日々これ感激かな!? -5ページ目

庭劇団ペニノ16th「星影のJr.」(下北沢ザ・スズナリ」

もちろん、庭劇団ペニノはそれまで名前すら全く知りませんでした。
唐組の久保井研が出演するし、好きな「空間」のザ・スズナリだし、ってことで気軽に言ってみました。
大正解!!
ただし、ちょっとずるいかも(笑)!!
演劇経験のない子役のラヴェルヌ拓海君(小学生?)が芝居の中心的役割を果たしていて、その透明感ある演技(そう言っていいのかどうか・・・)に魅了された、っていうのが正直なところ。
でも、その子役を抜擢した、そして、そういう「演技」を演出した、タニノクロウ氏(この芝居の作者でもあります)はただものではないですね。
役者陣も既知の久保井研以外は、お初でしたが、さすがに力量のあるメンバーでした。
ちなみに、タヴェルヌ拓海君の母親役をやった女優、好きです!!

次回作、ぜひ見たいと思っています。

「幕末純情伝」(新橋演舞場)

つかこうへい作・演出、石原さとみ、真琴つばさ出演、お初の新橋演舞場です。
その昔(そんな昔じゃないか!?)、「熱海殺人事件」とか「ストリッパー物語」とかをよく見に行きましたが、今回は久しぶり、確か、前回見たのは・・・いつだったろう、ってくらいです。

やはりつかこうへい、見せてくれます。新橋演舞場、という「空間」に最初は違和感(知らない「空間」だったせいですね)がありましたが、いざ中に入ってみると、そこはまさしくつか「空間」。2階席が惜しい惜しい!

こういう芝居は1回じゃなくて、複数回見たかった、後悔です。石原さとみもさすがにつかこうへいに鍛えられただけあって、かっこ良くない沖田総司を演じきっていました。

昔のつか芝居には必須であった、故三浦洋一氏のご夫人(元夫人、と言ったほうが正確でしょうか)の宇都宮雅代さんがでられてたことが印象的でした。

つかこうへい、次回作、また見せてください!!

流山児☆事務所 創立25周年記念公演「由比正雪〜半面美人の巻〜」(下北沢本多劇場)

唐十郎の40年前の唯一の時代劇、見に行きました。
ちょっと調べてみたら、当時は新宿花園神社で紅テントで上演された模様。
やはり、本多劇場の、紅テントの数倍はあろうかと思う広い「場」での上演には、違和感を感じるだけでした。

役者陣はさすが流山児☆事務所、しっかりしていて、それなりに楽しんで見ることができました。
時代物、歴史物にめっぽう弱い私ですが、やはり弱かった(笑)。
11~12月の「ドブネズミたちの眠り・・・」(創立25周年記念公演の第三弾)はぜひ見に行くつもりです。