今日は、人の輪に入るのが苦手な原因の
きょうだい編についてです。
今日はひとつの原因に絞って書きたいと思います。
特に子どもができると
人の輪に入らないで過ごすことが
できなくなりますね。
子ども関係の付き合いがでてきます。
ママ友、、学校の役員、サッカー、野球など・・
人の輪に入らないといけない場面は増えます。
絶対に避けられない状況
人の輪に入るのが苦手な方にとっては
とてもしんどいですね。。
人の輪に入れないと感じている方は
『ひとりでいるとラクだし、人が嫌いなのかなぁ。』
とも思っていらっしゃいます。
本当にそうなんでしょうか？
人の輪の中で何を感じているんでしょう。
周りの人はみな仲良しで
自分だけ輪に入れていない気がする・・
周りの人より、自分は劣っているように感じる・・
仲良くしてくれているけど
裏では悪く言われてる気がする・・
仲良くしていてもいずれ去ってゆくような気がする・・
負けたくない、ライバル心が邪魔して仲良くできない・・
人の輪の中にいると
人が苦手だなぁと感じている
深い部分では
ざわざわといろんなことを
感じてしまいます。
では、なぜ、人の輪に入るのが苦手なのか？
なぜこんなことを感じてしまうのか？
子どもの頃にさかのぼって感じてみると・・
きょうだいと比べられたり
親が自分ではなく、きょうだいの方を
かわいがっている場面が出てきます。
私には厳しいのに、弟にはやさしい。
姉は誉められるのに、私は誉めてもらえない。
同じことをしても、弟は怒られない。
いつもきょうだいと比べられている。
きょうだいの方が大事にされている
きょうだいの方が愛されている
きょうだいより自分は劣っている
私はダメな人間なんだ
そんなことを感じる場面が出てきます。
親きょうだいとの関係性の中で
感じていたことと
人の輪の中にいる時感じていることは
似ていませんか？
人の輪の中でしんどいな～と
感じている思いは
子どもの頃の思いかもしれません。
だとしたら、ほんとうにもったいないです。
目の前の人たちは
本当はあなたに友好的で
あなたを必要としているかもしれない。
インナーチャイルドを癒すと
人の輪の中にいても
子どもの頃感じていた
居場所のない感じを感じなくなります。
先入観を持たずに
人と付き合える本来のあなたにもどるのです。
今日はひとつの原因に絞って書きましたが、
いろんな原因があります。
私も昔は
人の輪がすご～～～く苦手でしたが
今回のことには当てはまりません。
当てはまらない方は
人の輪の中で何を感じているのか
そこにヒントがありますので
感じてみてくださいね。
人に合わせないといけない
迷惑をかけてはいけない
こんな思いこみを持っている方も
人の輪が苦手だったりします。
根本原因を解決すれば
こんな風に人と付き合っていきたいな～
というイメージのように
付き合えるようになります。
人の輪の中にいても
居場所を感じられるようになってゆきますよ。
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