人間関係において
相手と上手くコミュニケーションが取れてる
いい関係性が築けている
と感じるのは、
どんな状態でしょうか。
相手や、関係の深さにもよるでしょうが、
例えば、
夫婦や恋人などのパートナ間において考えてみると。
何でも話せる、言いたいことを言い合っている
ような状態か、あるいは、
言わなくても心が通じ合い、お互いのことが分かってしまう
そんな状態でしょうか。
どちらも“いい関係”と、
言えそうですよね。
何でも言い合える
言わなくても通じ合える
などの理想があったり、
“あのカップルみたいな感じになりたい”
というものがあるかもしれませんが、
よいコミュニケーションとは実際には、
こうだからいい、という単純明快なものではなく、時と場合によるものです。
どんな関係性であろうと、
“言わなくていいこと”もあるでしょうし、
“言わなくても分かってくれる”という思いが、
大きなすれ違いを生んでしまうことも多々あります。
“何でも言い合えるのがベスト”、や
“言わなくても通じ合っているから大丈夫”と、
自分一人で思い込まないこと、決めつけないことが大事です。
特に、“言わなくても分かる”というのは、
関係性が長かったり、より近い間柄ですと、
思ってしまいがちです。
日本語や日本の文化が持つものとして、
見えないところでの調和や“察する”というものがあるので、日本人は特に
あえて言わなくても・・・と思ってしまうことがあります。
元いた世界=3次元以上の世界では、
テレパシーのように、言葉を発せずとも意志疎通することができたのでしょうが、
今私たちが存在するここは、3次元の世界。
やはり言葉に出して伝えるということが、
学びの一つでもあり、
楽しみや喜びでもあるのだと思います。
とは言え、
何でもかんでも言えばいいというわけではないし、
その伝え方もある。
相手との間で、
微妙なラインや距離感、
心地よさを見つけていくことが必要です。
そうしたバランスや、
コミュニケーションのテクニックを学習するのも
この世界の大切な学びなのであると思います。
日々、学びは尽きない・・・ですね
love,peace&hope
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