プロジェクトにおけるサーバント・リーダーシップ -13- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

豆大島の台風被害は凄まじいものがありました。被害に合われた方のご冥福と一刻も早い復旧をお祈りします。

  更にこの週末に掛けて大型の台風が2連発で日本に迫ってくるようです。厳重な警戒が必要です。皆さんも十分お気をつけ下さい。
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回はPMO(のメンバー)こそが、真のサーバント・リーダーとしてPMを支える必要があると結論しました。

  PMOからサービスを受けるPMは自身がサーバント・リーダーであるとともに、良きフォロワーとしてPMOと関わりを持つことが必要となります。
  良きフォロワーとは何かについては別の機会で考えたいと思います。




ーバント・リーダーシップについて考えていますが、サーバント・リーダーであるPMはプロジェクトメンバーに対してのみならず、プロジェクトオーナーなどの上位管理者との関わりを持つことになります。

  そのとき、サーバント・リーダーであることがどのような影響を持つのかを考えてみたいと思います。

  上位管理者が、知ってか知らずかに関わらずサーバント・リーダーであるとき、PMは良きフォロワーであることを心がければ良いわけです。

  問題はそうではない場合、典型的な日本人の役職者であるとき、つまり小集団のボスであるということですが、PMは多くのことを考えて行動する必要があります。





前このブログで考察したように、日本におけるリーダーの選出方法では小集団の中で激しい競争を勝ち抜いた勝者(能力者)がリーダーとなるわけではないのです。

  能力がズバ抜けていても、小集団に属するメンバーから尊敬を得ることができない、人間的な魅力を認められないと決してリーダーとなることはできません。よしんばリーダーとなっても、上手く小集団を経営していくことが難しくなります。
  ということは、場合によっては能力はないけどリーダーになることがあるということです。極端な場合、実務能力よりも別の能力で役員になれる人も出てきます。何を言っているか解らない方もいるかもしれませんが、これはキットPMの経験に照らしても事実です。






話休題

  何を言いたいかというと、日本企業では多くの場合、プロジェクトオーナーや経営ボードメンバーが行う判断の方向性について、PMが積極的に関わっていくことが必要になるということです。

  もちろん、PMが自己の都合のいいように管理者をコントロールしようというのではありません。ミスジャッジを無くすように正確な情報を上げることによって、プロジェクトだけではなく、組織全体として最適な判断ができるようにサポートすることが大切になります。

  次回も更にサーバント・リーダーシップと上位管理者の関係を考えて行きます。