【ご注意!】
とりあえず、この1話は、ダイジェスト版としてアップしますが、2話以降の、あらすじを乗せて、“筋追い”部分は、このページの最後に、別アカウントのリンク先を置いておくので、そちらに飛んでいただくという形にします。
もちろん、ご興味があれば、どんどん、読み進んでいただいて構いません。(笑)
またまた、見つけてしまいました!
新たな、BLドラマの宝を!!
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。
いままで、散々、一人で盛り上がってましたが、ひとまず、ドラマの大雑把な紹介から。。。
どんなお話?:法学部に入学した学生Tine(タイン)は、学部の華であるチアリーダー部に入り、学生生活をスタートさせたばかり。
そんなある日、突然、心は乙女な学生のGreen(グリーン)に、恋愛対象として追いかけられることになったTine。なんとかGreenを諦めさせようと、紆余曲折の末、同じ大学内で最もイケメンだと有名な政経学部1年Sarawat(サラワット)に、偽の彼氏になってくれるよう、頼むことに。
不愛想で、見知らぬ人間とは一切関わろうとしないはずのSarawatがなぜか、急にSNSを始めたり、Tineに対しては、なにかと絡み始める。
まさか・・・? もしや・・・?
天然印のTineですら、Sarawatが自分のことを好きなんじゃないか・・・と思い始める。
Sarawatの言動の裏に秘められた想いとは・・・?
そんなメインカップルを中心に、そこここで、新たなカップル誕生の予感が芽吹き始め・・・・ってな感じです。
『 2gether The Series』 เพราะเราคู่กัน
【Ep 01】1/4
女の子たちの大群の中を、一人、走り抜けていく、長身の男子!
これが、この物語の主人公カップルの片割れ Tine≪Win Metawin Opas-iamkajorn 演≫
※ニックネームはWin、これがドラマ初出演にして主演。Tineの役の原作イメージや相手役(ブライトくん)とのバランスを考えて、約10kg減量して挑んだそうです。。。
Winくん自身、このことには触れないので、Bright兄さんが、インタビューで彼のプロ意識について、ことあるごとに力説してます。愛です。。。
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Tine:なんで、物事の多くがペアになっているのか、不思議に思ったことないかな?
そう、親友にしても、恋人にしても、君と相性ぴったりな相手を見つけた時には特にね。
俺は、これでも、このシックな人生の中で、いろんな女の子たちとペアになってきたんだ。
“勉強魔な彼女、Gingの場合”
「このあと、映画見に行こうよ」と誘っても、数学の補習を優先させる彼女。
「じゃ、明日は?」
生物、物理、化学、社会、科学、英語、そして・・・また、数学と、1週間、エンドレスチェーンに勉強する彼女とは、そこまで。
“写真魔な彼女、ライチィ~、チェリィ~、ストロベリィ~の場合”
彼女と一緒に写真を撮るTine。
「ライチィ~~」
最近、ドラマ見てても韓国は、キムチ~って聞くの少なくなったような気がするけど、タイは「ライチ~」なのかな?
食事に行っても、まずは写真。せっかく撮っても、太って見えるから、とか、今度は、セルフィー撮ろう、とか、何度も撮り直しをする彼女とは、空腹に耐えかね、そこまで。
“オールオブなんでもいいわ魔な彼女 Noomnimの場合”
「君は、なに食べたい?」
なんでもいいと言いながら、あれは太る、これは甘すぎる、これはだめを繰り返す彼女。
「結局、何を食べたいの?」と聞いても、「なんでもいいわ」と答える彼女に、さすがのTineも立ち上がり・・・そこまで。
“不機嫌魔な彼女 Namwanの場合”
「なにか、僕に怒ってるのかな?」と聞いても、無表情な彼女Nanwanちゃん。
怒ってないという口調がすでに怒ってるようにしか聞こえない。
「気に障ってたら、ごめん」と、したでに出るTineに、「なんで、謝るの?私、怒ってなんかいないわよ!(怒)」と、更にボルテージがヒートアップ・・・で、そこまで。
Tine:結局、俺に相性ピッタリな女の子はいなかった。
そりゃ、こういう彼女を、歴代、選んできた、君の見る目に問題があるような・・・。
Tine:だから、この大学にやってきたんだ。
でも、今度は、ここまで違う事態になってしまうなんて、思ってもみなかった。。。
『2gether The Series』はじまるよ~~~!
オープニング曲は先月の「視聴してるもの」でも、ご紹介しましたが、再生回数もかなり伸びました
https://youtu.be/dQaI3VkSCi0
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遡る事、2週間前。
法学部のチア部のオーディションに合格したTine、チア部のFang(ファン)先輩から、出来上がってきた貴公子仕様のユニフォームを渡される。
偶然にも、Tineは、Fang先輩とコードメンバーだったらしい。学生生活では、なにかと面倒を見てもらえたり、卒業してからの繋がりもあったり。。。
※コードメンバー:学生番号が同じ人同士の、縦割り先輩後輩・・・って感じかな。
しかし、『SOTUS』や『2moons』などなど見てきて、タイの大学生活、覚えたこと、一杯あるなぁ。(笑)
翌週、他のコードメンバーと食事会に参加するよう厳命されるTine。
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チア部に入って初めてのファンレター。
≪Tineへ 新入生オリエンテーションの時から、ずっとあなたを見て来たのよ。お話したいことがあるの。サッカー場で会ってね≫
ピンクの封筒に入ったファンレターに誘い出されたTineが声をかけた子は、結局、別人。
「それ、私が書いたのよ」
女子にしては、太い声に振り返ると、人文社会科学部1年で、心は乙女系のGreen(Gun Korawit Boonsri演)。
早速、プレゼントを差し出すGreen。
え?俺に?・・・と思いつつ、「あ、ありがとう」と一応、笑顔で受け取るジェントルなTine。
Green「法学部1年生のタイン・ティパコーン、あなたが好きです!」
Tine「はぁ??(*´Д`)??」
校内のオープンスペースにて、Greenからもらった手作りチョコを囲むTineと、友人3人組。
ちなみに、名前は、Fong(フォン)(白シャツ)、Ohm(オム)(グレーのパーカー)、Phuak(プアック)(コバルトブルーのジャケット)。。。
予想外の展開に笑い出すFong。
Tine「おい、お前、死にたいのか、Fong?」
Ohm「へぇ、Tineって、ゲイを否定しちゃうタイプ?」
そこは、ちゃんと否定するTine。
Tine「そうじゃないよ!高校の時だって、ゲイやオカマの友達は、一杯いたけどさ。でも、それと、実際に(男と)付き合えるか、っていうのは別物だろう?」
Ohm「じゃ、その子に、そう言えばいいじゃん」
相手は、そう簡単には諦めなさそうだと直感しているTine。
Tineの困惑ぶりが、面白くて仕方ない3人組。
Fong「心配するなって。お前がその子のことを気にしなきゃ、すぐにお前のことなんか、感心持たなくなるよ。俺を信じろって」(笑)
一応、フォローされたものの・・・。
結論:Greenのパワフルさを舐めてはいけなかった。
Green「タ~イ~ン!! 迎えにきたわよ~~。これに乗ってね」
こんな調子で、Tineの現れる場所に、出没するGreen。寮どころか、トイレまで、ストーカーされて、逃げ場なし(笑)。
Tine「お前たちが気にしなけりゃ、そのうち、諦めるって言ったんじゃないか!」
文句は言うものの、Greenを諦めさせる妙案も思い浮かばず、本質がどんどんずれていく様子に、頭を抱えるTine。
OMG!
夜のひと気のない大学校舎で、Phuakたち3人を暴漢に仕立てて、襲わせようとしても、
Green「Tine、あなたは危ないから、ここで待ってってね。私がなんとかするわ」
Greenが、思ったより、めちゃめちゃ強かった!
(ちょっとだけ、ボクシングの講義を受講した経験あり)
このままでは埒が明かない、助っ人を頼もうと考える3人組+Tine。
その名も「偽の彼女作戦」
Tineがフリーで恋人がいないから、追いかけまわされるんだというOhmやFongの言葉に、ちょっと耳を傾けちゃうTine。(笑)
結局、高校時代に付き合ってた「なんでもいい魔の元彼女Noomnim」が再登場!
元カノ「あなた、私のこと捨てたの、覚えてないの?」
Tine「別に本当に寄りを戻さなくてもいいんだ。ただ、俺の彼女のふりをしてくれれば・・・、なぁ、俺たち、せっかく同じ大学に入ったんだし・・・手伝ってくれよ」
かなり虫のいいことを言っております(苦笑)
ちなみに今は、「なんでもいい」は卒業したみたいで、ちゃっかり、謝礼に、ハイブランドのバッグを要求されるTine。。
元カノ「協力するのはいいけど、今の彼氏にはバレないようにしてね。簡単でしょ?」
金曜日の、新入生歓迎パーティーで会う約束をする二人。
パーティ当日、作戦どおり、元カノを自分の彼女だと紹介し、悪いけど、俺のことは諦めてくれないかと頼むTine。
「・・・わかったわ。」と、言葉少なに、肩を落として、そのまま、去っていくGreen。
Noomnim「ねえ、Tine。ちょっとやり過ぎたんじゃない?」
確かに、今の、気落ちしたGreenの様子が気になるTine。
会場の片隅で涙を流しているGreen。
Greenの元に近寄り、先ほどの件を謝るTine。
Tine「でも、俺なんかのために、これ以上、無駄なことをしてほしくなかっただけなんだよ」
Green「だから、私を騙そうと、付き合ってるふりをしたのね」
なぜか、お見通しなGreen。
ああ、そうだよ、って危うく、うっかり認めかけてしまうTine(笑)。
実は、さっきの元カノNoomnimが、Greenの友達の今カノだとはねぇ。
Tine「げ、世間は狭いな・・・。でも、既に知ってたなら、どうして、こんなところで泣いてるの?」
自分を諦めさせようと、嘘までついたことが悲しくて・・・と答えるGreen。
Green「でも、こうして、あなたは私を慰めに来てくれた。。。それで、私、わかっちゃったの!」
はい、Green様、復活(笑)
自分の気持ちを試したんだろう、と嬉しがるGreen。
Tine「ちがう!!そ、そんなんじゃない!」
もはや、Tineが何を言っても、きかないGreen。
その後、カップルみたいに、パーティ会場の夜店を回らされるTine。
実は、この作戦が失敗した時のために、睡眠薬を用意していた3人組。
Fong「時間を見つけて、飲み物に混ぜて、逃げ出してこい。あとは俺たちがうまくやるからさ」
全然、当てにならないっていうか、フツーにヤバイでしょ。。。
パーティー会場で、Greenに気づかれないように、屋台の飲み物に睡眠薬を混ぜるTine。
右のカップ、右のカップ、と呪文のように繰り返す。
迎えにきたGreenに、いざ、飲み物を渡す段になって、睡眠薬入りの飲み物がどっちかわからなくなるおバカちゃん=Tine。
そこは当然、お約束のように、薬なしのカップを手に取るGreen。(笑)
あくびを連発するGreenに、薬が効いていると喜んだのもつかの間、夜中までドラマを見ていたせいだと判明。
そして、こちらもお約束のように、睡眠薬で眠くなっちゃうTine。。。
ふらふらしながらも、なんとか、メインイベントのライブが始まるのを待つことにする。
その時、軽音楽部のライブが始まる。
紹介され、ステージにあがってくるバンドのメンバー。
振り返ったギター、サラワットの登場に、歓声が上がる。
Tine:意識は、半分くらいあるような、ないような感じだったけど、それが、俺の好きな曲だって、すぐに気が付いた。
この曲は・・・・『Together』だ。
【Ep 01】2/4
演奏が始まり、歓声が止まらない。
・・・と同時に、崩れ落ちる(睡眠薬入りジュースを飲んじゃったほうの)Tine。
翌朝、目覚めると、3人組が、ベッドの周りで心配そうに見守ってました。
とにかく、Greenには、なんの効き目もないと判明。
Ohm「じゃ、いっそ、付き合ってみたら?」
Tine「お前、あほか?」
Ohm「違うよ。(今度は)お前の偽彼氏になってくれる奴を見つければいいのさ。そしたら、さすがのGreenだって諦めるだろう。今なら、この男ほど、この任務に合う奴はいないぞ」
そういって、昨晩のライブの動画を見せるOhm。
ライブ会場にて、盛り上がってる観客を前に、バンドリーダーが、ギターのSarawatに、前に出るように促す。
Sarawat「代役で来ただけなんで・・・だから、自己紹介はしません」
Sarawatがそっけなく、ぼそっと呟くと、会場中、残念な空気が漂う・・・。
Ohm「みんな、SNSで、こいつのことを話してるよ。すっごい数の女子たちが、何千通ものメッセージを送ってるみたいだ。こういうタイプなら、Greenを追い払えるだろ・・・」
たしかに、かっこいい・・・と認めるTine。
Tine「でもさ、どうやって、こいつに頼めばいいんだ?名前も、学部も知らないじゃん。」
なんとかして、このギターの彼が何者なのか突き止めようとするものの、Lineもやらず、フェイスブック、インスタのアカウントすらないという今時、珍しい没コミュニケーション人間だとわかってくる。
ようやく「Sarawatは、政治経済学部でIR専攻」という情報を手に入れる。
Phuak「ちょっと変わった名前だな」 ←(タイ語で、“警察”に関連した言葉らしい)
まずは、Sarawatへのアプローチ法を探ることに。
Ohm「おい、誰かが、Sarawatの動画をアップしたぞ」
~動画①~
お菓子を差し入れようとしたファンの女の子たちに対して、
Sarawat「他人が買ってきた菓子とかが好きじゃないんだ」
まぁ、にべもない(笑)
女子たち「oops・・・」
ひゅ~と冷風が吹きすさんだところで、仕方なく、自分が代わりにもらっておくね、と申し出る友人のMan。
動画を見たTineが、「うわ~、なんて奴。俺もモテモテだけど、ここまではやらないよ」と呟く。
~動画②~
女子「すみません。写真、撮ってもらえますか?」
だるそうに立ち上がると、携帯を構えるSarawat。
「1,2・・カシャ・・・はい」
さっさと、携帯を返すSarawat。
Tine「愛想のない奴だなぁ。それに、なんか、やな感じ・・・」
ずっと、コメント欄を見ていたOhmが、彼のスケジュールを見つける。
Fong「もうすぐ、こいつの授業が終わる頃だ」
どうする?と聞かれ、「もちろん、行くしかないだろ。」と答えるTine。
学部棟にやってきたTineたち、階段に沿って、大行列を発見。
その時、Sarawatの情報を追っていたOhmが携帯を見て、叫ぶ。
Ohm「まじかよ!俺のスパイが言うには、このスケジュールは偽物らしい」
俺のスパイって誰よ?(笑)
Tine・Fong・Phuak「「「はぁ?」」」
Ohm「Sarawatは、大学の本館にいるって!」
Tine・Fong・Phuak「「「本館?」」」
一斉に、振り向く行列女子たち。
一同「本館ですって?!」
Tine「し~~~!」
時すでに遅し。
一斉に、本館に向かって、走りだす一同。
そのトップを走るTine。
ここで、冒頭のシーンにつながります。
Tine:まさに、その人に向けて走り・・・そして、立ち止まった。。。奴・・・・Sarawatだ。
向かい合うTineとSarawat。
この時のSarawatの気持ちを思うと、涙が出そうよ。
何も言葉を発しないTineに背をむけ、歩き出すSarawat。
Tine「サ、Sarawat・・・、Sarawat!」
Tineが何度呼んでも、止まらないSarawat(笑)
タイン「サ・ラ・レ・オ(くそ野郎)!!」
ピタッ!!
振り返るSarawat。
Tine「ごめん、ごめん・・・あのさ・・・」
ずんずん近づいてきて、Tineの前で止まるSarawat。
Sarawat「なんだよ?」
Tine「それが・・・」
Sarawat「早く言え。俺、忙しいんだ」
Tine「あ~・・・し、してくれるかな?」
いざ、本人を目の前にして、なかなか言葉が出てこないTine。
Sarawat「そんなふうに俺を見つめ続けるなら・・・気絶するまでキスするぞ。」
よし、やっていただこう!(笑)
Tine「・・・・・」
Sarawat「厄介な奴・・・」
去っていくSarawatを、笑いながら追いかける友人2名、Ma(マン)とBoss(ボス)。
“悪友3人組”のほうを振り向くTine。
今のやり取りが、一体、どういうことなのか、わからず、見守る女子たちのギャラリー。
【Ep 01】3/4
自分の寮の部屋に戻ってきたTine。
Tine「Sarawat、Sarawat、Sarawat、くっそ!Sarawatめ!!」
大勢の前で、完全にバカにされ、文句タラタラのTineだが、ここで引き下がる気になれない。
Sarawatのファンクラブ“チーム・Sarawatの妻たち”に入り、Sarawatに関する情報を得ることにしたTine。
Ohm「それによると、彼女たちは、奴の連絡先を見つけたらしい」
お~~と、色めきたつTine・Fong・Phuak。 ← この単純さがたまらん(笑)
Tine「見せてみろ。電話番号か? それともLineIDか?」
Ohm「Eメールだ」
Tine・Fong・Phuak「「「Eメール??」」」
みんな、ずっこけてるけど・・・、そんなにEメールって、恥ずかしいツールになっちゃったのかな?
なんか、寂しいなぁ。。。ま、Lineとかに慣れるとそうなっちゃうよね。
Ohm「ああ」
Tine「MSNの時代に戻れってか?」
結局、溜息をつきながら、Eメールを送信することにするTine。
≪は~い、Sarawat。俺はTine、お前が、気絶するまでキスしてやるっていった男だ。頼みたいことがあるんだ。明日、空いてるか?どこかで会おう。場所はどこでもいい。≫
改めて読んでみると、確かに、これじゃHのお誘いと読めなくもない(笑)
送信するTine。
あくびして・・・そのまま、パソコンに伏して、眠ってしまう。
しばらくして・・・ドアがノックされ、その音で目が覚める。
ドンドンドンドン。
ドアを開けると、Sarawatが立っている(笑)
Tine「おい!(驚)な、なんでここにいるんだよ?」
Sarawat「俺にEメールしただろ」
ずんずん、部屋の中に入ってくるSarawat。。。
Tine「そりゃ、送ったけどさ、俺の部屋に来るとは思わなかったよ」
Sarawat「場所はどこでもいいって、お前が言ったんだぞ」
急に、Tineの胸を押し、テーブルに座らせるSarawat。。
Tine「な、なんの真似だ?」
Sarawat「手伝ってやるよ。今、やるか?」
Tineの顎をくいっと持ち上げる。
Tine「お~い、待った、待った、待った!そういうんじゃない」
Sarawatの唇を手で押さえるTine。(笑)
Tine「俺が・・・お前にしてほしいのは・・・・」
構わず、キスしようとしてきたSarawatの姿が、Greenに変わって・・・。
Tine「うわ~~~!」
飛び起きるTine。
夢落ちって(苦笑)
夢か・・・と、息を整えていると、メールの返信が。。。
サラワット:まじかよ。よくも俺に、S〇Xしようなんて誘うメールを送ってきやがったな。しかも、どこでもいいだって? くそったれ!サイコ!!
Tine「サラレオ(くそ野郎)!! やる気か?よ~し! ゲーム開始だ!」
こっちも火がついたTine。。。
大学駐車場で、Sarawatの車を見つけ、待ち伏せようとするTine。
そこへ、Sarawatが車に乗って、通り過ぎるのが見える。
Tine「Sarawat? あれ、Sarawatじゃん!!」
自転車置き場の自転車を拝借し、夢中で追いかけはじめるTine。
タイン「Wat! Wat!!おい、スピード落とせよ! ワ~ット!」
自転車でついてきたTineに気づいたSarawatが、ちょっとだけ、スピードを緩める。
Tine「お前に話があるんだ。な、話そう。」
Sarawat「俺は、知らない奴とは話さない」
Tine「(俺を)知らない奴だって?この前、俺が気絶するまでキスするって言ったじゃないか。なぁ、頼むよ、5分だけくれないか?」
Sarawat「やだ」
Tine「じゃ、3分」
Sarawat「やだ」
Tine「じゃ、10秒は?」
Sarawat「・・・9、8、7・・・」
Tine「うわ、待って!俺・・・俺のこと、助けてくれないか?」
Sarawat「時間切れ・・・」
スピードをあげるSarawat。
叫びながら、必死に追いかけるTine。
Tine:これがあいつが俺にした仕打ちだ。影のように、ぴったりと追いかけたのに、あいつは、話をすることすらしてくれなかった。 でも、ここまでしたのに、諦められるか? 俺には無理だ。
なんか、ブレーキが故障してる自転車だったみたい(笑)
Tine:俺は止めないし、諦めもしないぞ。
決意どおり、ノンストップで、生垣につっこむTine。(笑)
【Ep 01】4/4
生垣に突っ込んだ挙句・・・・気を失ったTine。
ま、車を追いかけたスピードのまんまで、激突したんでしょうからね。
Greenが見つけ、道端で介抱する。
意識が戻ったTine、Greenの隙をついて、逃走する。
Green「タ~~~イン!」
Greenから必死に走って逃げている途中で、チア部のFang先輩が、車で通りかかる。
ナイスタイミング
Fang先輩「ああ、Tine!」
コードメンバーとの食事会の日でした。
Greenが追いかけてくるのが見えて、先輩の車に飛び乗るTine。
奇声をあげて、追ってきたGreenに驚き、すぐさま発車するFang先輩(笑)。
オープンカフェのようなところで、コードメンバーの飲み会が開始、
新入生が、自己紹介がてら、みんなの前で、可愛く踊りながら、パフォーマンスする。
盛り上がり始めたところに、なんと、Sarawatと友人たちも、店にやってきてるのに気づいたTine。
話をつけるために、Sarawatを追おうとするTineだったが、伝統に則り(笑)、自己紹介パフォーマンスをするように厳命されてしまう。
ちらりと見上げると、Sarawatたちも見下ろしている。
タイミング最悪(笑)
観念して、椅子の上に乗り、名前だけ言って、あっさりとすませようとすると、上から、Sarawatの友人Bossが、もっと力強い奴を見せてくれよ!と、チャチャを入れてくる。
笑いを浮かべているSarawat。
意を決して、踊り付き(下ネタ付き)で、披露するTine。
Tine「俺はTine、新入生だ。シックな男だけど、可愛くもなれる。上もイケるが、下はもっとだ!激しく、怒濤の攻撃してやるぜ!」
拍手喝さい(笑)
っていうか、お姉さま方、盛り上がりすぎ(笑)
まんまと、最悪の場面をSarawatに見られたTine。
Sarawat、受けてる!(笑)
言うまでもないが、彼は、不愛想で評判の男です。
トイレまで、Sarawatを追いかけて来たTine。
さっき、笑われたことにムカつき、自分の自己紹介になにか文句でもあるのか、と詰めよります。
Sarawat「別に。。。可愛かったよ」
手も洗わずに、Tineの髪を撫でて、トイレを出ていこうとするSarawat。
記念すべき、初「いいこ、いいこ」だ!(笑)
そう簡単に行かせるかとばかりに、Sarawatのパンツのポケットから、携帯をとりあげ、何かを打ち込むTine。電話番号をゲットする気です。
Sarawat「おい、返せよ(怒)」
Tine「やだね」
超密着!そして、必死に携帯を取り戻そうするSarawat。
その時、携帯が床に落ち、バラバラに・・・。
さすがに、Tineも青ざめて、ごめんとSarawatに謝るも、拾い上げようとして、更に本体の基盤を踏んづける(笑)
「・・・修理に出すよ」と失意のTineを、睨みつけると、Tineの携帯を取り上げるSarawat。
Tine「な、なにすんだ?返せよ!」
Sarawat「お前がいなくなったら、どうすんだよ。修理し終わったら、お前のを戻してやるよ」
担保として預かるぞって感じですね。。。
Tine「俺を信用できないっていうのか?」
ああ、当然だろ・・・と言った表情で、トイレを出ていくSarawat。
PCチャットで、友人たちに状況を報告するTine。
Phuak≪おめでとう。やったじゃん。ついに、あいつの電話番号、ゲットしたな≫
Tineの携帯を取られたことを、逆に心配するOhm。
Tine≪ふん、心配するな。俺のスマホは、ロックがかかってる。あいつには、解除なんかできるはずがない≫
一応、頷く3人組。
その時・・・PCを見ていたTineの表情が険しくなる。フェイスブックの様子がおかしい。
お前を食べたい、だの、おいしそう、だの、なんか、明らかにエロ系に浸食されたね(笑)
タイン「サラレオ(くそ野郎)!!」
画面を睨みつけるTine。
ぷぷぷ、見事に(パスコード)解除されちゃったんだ(笑)
★【Ep 01】 雑感★
BL、BL、騒いでおりましたが、完璧、ラブコメなんです。
記念すべき第1話、今後の肝となる導入部ですが、流行りの『契約恋愛』系に入れていいのかな??
まだ、成立前ですけどね。
冷静に考えれば、ノン気のタイン()が、サラワット(
)を追いかける理由に、そこまでの切実さはないはずです。
本来なら、グリーンを排除する方法を別に見つければいいだけのことなので・・・。
にもかかわらず、すでに、タインは思いっきり、サラワットに向かっていて、引き返すつもりはないんですね(笑)
かといって、グリーンの圧倒的な存在感と押しの強さを前に、本気で退けることも出来ず、ますます「俺にはサラワットが必要だ」という比重が、タインのの中で、どんどん膨らんでいってます。楽しみ~~!(笑)
あと、タインと友人を表すとき、4人組という表記が、本来正しいとは思いますが、どーしても、筋追い的には、3人組+タインの方が、都合がいいのです。
男の友情を軽んじてるわけではございません。(爆)
さて、2話以降、詳しく視たい、読みたいと思われた方、別アカウントサイト(裏窓)にお進みください。
ここからも、直接、2話に行けます