私たちはつい、
ものごとの正解や、自分の人生においての正解を
もとめてしまいます。
“これがが正しい”
と自分に言い聞かせてみたり、
あるいは、逆に、
“これを選んだのは間違いだった”と
思うこともあるかもしれません。
自分ではなく、他人から、
“こうすれば間違いないから”と、
言われることもあるでしょう。
その「正解」や「間違い」とは、
一体何なのでしょうか?
恐らくその中には、
その方が安定していて安心である、とか
それが常識、普通、一般的である、とか
損しない、得である、とか
最短ルートである、とか
世間や学校で何となく教えられてきた、
植え込まれてきた
「正解」を、正解と言っているのではないかと思います。
他者や周囲“世の中”と比較して、
正解かを決めることもあるでしょう。
でも、
あなた自身やあなたの人生において、
もしも正解があるのだとすれば、
あなたが選んだもの、
あなたが歩んだ道、
全てが正解なのです。
それは、
人生という物語の、
主人公も自分であり、
ストーリーを描くのも自分であるから。
正解は、すでにあって探す、ものではなく、
自分で創っていくものなのです。
結婚や仕事や、人生の色々な出来事やタイミングについて、
正解や間違いをあれこれ考えること自体が、
必要のないことであり、
自分が選んで、歩んでいったことが、
後から「正解」となっていくのです。
その「正解」の中には、
損得で語れないもの、
例え遠回りしたとしても大事なこと、
辛い経験の中から得られたもの、
といった、
一見間違いだと思われるようなことも含まれるのです。
逆にそれこそが、
自分自身にとって、人生にとって、
重要な要素となることも、多々あるのです。
今の段階で間違いと思うようなことも、
いつかは正解となり、
そして正解は一つではなく、
たくさんある、どれも正解である、
ということです。
すでに決まっている、決められている
正解を探して生きる
という考えはもう捨てましょう。
あなたの人生の正解は無限にあり、
どれもが正解であり、
正解は自分自身で創っていくものです。
そのような意識を持っていきましょう。
“自分なりの正解を創る”
あなたはこのストーリーの主人公であり、
ストーリーを描く、脚本家なのです
love,peace&hope
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