PMとプロジェクトメンバの関係-1- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。


▼今日は3連休の最終日です。

 皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。上々の天気に恵まれレジャーを満喫した方、お子さんの運動会に参加された方、稲刈りなど収穫作業を行った方、はたまたひたすらお仕事をされていた方など、それぞれの時間を過ごされと思います。

 キットPMは基本仕事というか、普段はなかなか集中してできない読書や資料作成などしていました。それと、健康のためジムで汗を流すこともね。




▼今回から新テーマ

 となります。これまで、プロジェクトとそれを取り巻く様々な人や状況との関係について考えてきました。

 今回からは、プロジェクトマネジメントにとってもう一つの大きな要素である、プロジェクト内の人間関係について考えて行きたいと思います。

 ついにというか必然というか、キットPMとしてはこれまであまり触りたくない分野だったのですが、やはり避けては通れないということで、挑戦することにしました。

 なぜ、避けてきたかというと現実として今も迷い、悩み続けていることであり、それに対する明確な応えを未だ見いだせていないからです。いや、正直な話悩みは深いのですよ。




▼前回の本ブログの最後で

「プロジェクトをやり遂げることで、それに関わった人が成長していく、そんな姿勢でプロジェクトに関わって行きたいものです。」

と書きました。

 キットPMはプロジェクトマネジメントの目的の一つにプロジェクトメンバの成長に資することが含まれると考えています。これは重要なことです。

 そのために、プロジェクト憲章には必ずプロジェクトメンバ個人が、このプロジェクトで何を得るかを記述するようにしています。個人目標の設定と公表ですね。

 プロジェクトの終結処理の時にこの目標の達成度合いについてチェックします。




▼これはプロジェクトで公式に掲げる

 育成の表現の一つですが、プロジェクトへの参加はそこでの経験を通して、それぞれのメンバが社会人として、また個人として成長することが可能な”場”となります。

 キットPMはプロジェクトマネージャはこの可能性をできるだけ高め、その実現をサポートする”義務”があると考えています。

 なぜなら、プロジェクトメンバやマネージャとしてのスキルは、実際のプロジェクトを通してしか得られないものだからです。




▼最もこれには

 異論があるかもしれません。プロジェクト活動の第一義的な目的はプロジェクト目的の達成ですし、それ以上でもそれ以下でもありません。これは真実です。

 思い出してください。プロジェクト終結プロセスではプロジェクトの評価を行ない、その内容を次のプロジェクトに活かせるようにすることが重要な要素でした。

 つまり、プロジェクト活動にはその成果を次のプロジェクト活動の役に立たせるという使命が含まれているのです。

 人材育成もその一つと捉えなければなりません。





▼前置きが長くなりました。

 人材育成について考えることは、必然的にPMと個々のプロジェクトメンバとの関係を考えることになります。

 プロジェクトにおける人材育成の最も難しい部分は、プロジェクトを動かしながら同時に行わなければいけないということです。

 ということは、PMはプロジェクトがどのような状態にあっても”育成”という側面を、忘れることはできないことになります。

 これは難しいことです。まさに「言うは易し行うは難し」です。悩みどころですね。





▼次回は

 では実際の育成活動をどう捉えて、どのように実践すべきかについて考えていきます。