こんにちはアメブロ。
今日の記事は、数日前に行ったメニエール病の気功療術治療のお話。今回は珍しい療術記です。
患者様は40代。
目が回る、耳鳴り、難聴、耳が詰まるなどの自覚症状があり、数十分でおさまる時もあれば、数時間の間、症状が出ていることもあるとのことで、医師の診断では右耳のメニエール病とのことです。
メニエール病は、ストレス、生活習慣、肉体的・精神的疲労などが原因として考えられます。気功師はストレスの原因を突き止めて、信念を解くことから治療を始め、それにより原因の無効化を図り、ストレスの解消はもとより、発生しないシステムを提案しながら馴染ませ、直接患部へと働きかけますので、かなり効果が期待できます。
今回わたしを選ばれたことはご自身を誇っても良いくらいの選択です。
さて、メニエール病の患部の状態はどうなっているかというと、なるほど人間の耳は顔の側面についており、その耳の内部、すぐ内側に聴覚の基板が構成されています。そこには内耳や三半規管があります。それらを視てみると、内耳に少し浮腫んでいるというか腫れているような様子がわかりました。熱を持っていて膨張していると言えばわかりやすいでしょうか。
そう視ると三半規管の耳石がいたずらしている可能性が少し気になるという感覚も見逃せません。それならば、耳の内部に構成されている器官の全てを対象としておきつつ、症状の大きい箇所を探していき、元に戻していくことにしました。
耳のすぐ内側ですから、そんなに奥ではなく、施術はしやすそうな印象。
早速、『治癒に使う”気”』 をその浮腫んでいる箇所に充てて流してみました。耳の内部は思った以上に細かく、患部を点で捉える必要があり、少し深く集中する必要がありました。宇宙の呼吸発動です。
耳の内部全体から内耳にある患部に気を充てていると、奥の方に流れていく様子が感じられます。どこに広がっていくのかをみていたら、首に繋がりました。
これは、リンパであることがわかります。
右耳から右首へと広がっていきながら、同時に右耳からすぐ下にある右のあごにも広がっています。その後は右肩~右肘といった感じ。そう。結構広範囲です。
これで全容が確認できました。症状から影響を受けている全体を認識しつつ、内耳の幹部を視ていきます。
この『全体を視ることに意識を使いつつ、一箇所に意識を使う』というところがコツです。すごくズームにしていながら、同時に引きでも視ています。
ということで、さっそく治療、施術を始めます。
30~40分後
内耳の腫れは引いてきています。
引いてきているという意味は、元に戻り始めているということで、元通りの方向に順調に進んでいる様子です。それにより新たに見えてきたことがあります。それは、少し右目の方にも影響を及ぼしているようなのです。右目を押しあげてる?そんな感覚。
耳の内部は一旦落ち着きましたが、まだ右顎で不都合が起きたままです。
もしかしたら顎関節症の疑いもありますね。食いしばりか、歯軋りか。もしくはそのどちらもか。この影響で右顎あたりは流れづらくなっています。この異常を正常に戻す必要はあるようです。そうすると、リンパの流れは良くなることがわかりました。これで、耳が詰まった感じや耳鳴り、難聴、回転性の目の回る感じがどれだけ減少するかもみたいところです。
私としてはこれでだいぶ良くなるという結論を出せました。
今日のところは、内耳から右目、内耳から右顎、内耳から右首筋の3方向の異常を収めることができましたから、一旦はここまでにして、また明日右顎を詳しく視てみることにしました。
その日の夜の状態。
右耳の内部に空間ができた感じがある、内部が萎んだと思うとのこと。
それによってどれだけ腫れていたかわかる感じですか??
と質問をすると、その通りですとのこと。
それ以外には、目が回る感じはあった。
耳鳴りは無くなった。
耳が詰まった感じは少なくなった。
耳の聞こえ方は音量は小さいが響かない。
とのこと。
目の回る感じはまだあるということなので、回転しているような目の回る症状は、一番深い症状なのだろうと思いました。きっとそうなんだと思います。
ということで、明日は、右顎の不都合を修正したら内耳のリンパはどうなるかをみたいと思います。
体と頭をつないでいる首は物理的にみても細まっているから、支障は出やすいんですよね。それが全ての原因とは言いきれませんが、首あたりを調整すると良くなるケースは比較的多いので、皆さんも注目してみるといいと思います。
それでは、本日は施術記になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。メニエールよくなりそうなことがわかって安心しました。皆様も素敵な午後をお過ごしください。わたしはもう一度、解剖学書をみてイメージを鮮明にしておこうと思います。
ではまたね。
