本日のエアガンレビュー




実銃のSCAR-H Mk 17 Model 0はベルギーFNハースタル社が2002年頃から開発を開始し、2003年に始まった米軍の新型アサルトライフルトライアルを経て、2010年に米軍に採用されたアサルトライフルだ。

口径は7.62mm×51NATO弾を使用し、M14の後継ライフルとされる。5.56mmバージョンのSCAR-Lとグリップやストックなどのパーツを共用することからモジュラー式アサルトライフルとも呼ばれる。

東京マルイのSCARシリーズは2010年12月に5.56mm版のSCAR-Lが発売、その約1年後に今回レビューするSCAR-H(Heavy)が発売された。
カラーは今回レビューするブラックとSCAR-LでもレビューしたFDE(フラットダークアース)と呼ばれるタンカラーの2種類がある。

更に読む
http://www.hyperdouraku.com/airgun/scar-h/index.html
本日のエアガンレビュー



M14 SOCOMは2004年アメリカで開催されたショットショーで初めて公開された。M14 SOCOMのベースは1957年に米軍に制式採用されたM14ライフルである。その強力な7.62mm×51ライフル弾を使用するM14の全長を180mm短縮し、近年ニーズの高いCQB(近接戦闘)用に取り回しやすくカスタムされた最新のライフルである。M14ライフルは採用当時、ミリタリーユースのアサルトライフルが5.56mm×45ライフル弾を使用する小口径高初速弾化の過渡期にあたり、短命に終わってしまった。近年イラクやアフガンなど遠距離戦の発生しやすい戦場において7.62mm弾が見直される傾向にあり、M14のカスタムライフルとして再び脚光を浴びることになった。
東京マルイのM14 SOCOMは米スプリングフィールド社のカタログにあるM1A SOCOM 16がモデルになっている。


更に読む
http://www.hyperdouraku.com/airgun/m14socom/index.html
本日のエアガンレビュー



M14はアメリカのスプリングフィールド国営造兵廠(1968年に閉鎖)が製造した7.62mm×51ライフル弾を使用するオートマチックライフルだ。M14は第二次世界大戦で使用されたM1ガーランドの後継として設計され、1957年に米軍に制式採用された。その後ベトナム戦争に投入されたが、当時アメリカ軍は小口径高初速の5.56mm×45弾を使用するアサルトライフルの導入政策により、短命のうちに米軍ショルダーウエポンの座をM16に譲ることとなる。
しかしながら、M14は7.62mm弾の長射程とパワーを有効視され、M21スナイパーライフルのベースとしても使用され、アフガンや湾岸・イラク戦争など、500m程度の中距離戦闘を重視する局面において、現代でも使用され続けている。


更に読む
http://www.hyperdouraku.com/airgun/m14/index.html


ドイツのヘッケラー&コック社が製造するG3アサルトライフルは、もともと第二次世界大戦末期にモーゼル社の開発陣が、スペイン政府の兵器研究機関セトメ(CETME)に渡り開発したセトメライフルが原型となっている。G3は7.62mm×51NATOライフル弾を使用するアサルトライフルで、1959年に旧西ドイツ軍に制式採用され、1996年にG36アサルトライフルが制式となるまでドイツ連邦軍に採用されていた。
そして、そのG3の中から特に優れた命中精度のものだけを選りすぐり、スコープ、バイポッド、通常より長いストックにチークパッド、専用のトリガーグループなどのカスタムパーツを加え、スナイパーライフルに仕上げたのがG3SG-1である。

更に読む
http://www.hyperdouraku.com/airgun/g3sg1/index.html
本日のエアガンレビュー。



東京マルイの電動ガン中、全長1,208mmと最大を誇るPSG-1を中古で入手した。
PSG-1は値段も54,800円と次世代電動ガン第1号であるAK74MNと同価格で最も高価な電動ガンのひとつだ。
発売日は1995年12月で、このレビューを書いている2007年12月からちょうど12年前になる。
東京マルイのPSG-1はバージョン4という電動セミオート・スナイパー・システム専用のメカボックスを内蔵している。このVer.4メカボックスはトリガーを引いてから弾が発射されるまでのロッキングタイムを可能な限り短縮するように、トリガーを引いた後、ピストンが後退位置まで下がるようになっている。

更に読む
http://www.hyperdouraku.com/airgun/psg-1/index.html