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■ついに12月に突入しましたが、今年も終了間近!皆さん覚悟の程はいかがでしょうか(笑 私は師走の初日から四国に出張中です。久々の1泊出張です。こちらは今日はいい天気で、思ったより暖かでした。というわけで今回は短めです。
■それはさておき、コミュニケーションについての考察2回目です。前回はハイコンテクストな文化の影響について指摘しました。ある一方的な思い込み(往々にしてその人に取っては”常識”)を前提として行うコミュニケーションはプロジェクトにとっては良い結果をもたらさないという話をしました。 この件は、すぐに間違いに気づかずに問題点が明らかになるのに時間がかかってしまうことが多く、問題をさらに大きくしたりもします。始末におえないですね。
ましてや、それが双方向ということになるともう何が何だか判らなくなるということでした。もちろん、コミュニケーションの途中で問題(すれ違い)に気がついて修正することもありますが、それにしても時間の無駄が発生しますね。
■ハイコンテクストと少し似た話ですが「レッテル貼り」というのもあります。こちらはより積極的に情報を(勝手に)固定化するということで問題は大きくなります。例えば、以前実施したプロジェクトで起きた失敗を基に「あいつは使えないよ」などと決めつけてしまうことですね。
確かに中には成長できない、変われない人もいるのは否定しませんが、失敗から学ぶ人もいるわけです。逆に失敗から学んだ人は同じ失敗はしないというメリットを持っているはずです。とすると、有能な人をレッテルを貼って活用できなくしていることになります。
■では、なぜこのようなことが起きるのでしょうか。ハイコンテクストの問題は我々日本人に染み付いた文化なので、ある意味どうしようもないです。小学校の教育から始めないと治らない問題ですし、治す必要のないことであると思います。えっ!治さないでいいの?と思った方そうです諦めてください。日本人全体の問題ですから...
ただし、プロジェクト運営の中ではそうも言ってられないので、何らかの対策が必要になります。レッテル貼りの場合は、個人の資質の問題が大きいので意識改革をすることで乗りきれる可能性はあります。
■では、次回は対策について考えていきます。