これは、2/4で~す 。
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ハピネス  해피니스

【Episode 5】2/4

 

第2回 住民説明会@地下のフィットネスジムです。

 

始まる前に、住人たちの様子が描かれます。

 

トレーナーのBoemは、控室に軟禁。

ジョングクがその前を見張ってます。

テレビをつけようと、リモコンを向けているハクジェ。

ハラボジ~~、テレビは、お部屋だけじゃなくて、全棟、つかないんですよ。

ハクジェ「おい、何してるんだ? くそ、あいつらめ~。いくら、危険だとはいっても、誰かが外に行って、どうなってるか見に行くべきじゃないのか。みんな、ただ、ここにいるだけか?」

声を荒げても、皆、し~んと静まりかえってるだけです。

ドンヒョン「あ~、ネットも落ちたままだし・・・むかっむかっ

父親の手をひいて、座らせようとするドンヒョン。

 

ジョングク「すみません、ご老人。外は危険だと言ったじゃないですか。私たちを除く他の建物の全員が感染したんですよ」

ハクジェ「う~、まったく、なんてこった!イライラする」

こういう人は、別に、本気で自らなにかするつもりで言ってるわけじゃないのに、口だけは強気なことを言うから、始末に負えないのよね。

 

その時、ソンシルハルモニが現れると、立ち上がって、「なせ、来たんだ? お前、力がでないとか言ってただろう・・」

脚を引きずってるソンシルを、これでも心配しているのです。

ドンヒョン「オンマ、どこか痛いの?」

今頃、訊ねるバカ息子。

ソンシル「痛くはないんだけど、、ただ、ちょっと疲れてるだけよ」

そう言って、椅子に腰かけるソンシル。

 

セギュ「あの・・・血痕を見たんですが、外に、感染者がいるっていうのは確かなんですか?」

立ち上がり、答えるジョングク。

ジョングク「複数の目撃者がいます。 これを読みましたか? ここにそのまま、滞在していろ、という指示です」

テレビのモニターに映し出された警告を指さすジョングク。

 

ヘソン(弁護士)「その目撃者というのは誰ですか?」

ジムに入ってくるなり、ジョングクの言葉尻を捉えるヘソン。

 

スミンが、掃除婦のおばさんを手招きする。

ヘソン「一体、だれが、外に感染者が溢れているのを見たんですか?」

手をあげる掃除婦のおばさんとスミン。

スミン「ええ、見ました」

すると、控室のドアを叩き、自分も見た、と知らせるBoem。

 

顔をしかめるヘソン。

ヘソン「分譲層の住人で見た人は、だれかいないんですか?」

ヒョンギョン「賃貸層以外ってことですか?(怒)」

ヘソン「私は、ただ、この状況をしっかりと判断できる人がいるか、と思って、お聞きしただけです」

スミン「・・ちょっと!」

怒りで立ち上がるヒョンギョン。

ヒョンギョン「うちの兄の判断に疑問があるとおっしゃるんですか?うちの兄のことはご存じないかもしれませんが、ちゃんと会社で働いているんです。課長ですよ。」

ん? 2ヶ月もコシウォンに家族で暮らしてるって言ってました。もしかして失業中?😅

 

ヘソン「はい、私は弁護士です。私の仕事は、人々の発言が証拠として、何らかの利点をもたらすかどうかを評価することなんですよ」

ヒョンギョン「あなたはオフィスなしで、家でお仕事をされてますよね?エレベーターであなたの広告を見ました。」

さっと、夫の側に寄りながら、なんと失礼な、と目を丸くするソユン。

ヘソン「いわゆる普通の仕事ではありませんからね。クライアントの方から、助けを求めて、私のところにやって来ます。私に助けを求めて・・です。韓国語わかりますか?」

ヒョンギョン「私は小説家ですよ」
ヘソン「何を書かれてる方ですか? 最も有名な作品は何ですか?」

もう完全に、1:1の言い合い状態。

 

ヨンオクが、「おちついてください」と立ち上がりました。

ヨンオク「今、皆さんが誰しも、神経質になってること、よくわかりますが、我々同士で争うべきではありません」

悔しそうに、席に座ったヒョンギョン。

ヨンオク「私も、感染者は一人も見ていませんが、皆さんがみな、一律に同じことをおっしゃっているんですから・・・・」

その時、急に、大きな音がして、みんなが、ジュヒョンに注目する。

 

ジュヒョン「・・・お金を差し上げますよ。外で何が起こっているのか、見てきてくれる人に、それほど多くはありませんが、それぞれ20万ウォンを差し上げます」

立ち上がり、財布をかかげて見せるジュヒョン。

 

とんでもないことだ、とばかりに反対するソユン。

ソユン「もし、外に感染者がいたら、中にいるべきでしょう。自分たちで、食べ物を分けることだって出来るんです。・・・(解除され、無事が)確認できるまで・・・」

ソユンは、ジュニョンの人間性も、やり口も大嫌いです。

 

ジュヒョン「そうですか。あなたが外に行きたくないのは、わかりますよ。さ、私は、皆さんに6枚ずつ差し上げましょう。現金で、30万ウォンです」

その様子を、またしても、撮影しているドンヒョン。

 

一番先に、手をあげるセギュ。

ドンヒョン「うわ、まじかよ・・・」

 

すると、アンドリューも手をあげる。

え? 奥さんのムンヒも?

 

ほらな、金につられる奴は必ずいるんだ、と、ほくそ笑むジュヒョン。

 

掃除婦のおばさんが、迷いに迷ってる。。

 

そんな浮き足立ちはじめた皆の様子を撮影しているドンヒョン。

 

 

~ジムへの廊下~

時間経過はわかりませんが、おそらく、この話し合いの少しあとですね。

 

ようやく、イヒョンとセボムが戻って来ました。

ヨンオクが現れ、「全部、見回られましたか?」と質問する。

イヒョン「ええ、この建物は安全です。」

ヨンオク「では、エレベーターを稼働させてもいいですか?」

イヒョン「そうですね。はい・・・」

 

すると、ジムから、列をなして、ジュヒョン、ヘソン、ソユンが出てくる。

気づいたイヒョンが向かう。

 

セボム「でも、奥さん、もし、私だったら、エレベーターは使いませんよ。もし、感染者と立ち向かった時、逃げ場がありませんから。。」

と、すれ違いざまに、忠告すると、無言で立ち去るヨンオク。

セボムの言い方も、ちょっと嫌み入ってたけどね。

これって、今後のフラグなのかな。

 

イヒョン「(ジュヒョンに)家にいるように、確かに言ったはずですよ」

ジュヒョン「なぜですか?」

横から弁護士として、口を挟むヘソン。

ヘソン「令状なしに誰かを逮捕した場合、大抵、48時間後には、釈放されます」

そんなこと、イヒョンが知らないとでも?
 

イヒョン「オ・ジュヒョンさんが、殺人者だとみんなが知っているんですか?」

イヒョンの発言に、驚きを隠せない住人たち。

ジュヒョン「(みんなを)誤解させるつもりなのか? 証拠でもあるのか?!」

今度は、住人たちにむかって、「すみません。私の妻が、表をさまよったのを誰か、見ませんでしたか?」と大声で訊ねるジュヒョン。

顔を見合わす住民たち。

ジュヒョン「私が、救急車を呼び、外に連れ出したんだんですよ。私が、最後まで、妻を守ることが出来なかったのは認めますよ。それで、今でも、胸を痛めてるんです。妻を最後まで守り切れなかったことが、そんなに大きな犯罪ですか?」

ジュヒョンの大袈裟な、芝居がかった反論に、皆、薄笑いを浮かべながら、帰り始める。

 

ヘソン「(イヒョンに)ですが、あなたも、(ジュヒョンの)有罪が確定するまでは無罪なんですからね」

あまり手荒なことはしないほうがいい、とイヒョンに忠告するヘソン。

イヒョン「うちの棟が閉鎖されていて、オ・ジュヒョンさんにとっても幸いでしたね」

ヘソン「心配ご無用です。私は、ここに留まりますよ。ここは、拘置所とは違うんですから」

 

今はどうすることもできず、怒りを内に秘めるイヒョン。

ずっと、離れたところで、やりとりを聞いていたセボム。

 

部屋に戻ろうとするジュヒョンを

「ああ、あなた、シャツの上になにかついてますよ」と呼び止めたかと思うと、そのまま、Tシャツの襟首を掴み、捩じり上げる。

セボム「(小声で)一緒にいる女性に、手を掛けるなんてことを考えたりしないように。無事じゃすみませんよ」

パンパン、と服の埃を払う真似をするセボム。

 

ジュニョン「何を言ってるんだね。まったく、無教養すぎる・・・」

無言で、首をかっきる仕草をするセボム。

「まったく、話しにならん」と帰っていくジュヒョン、あとに続く、ヘソン、ソユン。

振り返り、セボムに、「失礼します」と挨拶し、

小走りに夫を追いかけるソユン。

 

イヒョンに対し、あんまり頭来たから、やっちゃった・・・と首をかっきる仕草をしてみせるセボム。

小さく頷き、行こう、と声をかけ、ジムに入っていくイヒョンを励ますように、ポンと肩に手をおく奥さん。

 

~ジム~

あー、感染の恐怖に耐えかねるソンシルが、牧師を名乗るヨンオクの旦那のウチャンと共に、祈りを捧げている。

え~~~、Boemも控室から一緒になって、お祈りしてるじゃん。

 

浮かない顔のジョングク。

ジョングク「オ・ジュヒョンの奴、外の様子を見に出るボランティアを募ったんだ」

イヒョン「外に行きたがる人間なんているのか?」

呆れるイヒョン。

ジョングク「一人あたり、30万ウォンを出すと示したら、(数名)申し出た。。正直、俺も考えたくらいだよ

おいおい!

ジョングク「俺が、夜、出るのは危険だと言いはって、なんとか、明朝まで押し戻すことが出来たんだが・・・」

 

セボム「それで、今日はどうすることになったんですか? 今日いる人たちの中には、食べ物も寝るところも必要としてる人たちがいるのに」

 

~回想~

ヒョンギョン「外からいらした方で、食べ物が必要な場合は401号室に来てください。ラーメンと水を差し上げます。」

ソユン「私も・・・。私は、602号室です。着替える服はありますか?」

(回想終わり)

 

ジョングクが、2人がいなかった時の様子を説明する。

 

ジョングク「みんな、率先して、彼らを助けることにしたようだ。まだ、人間、捨てたもんじゃないな」

神妙にきいていたイヒョン。

イヒョン「・・・オ・ジュヒョンは?」

ジョングク「あ~、今、アイツを持ち出すなよ。今日、家で何も食べてないとか言ってたから、(食料の備蓄に)余裕ないんじゃないか」

イヒョン「ああ、俺もどうして、わざわざそんなことを聞いたのか、わからないよ」

 

~6階 エレベーターホール~

エレベーター、復活したのね。

それぞれ家に引き上げようとした、オ・ジュヒョンと、弁護士夫婦。

 

ジュヒョン「ところで、どうして、あなたは、外に出たくないんですか?」

ヘソンに訊ねるジュヒョン。

 

振り返るヘソンとソユン。

ジュヒョン「あんたは、外に感染者がいると、信じてるようには見えなかったが・・・。だったら外に出て、自分で確かめればいいだろうに・・・」

ヘソン「私は、専門職があるんです。金を理由に、外に出たりするはずがない」

その答えに、小馬鹿にしたように笑うジュヒョン。

ジュヒョン「じゃ、源泉徴収無し、100万ウォンだったらどうですか?どうですか?」

呆れて、物も言えないと、横を向くヘソン。

ソユン「オ・ジュヒョンさん。おカネで人を揶揄うのもいい加減にしてください!」

毅然と、言い返すソユン。

ぷりぷり怒りながら、「行きましょう」と夫の背中を押し、部屋へと戻っていく。

 

ジュヒョン「ええ、おやすみなさい」

痛くもかゆくもないジュヒョン。

 

~602号室~

ドアをあけるなり、 「なんだ、あの野郎、俺にむかって!」と怒りをあらわにするヘソン。

ヘソン「なんで、止めたんだ? あいつを殺してやりたかったのに」

この人も、口ばっかだからなぁ。

ヘソン「あなた、あんな変人にかかわって、なにか得るものがあるの? あの人を弁護するの、考え直したほうがいいかしら?」

 

ヘソンの脳裏によぎったのは、サンヒの足癖。。。

 

ヘソン「奴が、あまりにもひどくなれば、自分たちの手で、刑務所に送ってやればいいんだ・・・。金は必要だからな」

 

~401号室~

スミン:大丈夫だよ。これを見たら、心配しないで

 

家族にメッセージを打っているスミン。

 

玄関先で、段ボール箱に、水やら、ラーメンやら、紙コップやお皿まで入れて、ムンヒに渡すヒョンギョン。

「これで、十分かわからないんですけど・・・。あ、重いですよ」

「ああ、本当にありがとうございます。私たちがここを出る前に、あなたのお部屋を掃除させていただきますね」

「あ、いいえ。私、一人暮らしなんで、そんなに汚れてないですし・・・どうか、お気遣いなく・・・どうぞ、ゆっくりおやすみください」

礼を言って、帰っていくセギュとムンヒ。

いまのところ、ヒョンギョンは、気は人一倍強いけど、情も正義感もあるように見えるよね。

 

戻って来たヒョンギョンに、気まずそうに訊ねるスミン。

スミン「お前、さっき、なんで、あんなことしたんだ?」

ヒョンギョン「え?」

スミン「俺の味方しただろ・・・」

 

ヒョンギョン「そうよ。オッパを呪っていいのは、この私だけなの! 他の誰かが言うのを聞いてたら、腹が立って来たのよ。」

ホント、血のつながりというものは・・・・(苦笑)

 

スミン「な? やっぱり、俺達は家族だからな」

ヒョンギョン「ええ。でも、なにがあっても、家はだめだからね」

 

冷たい奴だ・・と呟くスミン。

家族に向けた、手元の携帯のメッセージは、送信不可。

 

~ジム トレーナー控室~

ジムの防犯カメラの映像を、見ているイヒョン。

 

セボム「どこに行こうとしてたの? このマンションから出られないって知ってたはずでしょ」

Boem「説明したじゃないですか。車の中に、忘れ物をしたんです」

セボム「薬を取りに行ったの?」

イヒョン「水、飲んだのか?」

お互い、言いたいことが被る警察・警特夫婦。

 

Boem「違いますよ。俺、本当に、そんなもののことは知らないんです」

バン、とテーブルを叩くセボム。

Boem「うわ! ・・・な、なんですか?」

じっと、Boemの目を見るセボム。

セボム「私の目を避けてるってことは、何かを隠しているに違いないわ。」

Boem「確かに、正直言うと、隠してることはあります。でも、それは、あなたがた二人には、何の関係もないことですよ!」

必死に言い訳するBoem。


イヒョン「でも、君は水を飲んだよな」

控え室を出て、ウォーターサーバーの水をがぶ飲みするBoemの姿が映る防犯カメラの映像を見せるイヒョン。

Boem「水を飲まずに、どうやって人間、生き残れるんですか!」


寝床代わりのマットを敷いたうえに、ポンと爪切りを置くセボム。

セボム「爪、切ってね。明日、確認するわ。 」

イヒョン「誰が、クスリを買ったのか、教えてくれたら、もっと快適になるかもな」

Boem「ここを出たら、あんたたちのこと、通報しますからね。本気ですよ」

立ち上がるセボム。

セボム「ここから、無事に出ることが出きたら、やりたいことを自由にすればいいわ」

ジムから出ていこうとする二人。

イヒョン「よ~く、考えるんだな・・・」

電気が消され、まっくらになるジムに、ポツンと一人残されるBoem。

 

~201号室~

ヒョンギョンにもらったラーメンを作っているセギュ夫婦。

卵とかも入れてくれたんだね。

ラーメンの空き袋を、ムンヒに渡すセギュ。

セギュ「消費期限を見ておけよ。期限切れって可能性もあるぞ」

ムンヒ「まったく、なんてこと言うの! なんで、家に、期限切れの食べ物を置くのよ」

側にいるアンドリューに、食べるときも、マスクを外さないのか?と訊ねるセギュ。

ムンヒ「そういうこと言うの、よしなさいよ」

その時、インターホンが鳴る。

セギュ「だれだ?」

アンドリューが立って、玄関に行くと、ジョングクと、掃除婦のおばさんが立っている。

ジョングク「申し訳ないんだけど、隔離の間、この方も、ここで過ごさせてやってほしいんだ」

ムンヒも玄関に遣ってくる。

ジョングク「掃除婦のおばさんの控室も、地下の駐車場にあるんですが、そこに降りるのは、あまりにも怖いというので・・・」

ムンヒ「ああ、ええ。どうぞ」

招き入れるムンヒ。

 

みんなで、ラーメンを食べることに。。

背をむけて、ラーメンを食べるアンドリュー。

 

~5階~

セボム「あ~、なんて、長い一日だったんだろ・・・」

毎日、この時間になると、きっとデジャブが続くんですね(苦笑)

 

イヒョン「俺達、明日も、やり通せるのかな・・・。あ、彼らが出ていくのを止めるべきじゃないのか?」

セボム「どうやって? エントランスを閉鎖し、彼らに通り抜けさせないようにするの?そうしたら、あの人たちは、地下から出ていくわよ。私たちだけじゃ、止められないわ。1週間、室内にいたほうがいいのかもしれない。食べ物だってあるし、いくら、感染者とはいえ、窓を破って入り込んできたりはしないでしょう」

イヒョン「もし、1週間ではすまなかったら?」

セボム「そしたら、無くなるまで食べるわ」

イヒョン「・・・ああ」

あくまでも、セボムの行動の基本は、「食べる」です。

 

ドアを開けようとして、「ソユンには言わないで。あの子を怖がらせてもどうにもならないわ」

うん、と頷くイヒョン。

 

ドアの開錠音が聞こえ、ドアを振り返るソユン。

この待ちかねてた顔がいいよね。

先に戻っていたジョングクと一緒に、待っていたんです。

 

すぐさま、玄関に向かうソユン。

ソユン「オンニ、至る所に、感染者がいるって本当なの?」

セボム「え?」

誰がそんなことを?

イヒョンも、どう答えていいのかわからず・・・固まってしまう。

もしや、ジョングク?

 

セボム「・・・そうね、うちの棟じゃなくて、別の棟よ。うちの棟だけはね。あ、世界の大部分も無事よ」

 

その言葉に、自分の失態に気づくジョングク。

ジョングク「・・・もしかして、秘密だったのか?」

やっぱり・・・・

顔をしかめるセボム。

 

ジョングク「だったら、そう言えよ。俺はたださ・・・

イヒョン「ヒョン・・・ちょっと話があるんだ。こっちきて」

ジョングクをひっぱって、部屋の隅にいくイヒョン。

 

ソユンのフォローをするセボム。

セボム「通信が回復したら、また、オンマと話すことだってできるからね。それまでは、家の中にいようね。助けが来たら、ここを出ていけるから。そして、ワクチンが開発されたら、みんな、よくなるよ。もうちょっと、待とうね」

ソユン「私なら、大丈夫。 室内にいたら、ケガすることもないし、オンマやアッパもきっと無事でいると思うし・・・」

ソユンの健気さに救われるね。

セボム「そのとおりよ」

 

イヒョンがちゃんと説明したのか、明るい声で、「ソユナ~」と呼ぶジョングク。

 

一息つくセボム。

テーブルの上に置かれた、ソユンの携帯をちらっと見ると、最近のは、送信されていないマークが出ている。

このまま、といいうわけにはいかない。なんとかしなくては・・・と思うセボム。

 

 

★『ハピネス』5話2/4 雑感★

閉鎖状況にあって、皆、それぞれが難儀を強いられてます。
 
「みなさん、協力しあいましょう」を合言葉に、お花畑の住人のように一致団結するという胡散臭い展開ではなく、ああ、さもありなん・・・と個性的に(利己的に)主張し合う人々が描かれました。
このあたりまでは、予想できなくない展開ですよね。
まぁ、ジュヒョンが外の様子を見にいく決死隊を金にものを言わせて雇おうとするとは思いませんでしたが・・・。(苦笑)
 
信じたくない現実、自分が見ていない現実を受け入れないという考え方は、まぁ100歩譲るとして・・・、今後、生存と引き換えに、誰かが犠牲に・・・とか、もっともっとエグくなると、気分が鬱々としてきますしね。
匙加減が難しいです。
 
このペースでいくと、次回7話、8話までに間に合わない!!
もう、訳す前に、1度視るとか言う時間がないので、ぶっつけ筋追いなんです。
ちょっと、焦りはじめてきたので、ペースアップしたいと思います。