【780】まとめ 「現役のPMに贈ること」-10- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

型連休も終わりました。今朝は雨となりましたが、昨日の最終日の北摂地方、日中はまずまずの天気に恵まれ、行楽地は大賑わいだったようです。楽しかった思い出に浸りつつ、今日から仕事再開の方も多いのではないでしょうか。いつものペースを早く取り戻して仕事頑張ってください。

 

  そういうキットPMも今日から新しいプロジェクトの現場に参画し、プロジェクトの成功に向かってお手伝いをします。ちょっと新鮮な気持ちで新しい職場に向かいます。

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PMに必要なスキル-9-  ヒューマンスキル

  ここ数回は「ヒューマンスキル」カテゴリーに含まれる「ビジネスマナー」について考えています。ビジネスマナーというとどうしても、立ち居振る舞いや身だしなみのような見た目、社会人としてのルールなど、まず表層的な事柄を思い浮かべる方が多いと思います。しかし前回キットPMはビジネスマナーの構造を径の違う3つの同心円に例えてお話しました。

 

  最も外側の円は目に見える表層現れるもので、次の円はビジネスパーソンとしての心のありようであり、この層が外側の見た目に大きく影響します。具体的に言うとビジネスパーソンとしての仕事に対する、姿勢や、自信、使命感などの源泉はこの心のありように依存します。さらにこの社会人(ビジネスパーソン)としての考え方とそれに基づく具体的な行動や姿勢は、最後の第三の円である「人格」からもたらされることになります。

 

  いくら名刺をエレガントに交換できたとしても、テーブルの席順の上座を知っていたとしても、根源的な第二と第三の円が正しくなければそれは本当のビジネスマナーにはなり得ないと考えています。ただし、あなたが高いレベルのビジネスパーソンとしての振る舞いを目指すならですが。もちろん第一の円で満足することもできますし、実際にはそのような人の方が多数であると考えます。ただしプロジェクトにマイナスの影響を与えない限りキットPMはこれを否定するわけではありません。それもプロジェクトに参加するメンバーの個性だと思います。

  ただ願わくば皆さんには、よりよいリーダー、よりよいフォロワーとしてプロジェクトの成功に何らかの影響を及ぼし、それをキャリアとしてさらに高みに昇るようなビジネスパーソンとなって欲しいと思っています。

 

 

  ではもっとも重要な、ヒューマン・スキルの第三の円である「人格」を形作るのはなんでしょうか。人格の形成は遺伝的な要因が半分と、幼少期の環境によってなされるという研究があるそうです。つまり大人になる前に人格は決定されるということになります。しかしながら人間は、自分の体験だけではなく、他人の話や本や映画などの媒体を通した「疑似体験」をすることで、既に形成された人格に後天的に獲得する要素を付加することができます。これが「学習」ですね。この学習により先天的あるいは成長期に形成された人格に”何か”をプラスすることで、よりよい人格を作り上げていくことができと考えます。つまり、勉強しましょうということですね。もちろんここでいう勉強は学校での勉強だけを指しているわけではありません。

  そのためには「いつも好奇心を持って」、「物事の本質を追究する心を忘れず」、「他者に思いやりを持つ」ことが必要となります。

 

 

 

  ビジネスマナーとはなんぞやあら始まった今回のブログでしたが、いかがでしたでしょうか。次回は「ヒューマン・スキル」カテゴリーの中でも最大の難物「コミュニケーション・スキル」について考えていくことにします。