あらためてモダンPMの必要性を問う-7- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

▼心配した台風は
  南に逸れていったようですが、その影響か週末の天気はあまり芳しくないようです。いよいよ梅雨入りのようです。

  昨日は金星の太陽面横断の天体ショーがありましたが、皆さんはご覧になったでしょうか。キットPMはお天気に恵まれたので、しまっていた日食メガネを取り出して見ました。
  ですが、金星が小さすぎて私の視力ではハッキリと確認できませんでした。ちょっと残念ですが、これも見たうちにはいるのでしょうか?そこで、フラストレーション解消の画面です。

喜

▼さて、今回のテーマですが
  「あらためてモダンPMの必要性を問う」ちょと力が入りすぎた感じでしたね。もっと気楽な感じにしとけばよかったなどと、今さら反省しています。

  とは言え、話を先に進めなければなりません。

  マネジメント自体が「人間の良き行動を呼び起こす行為」ですから、人間関係の構築が重要なのは当たりまえですね。



▼プロジェクト・マネジメントの場合も
  まったく同様ですが、一般のマネジメントに比べて、幾らか異なる特徴があります。

  特徴とは、プロジェクトは期限が決まっているために、
 ・必ずしも永続的な人間関係を構築する必要がないということ。
 立場が異なる専門家が集まっている集団なので、
 ・作業分野や責任範囲が比較的明確である反面、ベンダーや協力会社などを含めて、本来属する集団の利益代弁者になる可能性があること。

  別の言葉で表現すると、一つ間違うとメンバーがとことん自己の利益を追求する、可能性があるわけですね。こうなると、そのプロジェクトの結果は押して知るべしということになります。

哀

▼そのためにPMは
  メンバーをプロジェクトの目的にフォーカスするよう、仕向けていくことが最大の関心事となります。メンバーの教育や成長を考えるのはその後になります。
  
  逆に考えると、メンバーがプロジェクト目的のみにフォーカスして働くのであれば、PMの役割の30%は達成されたということになると、キットPMは考えます。

  プロジェクトではない通常の業務の中で行われるマネジメントは、多くの目的を持った、部署という集団の中で行われますので、単一の目的を掲げるのは困難です。時には、隣のチームと全く矛盾した目的を持って働く必要がある場合もあるかもしれません。ここにプロジェクトとの違いがあります。




▼プロジェクト・マネジメントにおける
  リーダーシップやフォロワーシップの考え方を学び、モダンPMの精神を理解することは、プロジェクト外の業務やり方を大きく改革できる可能性があると思います。

  つまり、プロジェクトに対してだけでなく、企業活動の多くに有益な影響を与えるポテンシャルを持っているということです。そのような意味で、今モダンPMが必要とされていると考えます。




▼このテーマは
  これまでとします。本当はもっと多くのお伝えしたいことがあるのですが、もう少しキットPMの中でまとまりが必要なようです。別の機会に再度取り上げることにします。