プロジェクトバッファマネジメントのポイント -1- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

明けから寒い日が続いています。去年の長期予報では確か暖冬のはずでしたが....。まぁ、冬は当たり前に寒い方が暖かいよりしっくりくるので良いことだと思います。皆さんも風邪などお召になりませんようご自愛ください。
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年2回目のブログですが、今回から新テーマでお送りします。テーマはバッファマネジメントです。

  このブログでは散々申し上げていますが、キットPMは2000年にTOC(制約の理論)に出会いそれから仕事の現場でそれを実践することを心がけています。特にPMを志してからは、計画の要となる「タスク抽出」、効率的な運営と機関短縮の武器である「バッファマネジメント」、問題解決の重要なツールである「思考プロセス」は常に実践しているツールです。

  これまで「タスク抽出」と「思考プロセス」についてはこのブログで何度も取り上げてきましたが、過去バッファマネジメントについては1度だけで終わっています。これです。

  またテクニカルな解説としてFacebookの こちらのページ になりますが解説していますので、お時間があればぜひご覧ください。





ッファマネジメントの詳細については、上のリンクに詳しいのですが、お時間のない皆様のために簡単に説明してみます。

  バッファマネジメントはTOCのテクニカルな側面で、もっとも重要な考え方となるものです。
  TOCでは、製品を作って出荷したり、顧客にサービスを提供するなど組織の中で必要な業務を果たすためには、複数の工程や作業が集まってその成果を受け渡していくことで最終的なアウトプットを得ることが出来ると考えます。

  この一連の作業は、一般にサプライチェーンと呼ばれるものとなります。サプライつまり何かを供給するための、連なった作業の集まりをチェーンと言ってるわけです。
  一つ一つの作業が、まるでチェーンの一つの輪っかだとイメージしていただくと分かり易いと思います。

  さて、このチェーンの強度(生産性)が高ければそのチェーンは優秀だと言えるのですが、チェーン全体の強度はどこで測ることができるでしょうか。
  それは、そのチェーンのもっとも弱い輪っかの強度と等しくなるわけですから、最も弱い輪っかの能力がチェーン全体の能力となります。イメージしやすいですね。この輪っかのことを「ボトルネック」と呼びます。

  TOCではこの最も弱い輪っか(作業、工程)を探し出して、強くすることでチェーン全体の能力を上げて行こうと考えます。現実のチェーンであれば補強したり、交換したりするわけですが、SCM的にはまずボトルネック工程の能力を最大限に発揮できるようにします。

  ちょっと分かりにくいかも知れませんが、ボトルネックの能力が最大限に発揮出来るということは、ボトルネック工程の働きを妨げる要因を排除するということです。
  例えば、作業に必要な資材や原料があれば、それを切らすことのないように余分に用意しておきます。これが、ボトルネック工程を守るためのバッファとなります。




回も、バッファマネジメントの概要について説明を続けて行きます。