラップ系でよく使っているプラグイン♪
(シンバルやシンセ、ベースなどもプリセットにはあります)
キースイッチで連符の連打が出来るのですが、やりすぎるとうるさいだけなので、それほどキースイッチの出番はないです。
プリセットのサンプルもよく使うけれども、外部サンプルを読み込ませるのもドラッグするだけなので簡単。
MIDIで扱うプレイバックサンプラーなのでピッチが上がってゆくなどもそのまま音程を上げればいい。ADSRやエフェクトもついていて、色々差し替えながら、フィルターや空間系など鳴り方を試すのが直ぐに出来るのが気に入っています。

今回、というよりは、最近、またフィルターに目覚めていて(笑)かなり使っています。
フィルイン考えるよりフィルターの方が気分、と言う感じでなんとかしている部分もいくつか… (^_^;) ウェットなビートは耳につかない&カッコいい、まあ、上手くやればですが^^

 


さて、次回のピコハチは来年4月

今度はR-TYPE2にしようと思っています。
が、MR.ヘリの大冒険も良いな、など、思いはじめて…
半分ずつにしようかな


2017年2月25日(土)
ディファ有明にて

東京ゲーム音楽ショー2017開催!

 

まだ第一弾出展者発表ですが、かなりの方が決まっています。

ライブ枠はいっぱいで物販で参加します^^

また続報とともに宣伝させていただきます。

2016年10月29日土曜日

14:00~20:00

ゲーム音楽デイイベント

エリアピコピコ88 その29

9周年

 

今回のDJセットは
セルフカバー第二弾

『最後の忍道』

をクラブアレンジで鳴らします♪

当日のDJセットの音源をご希望の方に差し上げます(10名程を想定しています)

 

@川崎 club月あかり夢てらす
神奈川県川崎市川崎区砂子2-6-4 第四ニッセイビル4F
JR線 川崎駅東口より徒歩5分 ・京浜急行線 京急川崎駅より徒歩7分

■ゲスト:石田雅彦
■レギュラーDJ:三宅優[MIYAKEYUU STUDIO]/ 細井聡司/ Yu_Asahina/ WAN/ くくり
■レギュラーVJ:KAYA-MAN
■自走式機材:くまぁん
■入場料金:2,000円(1ドリンク付き)

http://pico8.connpass.com/event/39709/?utm_campaign=promote_39709&utm_medium=twitter&utm_source=promote

CUBASE キーボードショートカット Vol.2


※私はまだ CUBASE 8 のままです。

最近、マクロ系、ロジカル系を意識し始めました。
そのうち、ロジカルエディターを使って命令文のようなものを作る域まで行きたいですね。

ロジカルプリセットの中にあった「トランスポーズ+12」「トランスポーズ -12」
これらにショートカットキーを設定しました。



トラック画面でMIDIデータのオクターブを変える時、トランスポーズをショートカットで呼び出して数値を打ち込んでいました。

キーエディター画面では「Shift+↑or↓」でオクターブが変えられます。
「統一できないか?」つまり「Shift+↑or↓」をトラック画面でもトランスポーズに使えないか、と考えました。

先にこのコマンドを予約しているのはナビゲートの『上に追加』
「ナビゲートってなんだ?」と思いつつ

「現行、『シフト+矢印キー』を使うのは、複数のトラックを選択するときかな…」と考えると、複数のトラックを選択できなくなる?
あるいは、出来たとしても(?)複数トラックを選択しているつもりで、選択しているMIDIイベントがあれば、どんどんオクターブ上がったり下がったりするのかな?と思いいたり、実用的ではないので「Alt+↑or↓」にしました。

現在「Alt+↑or↓」でトラック、キーエディター、どちらの画面でもMIDIデータのオクターブを変えられます。


次に
「ダブルテンポ」⇒ 「^」発音タイミングも音の長さも今の半分にしてくれる
「ハーフテンポ」⇒ 「~(Shift+^)」こちらは倍になる
※注:「^」「~」キーは私が独自に設定したものです、元々有るものではありません。

倍のノリ、半分のノリを一瞬で試せます。
他には
・効果音を作っていて「もっと速く(遅く)してみたい」を一瞬で試せる。
・駆け上がりフレーズを倍の速さにしてみたい
・バッキングの刻みを倍にしてみたい
と言ったところでしょうか、
勿論、実際に使うには調整のいる場合がほとんどですが、ゼロコンマ何秒で試聴できる。様子を見る程度なら本当に便利です。


ここからは
マクロ系を少し(一連コマンドの実行)

・クオンタイズして、ヴェロシティと音価を揃える。
これはネットに有ったものですが、元々個別のコマンドはショートカットキーを設定していて自由度的には個別でも良いと思えるのですが、これをよく使うのであればまとめると楽です。



キーボードショートカットのウインドウの一番下にある<マクロを表示>ボタンを押してマクロを表示させます⇒<新規マクロ>ボタンを押すと<NewCommand>というのが増えます⇒そのコマンドに名前をつけます。名前をつけたコマンドを選択し、キーボードショートカットの中から実行させたいコマンドを選んで<コマンドの追加ボタン>を押し、追加してゆきます。



この場合なら、例えば新規マクロをクリックして<Q_Dur_Vel>などと名前をつけます。
①クオンタイズ。カテゴリー-クオンタイズ
②MIDI-設定したヴェロシティに変更
③MIDI-設定した長さに変更
の3つをコマンドの追加で足します。
キーボードショートカットのマクロの中に<Q_Dur_Vel>というのが出来ていますので、これにショートカットキーを設定します。


次は、
YOUTUBEに有った面白いものをひとつ。

WAVをトラック上に書き出したあと、またはループ素材など
任意のところだけ、①切り出して ②前後に反転させて ③リバーブ(TrueVerb)を掛けて ④また前後反転して元に戻す、というもの。

画像中の<ReverseReverb>というコマンドです↓


その音によって生み出されたリバーブ成分が逆再生されます。
処理した音の前には、リバースシンバルやライザーのような音が音が付加され、原音が鳴った時点で解決するのですが、理屈より聴いた感じがすべてです。
部分的にこれを入れることで、他とは違う、少しプロっぽい感じを加味できます。
シンプルなトラックでないと逆効果になる場合も多いと思われますのでご注意を。

マクロを走らせると新規バージョンにするか?という「WAVに変更を加えるときのダイアログ」、リバーブを設定するための「リバーブ・プラグイン画面」が出てきます。聴感上の音量を揃える必要があるので音量調整は必要です。

WAVESのRVerbはエフェクト100%、原音0%がデフォルト、TrueVerbは原音MIX100%がデフォルトです。なので、TrueVerbはインサート、RVerbはセンドを念頭に置いて作られているのかなと思っていました。よって、今回はTrueVerbにしてみました。およそのプラグインはRVerb同様、エフェクト100%が多いですよね。


もうひとつ
・トラック上の ①ミュートしたイベントを削除し、 ②全てのイベントを選択して、 ③くっつけて(のりツール)ひとつにした後、 ④デフォルトの選択ツールに戻す。

今はひとまず、①ミュートしたイベントを削除(ロジカルエディタープリセット)し、②トラック上のすべてのイベントを選択(編集)し、③ツールがのりツール(ツール)に変わっている。というところまで設定しましたが、ミュートに関しては全トラックのものを消してしまうので考え中です。まだ半端な段階ですが意外に便利です。

MIDIデータを複製して作ったような細切れトラックをレンダリングしたり、トランスポーズしたりする時などまとめた方が便利な時に使います。


一連でなく
単体のキーボードショートカットの話に戻ります。

トラックの複製も二通りのショートカットを使います。
・そのまま複製する(プロジェクト-トラックを複製)
・データなしで複製する(マクロ-Duplicate Selected Tracks without Data)
トラックの複製は何かと楽ですが、ルーティングを確認するクセが付いていないとすごいことになるかもです 笑

右クリックで出るコマンドは「トラックを複製」と「選択トラックを削除」が並んでいて、ときに複製するつもりで消していたり、その逆もあります。ショートカットキーだと、そういったミスは起こりにくいです。


(ショートカットキーを設定するときの注意点)
キーボードショートカットを設定して不便があってショートカットキーを割り当てるのをやめたキーと言うものもあります。

基本的には「パソコンのコマンドに似たものは避ける」でしょうか。

はじめのトランスポーズの「Shift+↑or↓」のように、色んな所でごく自然に使うコマンドは、特殊なコマンドを設定するとまずいことがおおいです。

「Ctrl+C」と間違えそうなもの「Shift+C」など
ちゃんと押さないと別物になるもの「Ctrl+Shift+C」など
こういったものは出来るだけ避けますが、何かの頭文字だったりするとやはり使うことはあります。他に、Z・X・V・A・S あたりは要注意ですね。

ファイルを上書き保存しようとして、ソロになる。
その程度なら良いですが、「Ctrl+○+Z」を押したつもりがアンドゥされた、ズームした、なども実際にあって、かなり不便なので避けています。

キーボードショートカット設定するのって楽しい
一連の操作で、なにか面白いものが思いついたら、また書きます。
NordLead2X のノブを回して、NEXUS2 のパラメータを操作する。

このところ自分の中で、ハードのノブを使いたいというニーズがかなり大きいので、やってみました。

今回の意図は

時間とともに可変するパラメータをオートメーションを書くのではなく、ハードのノブでいじりたい、またリアルタイムでノブ情報をレコーディングしたい

と言うところではありましたが、ハードのノブを使うメリットは、何と言っても

画面や手元に気を取られすに「音に集中できること」

だと思います。

実は以前にもやって出来たはずなのですが、何をやったのか覚えていなくて 笑

※以下、NordLead2X⇒NordLead、NEXUS2⇒NEXUSと表記

まず NordLead のノブを動かして、NEXUSが反応する箇所を調べました。

NLNX

※NordLeadの白い数字はMIDICC

さすがにこれでは使えない。どうしたんだっけ?と考えていて、クイックコントロール機能で実現したことを思い出しました。

※NordLeadの右上の方の8つのノブを使うことにしました。


デバイス設定でトラッククイックコントロールのページを選択

8つのノブに割り振られているMIDICCをトラッククイックコントロール・ページの右側、1~8のコントロールのアドレスに書き込む

DevSet

次にCubaseのトラック側、VSTインストルメント(NEXUS)のクイックコントロールを開き、使いそうなものをアサインする。

試しにマスターフィルターのオンオフ、カットオフ、レゾナンス、アンプMODのディケイとリリース、ディレイのミックスとフィードバック、リバーブのミックスを割り当ててみました。

QC

つまみを動かすといい感じで動いてくれます。

記録はオートメーションなのでMIDIトラックでレコーディングするのではなくクイックコントロールのところの「W」をクリックしてレコーディング。リアルタイムでノブを回してレコーディングしてみました(再生時は「R」)

確認は、オートメーショントラックでそのパラメータを指定すると見ることができます。

QC2

ちゃんと書かれていますね^^

時間軸に沿って可変させるものはせいぜい4つくらいでしょうか。大抵は1~2コかな。

最終的に固定なら割り当てなくても良いのですが、よく使うものはハードのノブの方が楽ですね。

その内、自分のパターンが出来るでしょう。