本日のエアガンレビュー



M14はアメリカのスプリングフィールド国営造兵廠(1968年に閉鎖)が製造した7.62mm×51ライフル弾を使用するオートマチックライフルだ。M14は第二次世界大戦で使用されたM1ガーランドの後継として設計され、1957年に米軍に制式採用された。その後ベトナム戦争に投入されたが、当時アメリカ軍は小口径高初速の5.56mm×45弾を使用するアサルトライフルの導入政策により、短命のうちに米軍ショルダーウエポンの座をM16に譲ることとなる。
しかしながら、M14は7.62mm弾の長射程とパワーを有効視され、M21スナイパーライフルのベースとしても使用され、アフガンや湾岸・イラク戦争など、500m程度の中距離戦闘を重視する局面において、現代でも使用され続けている。


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http://www.hyperdouraku.com/airgun/m14/index.html