自宅近所の多田神社です。ここは清和源氏発祥の地です。
怒涛の2014年もなんとか過ぎ去り、混沌の2015年に突入してしまったというのがキットPMの素直な気持ちです。
世界経済の先行きが不透明な中、国内の景気の動向も予測が付きませんが、そのような環境の中において、企業のプロジェクト実施の重要性とその成功に対する期待が増すことは間違いありません。裏を返すと、われわれPMにとって一層プレッシャーが増えるということになります。
今年はビジネスアナリシスの重要性が理解され、BABOKへの取り組みが加速すると予想しています。本年はキットPMもこの分野にもっと取り組んで行こうと考えています。
例えば、従来であれば単純に見えるITハードウェアシステム置き換えのプロジェクトであっても、クラウド等のITインフラ環境やバーチャル技術の進化を考慮することは当たり前となっています。
そのため単純に見えるプロジェクトであっても、向う5年から10年のビジネス環境と、それに対する経営戦略を構築した上で実施を計画することが必要になります。それがプロジェクトに命を吹き込み、価値のあるものに変えて行くことになるということを、経営に携わる人たちこそが理解することがとても重要だと思います。
従来考えられてきたITシステムの目的は、人手が必要だった作業を自動化したり、社内の情報を一元管理することで、業務効率を追究するためのツールという位置づけでした。
それに対して、ネット上のオープンデータやPOSデータなどの融合によるビッグデータの活用や、これまで十分活用できていなかった社内に蓄積されたスモールデータの再利用を通して、これまでになかった新しいビジネスを構築することを可能にします。
これからはこのようなイノベーションを通して、既存のビジネスの枠組みから飛び出し、いち早く新しい世界を切り開き、その第一人者になれるかどうかが、企業が生き残り成長を続けるために必須の条件となるのは、間違いありません。
そのためにも、「チャレンジする」「チェンジする」「チャンスをつかむ」の3つの”C”を実現することが条件となります。
そしてそれを実現するための道筋を、ビジネスアナリシスを通して明らかにし、その道筋をたどるための具体的なプロジェクトの集まりであるプログラムを設計し、プログラムに参加するプロジェクトを適切にマネジメントすることが重要であることは明らかです。
私たちPMはこのようなことを理解しつつ、現場のプロジェクトに置いてその成功のために全力を尽くすことを求められています。
今年は、我々PMに対する期待に応えられるよう、ますます精進していこうと誓うキットPMです。
本ブログを通してまだまだ多くのことを発信して行こうと思っていますので、なにとぞ今年もご愛読いただきますようお願い申し上げます。
また今年は厳しい年となりそうですが、皆様のご発展とご健勝を謹んでお祈り申し上げます。
