あなたは、
自分が好きですか？
嫌いでしょうか？
｢自分のことが大好き♡｣と思えている方もいれば、
｢自分のことが、好きになれない｣という方もいるでしょう。
自分の全てが好きにはなれなく、
嫌いな部分があったとしても、
トータル的に、“それも私だ”と、肯定できると、
自分のことが好きと思えるでしょう。
自分のことが好きになれない人にとっては、
自分のことが好きな人は、
｢それに値する人｣｢完璧な人｣｢すごい人」だから、と思うかもしれませんが、
決してそういうわけではありません。
自分のことが好きという理由は、何も、
自分が完璧である(と思っている)からだとか、
何かの基準を満たしているから
ではないのです。
まして、誰かや何かの評価は関係なく、
どんな自分でも、自分で自分を認められている、
“パーフェクトでない自分”も、“駄目な自分も”認められている
ということ。
それも含めての“好き”なのです。
自分で自分を好きになるには、
どうすればよいのかは、
完璧な自分になるということではなく
ありのままの自分を認めて、
そのままを表現することなのです。
自分らしく生きている
そう思えている人は、
自分を嫌いにはならないでしょう。
どんな自分でも、
そんな自分が、自分らしくて好きである、
ということです。
私自身も、
いい所が何もない、何も持っていない、
人とのコミュニケーションも大の苦手で···
そんな自分が大嫌いで、
生きる意味や、自分の価値がまるで分らずに生きていました。
今も苦手なことや短所は変わっていませんが、
自分らしく生きられている今は、
そんな自分も、愛おしく感じられています。
自分を好きになれていない時は、
これがない、これが出来ていないなどと、
周囲や他者と、自分で勝手に比べた基準から、
｢自分は劣っている｣
｢基準を満たしてない｣ ｢足りてない｣
自分を好きになれない、
自己否定してしまうという時は、
皆それぞれ、自分が自分で、
何かしら引っかかる部分、
〇〇だから嫌い、ダメ、と思う部分があるはずです。
結婚していないから
いい会社に勤めていないから
お金持ちではないから
容姿が良くないから
仲間がいないから
何か、
｢“そうでないとダメ”と、植え込まれているもの｣
｢自分で勝手に決めてしまっている部分｣がないでしょうか。
でも、そうであっても、
自分が大好きで、自分らしく幸せに生きている人は
たくさんいるのです。
まずは、
完璧になることや、
自分の中にある評価の基準を満たそうとすることから、
自分を解放してあげましょう。
どんな自分でも、
“そんな自分を好き”になることで、
人生は変わっていきますよ
love,peace&hope
