お花見は楽しめましたか?キットPMの近所の桜はまだ5分咲きです。今週一杯楽しめそうです。
▼前回は
PMがプロジェクト計画時に、最初に考えないといけないこと...でした。
まずは、詳細に計画すべきこととそうではないものを選別するのでしたね。
その選別のためには、プロジェクト全体の状況を総合的に判断し、プロジェクトの特性を明確にする必要がありました。
▼例えば、全く初めて利用するツールやシステムがあると、プロジェクトは最初から大きなリスクを抱えることになります。したがって、そのリスクを排除する方策を計画するのは、当然です。
また、成果物が”モノ”か”文書”かでも、成果物品質管理の基準は大きく異なってきますね。品質計画の内容が違ってくるということです。
プロジェクトに新人が多く配置されたとすると、プロジェクトの大きな要素として”人材育成”の観点が必要になります。プロジェクト体制や研修計画などに影響を与えます。
とまぁ、このようにプロジェクトの特性分析に基づいて、何に重点をおいて計画するかを考えます。
▼なぜ、その作業が
必要かというと、マネジメント・コストを適正に保つためです。
マネジメントは目的と目標を達成するために過不足なく行うことが重要です。
不足するとプロジェクトが失敗する可能性が大きくなりますし、過ぎるとコストを圧迫し、PMの時間を本質的でないことに無駄に費やすることになります。そしてこれも、失敗の可能性を大きくする要因となります。
▼プロジェクト特性に
合わせた適正な計画を実施するということは、本当に難しいことです。これを判断するには、過去の経験が大きなポイントになります。
もし、PMが判断できないのであれば、メンバやオーナーに相談して、過去のプロジェクト経験について聞いてみることは良い方法だと思います。
▼次回は更に
計画プロセスで、PMに求められるマネジメントの観点について、考えていきます。



