日本的なものとモダン・プロジェクトマネジメントの融合-5- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

縄では梅雨明けしたようですが、関東地方は梅雨らしい梅雨となっています。お陰で暑さは少し控えめでしょうか。

  現在キットPMは、単身赴任の仮宿の引越しで週末も東京に滞在しています。クライアントが明日から新オフィスで業務開始となるのに合わせて、住まいも変わります。今度は南阿佐ケ谷です。どのようなシチュエーションであっても、変化すると言うことは、多少のワクワク感があります。

海辺の夕景
ジメジメを忘れるような写真をどうぞ

前。
  さて、このテーマで日本的、日本人的なモダン・プロジェクトマネジメントのあり方とは何かを考えています。

  前回は、日本独特な「縦社会」に住む我々は、所属する最小単位の集団を大事にし、そのルールを守ることで小集団を維持するという話をしました。
  また、そのルールは小集団に所属する総員の合意で形成されます。集団の構成員はルールを守りながら集団の中で熾烈な競争を行ない、より上位のポジションを目指します。でも競争で敗れたからといって、集団から排除されることはルールを守っている限りありません。



らに興味深いのは、集団の中で他者より抜きん出た実務能力があるかといって、その集団のリーダーになれるわけではないということです。

  厳しいけれども優しい、人の言うことに耳を傾ける、自分の意見は抑えて意見の調整役である。などなど、実務能力だけではなく別の要素が大きく影響します。

  ここの上げた特色は、まさしく家庭を守る家長としての父親のような存在を表しています。
  厳格な父親であるけど、ある場面では「甘え」ることを許してくれる、信頼できるということがリーダーとして望まれるということです。人間としての度量が大きいというイメージでしょうか。これが重要な要素となります。




ロジェクトマネジメントに於いて、リーダーシップのあり方が非常に大きな意味を持つことは言うまでもないことです。

  ところが日本的なリーダーとは、これまで見てきたように、長い人間関係の中で徐々に構成された信頼関係の上に成り立つものです。
  したがって、テンポラリーな業務チームであるプロジェクトの中で、リーダーとしてどんなに優れていたとしても、メンバーとの長年の付き合いがなければリーダーシップが発揮し辛いということになります。

  ここをどうするかが大きな課題だと思います。




のテーマさらに続けます。