【教えて!堀口先生】つわりで辛いものが食べたい!赤ちゃんに影響はある? | 赤ちゃんを穏やかに迎えるために

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ヒプノバーシング認定トレーナー・尾見京子の official blog です。 自身の経験から一人でも多くのママが快適で穏やかなお産を迎えられることを願い、お産メソッド「ヒプノバーシング」による産前産後のサポートをしています。

 

つわりの時期、
いつもとは違ったものが食べたくなる
妊婦さんは多くいます。
 
わたしは、なぜか
レモンの香りをずっと嗅いでいたくて
ハチミツ漬けにしたレモンを
よく食べていました。
 
中には
辛いものが食べたい!
でも食べていいのか心配……
という方もいるでしょう。
 
どのくらいなら
食べてもいいのでしょうか?
 
教えて!堀口先生。
 
Q:
妊娠初期でつわり中です。
カレーやキムチ、麻婆豆腐など、
辛いものが食べたくなります。
食べ過ぎはよくないと思うのですが、
どのくらいなら大丈夫ですか?
赤ちゃんに影響はありますか?

 
A:
妊娠すると
嗜好が変わることがあるので、
それまであまり食べなかったものを
無性に食べたくなる
こともあるかもしれません。
 
つわり中、
あまり食べられない人が
辛いものだと食欲が出る
ということもあるようです。
 
辛いものや刺激物が
赤ちゃんに直接影響することは
ないようですが
キムチなど塩分の濃いものもあるので
食べ過ぎには気をつけましょう。
 
インドや中国、韓国の妊婦さんは
どのくらい食べているのでしょう。
機会があったら聞いてみたいですね。

 
*〜*〜*〜*
 
辛味のある食材には
体を温めたり
食欲が増すなど
メリットもありますが 
取り過ぎないよう注意したいですね。
 
つわりの症状は人それぞれ。
軽い人もいれば
長く続く人もいます。
 
なかなか食べられないという方は
無理をせず
産院や病院の先生に相談しながら
つわりの時期を乗り切りましょう。

 

堀口先生への質問も受け付け中です。
メッセージでお寄せください。
 
お待ちしています!

 
堀口貞夫
産婦人科医師、元愛育病院医院長
チャイルドバースアカデミー学術顧問
 
一人でも多くのママが快適で
穏やかな出産を迎えられることを願って…

 
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