プロジェクトの問題解決の手法について考えています。前回はプロジェクトの評価の在り方について考えたために、少々本題から逸れてしまいました。
実はプロジェクトとそのメンバーに関する独自の評価制度を持っている組織は私が知り得る限り、そんなに多くはありません。
ですから、シンドイプロジェクトに参加しても、その苦労が正当に評価されないこともあるわけで、それはプロジェクトに関わるものとして非常に寂しいことだと思っています。
閑話休題
既存の評価制度と、プロジェクトの評価の対立をどう解消したら良いかを考えなくてはいけません。
もう一度、例題のシチュエーションを確認してみましょう。このプロジェクトで表面的に現れる問題は、「プロジェクト間のコミュニケーションの断裂」「複数のプロジェクトに参加している要員のパフォーマンスの低下」「関連し合う異なるプロジェクト間の調整不備」などなど、負の影響が見られることでした。
さらに、この表面の現象を分析して得られたプロジェクトが抱える真の問題は、
