
保育園行事②
続きです
保育園で夫とはちしゃんが来るのを待っていましたが、やはり登園時間になっても現れず…
会場に移動して、こたさまのおゆうぎが始まっても、一向に姿を見せず
送ったLINEは、既読はつくものの返事は来ませんでした
はちしゃん、ご飯食べられなかったんだろうな
食べなくても連れてくればいいのに…
今頃家ではどんなことが起こっているのか
不安で仕方ありませんでした
おゆうぎが終盤になった頃、ようやくLINEに返事が来ました
「間に合わなかった」
…ええ、分かってますよ
こたさまの晴れ舞台
結局一人ぼっちで見ることになりました
こたさまは、とっても上手に踊れていたし、歌も元気いっぱい大きな声で歌えていました
パパと一緒に見たかったなぁ
もう最後かもしれないのに
いろいろな感情が込み上げてきて、涙が止まりませんでした
こたさまの出番が終わると急いで帰宅
夫とはちしゃんのことが気になります
家に着くと、夫は自室にこもっていて
はちしゃんは1人でリビングで遊んでいました
はちしゃんは、こたさまのおゆうぎ会に行けなかったことを特に悲しんでる様子もなく…
(この辺が発達に問題ありなところ?)
とりあえず夫の様子を伺いに行くと
案の定、かなり怒っていました
はちしゃん、やっぱりご飯食べなかった?
ああ、食べ終わるの待ってたら 間に合わなかった
…オレ、はちしゃんのおゆうぎ会は行かないから
あんな奴のおゆうぎ会なんて見たくない
出たよ
すぐ子どもみたいなこと言って
親としての自覚あるの!?
(ないから妻子置いて出て行くって言ってるんだけど)
口には出さなかったけど、心底あきれました
はちしゃんも、こんなパパに見てもらうのイヤだよね
もう少し続きます
保育園の行事①
コロナ禍で、去年から保育園行事が軒並中止になっていたが、今月行われたおゆうぎ会は久々の保護者参加の行事だった
夫とも、こんな状態ではあるが、おゆうぎ会は一緒に行こうという話になっていた
コロナ禍のせいで、おゆうぎ会はクラスごとに時間差で行われる
うちは、はちしゃんとこたさまの2人いる上に、子どもと保護者の登園時間が違うなど、家と保育園を行ったり来たりしなければいけないタイトなスケジュール…
段取りは綿密に…と頑張ったところで、子どもがいるとそううまくいく訳がない
予定では
①朝、こたさまの登園時間に合わせて私とこたさまが先に出発
②保護者の登園時間までに夫とはちしゃんが来て合流(私は保育園で待っている)
③こたさま終了後、一旦帰宅
④午後、はちしゃんの登園時間に合わせて私がはちしゃんを保育園に送る
⑤一旦帰宅
⑥保護者の登園時間に向けて私と夫とこたさまが出発
おおよそこんな流れにしていたが、最大の難関ははちしゃんの食事
とにかくはちしゃんはご飯を食べない
これは永遠の悩みと言っても過言ではない
ご飯の時間になっても遊んでいる
(声掛けはしている)
やっと座ったと思ったら、食べずにぼんやりしている
やっと食べ始めたと思ったら、食べ方が超汚くてボロボロこぼす
食事の時間がストレスでたまらないです
そんなはちしゃんですから、この日の朝も全然食べず…
自分も楽しみにしていたおゆうぎ会なのに、どうして早く準備しようとか思わないのか…
(いくら好みのものではなくても、少しは頑張るんじゃない?普通は…)
私はこたさまと出発する時間が迫っていたので急いで準備
はちしゃんには「早く食べないとおゆうぎ会に行けないよ
」と何度も声をかけたけど、一口も食べない…
仕方ないので、はちしゃんを夫に委ねて出発
(ものすごく心配
)
果たして夫とはちしゃんは間に合うのか?
長くなったので続きます
夫の反応
ある日、夫に伝えました
やっぱり私は、女の人と2人で飲みに行くのはイヤだと思っているから
自分の素直な気持ちを淡々と…
それに対する夫の反応は
なんでダメなの?
別にいいじゃん
って感じ
ウソをつくのが上手いだけかもしれないけど
話していて、なんとなくパー子にそんな感情はないのかなって思えた
私は信じることにした
夫がパー子に相談して、それで私たちの関係が修復できる可能性だってあるかもしれない
…なんて、考えが甘すぎるよね
所詮私は、騙されているバカな女なんだろう
でも、今は信じることで気持ちが楽になるから
パー子は夫にとって、ただの相談相手
そう自分に言い聞かせて、不安を取り除くことにするよ