実施プロセスって何?-1- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

▼今週は
  春らしい気持ちの良い日が続きます。でも週末に向けてお天気は下り坂のようです。皆さんは春爛漫、いかがお過ごしでしょうか。

コーヒーブレイク

▼計画プロセスでは特に、
  ステークホルダーに対する気遣いがPMに求められることを、前回明らかにしました。計画段階では様々な気付きを元に、計画内容を修正することは比較的に簡単にできます。逆にいうと修正のチャンスを活かすような動きをすべきなのです。

  というのも、計画を策定し承認が取れたら、その内容を簡単に変更することはできなくなります。変更するには相応の合理的理由があり、手順を踏むことが必要になります。
  沢山の人がひとつの目的に向かって作業しているわけですから、手順が重要なのは当たり前ですね。




▼実施プロセスでは
  本当にいろいろなことが起きます。何も起きないということは、まずありません。問題が起きて当たり前です。
  ということは、PMの「心」の持ちようとして、「予期していない何かは必ず起きる」と考え備えることが重要になります。

  予期していたことが起きればシメタものです。予め対応をシミュレートしているわけですから、余裕を持って対応できます。

  逆に、予期していなかったことが起きても同じです。正しい解決の手法と手順を持っていれば、対応することはできます。もちろん、簡単なことではないかもしれませんが、それはPMの腕の見せ所となります。PMの存在意義と言ってもいいでしょう。

閃き

▼備えとは
  問題を解決する「手法」を持つことに他なりません。

  問題の真の原因を理解し、解決策をひねり出す思考方法を持ち、粘り強く実行できること、あるいはその訓練をすることだと考えています。

  キットPMの場合は、TOCの思考プロセスを利用することで対応しています。思考プロセスの詳細は、こちら を御覧ください。




▼さて実施プロセスでPMは
  問題発生に備えるだけではなく、問題発生を予防することと、問題発生の予兆を捉えることに注力しなければなりません。

  次回からこのPMの観点について考えて行くことにします。