このドラマ、木曜日のタイ時間夜20:00~(日本時間22:00~)でして、皆様、既に、Rakutenで、タイと同時刻配信で見られていることと思います。

話題作ということもあるのか、わりと、英訳のペースが早めに上がってきてくれて、嬉しいものの、私が取り掛かれるのは、金曜日の夜でして、時間かかって申し訳ない(笑)

 

そうそう、木曜日と言えば、皆様、テレ東の『トウキョウホリデイ』ご覧になってます?

ガルピが・・・日本のドラマにW主演で出てたのに。。。

その話も、以前、チェックしてたはずなのに。。。

 

脳みそが小さくなっておりまして、Youtubeに、1話まるっと動画をおすすめされるまで、思い出せませんでした。

 

そうね、春頃って話だったわねぇ(遠い目)

 

っていうか、普通にユネクでも見れた(笑)

あ、まだ、Tverとかでも、1話から見れますね。

 

う~~ん、全12話中、まだ3話めの段階なので、なんとも言えないんだけど、なんか、モヤモヤしてる(笑)

最終回まで見て、モヤモヤが解消されることを望んでる自分もいるけれど、たぶん、そういう内容的なことじゃないのかもしれない、と、どこかでわかってる自分もいて、ちょっと複雑です。

(・・・ということで、タイミングがあえば、最終回後に視聴感想をかくかも。。)

 

ではでは、6話いきま~~す。

 

 

【おことわり】

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『TOP FORM 』

กอดกันมั้ย นายตัวท็อป

  2025年(Thailand)20.March~ 15.May

 45分×全11話  

 原作:"抱かれたい男1位に脅されています。" by 桜日梯子

   制作:WeTV Original

 演出:"Boss" Wasakorn Khumklaowiriya

 対象年齢:18歳以上 ๑๘+

 

 

TOP FORM EP.6

#6-1

 

前話の振り返り(ふたりの“約束”を象徴するネックレスを渡すシーンなど)が1分弱入りまして・・・

 

翌朝・・・

同じベッドで、固く手を結びながら、眠っている二人。

今日は、はだかんぼじゃない。ちぇ・・えー

そして・・・ここは、Akinのおうちの寝室ね。

 

Akinは、黒猫ぬいのKinちゃんを胸にだっこしてます。← はやいとこ、この子について、ドラマの中で触れてくれ(笑)

 

そこで、寝言で、「Jun・・・Jun・・・」と、繰り返すAkin。

 

二人の中では、すっかり定着したのかな?

例の、「Jun」「Jin」「Jun」「Jin」・・・の時以来(#4-1)、ジュンは、Akinしか言わないJinの(隠れた)あだ名みたいになってます。

(実際、和版の“チュン太”的な意味合いもありますね)

 

さすが忠犬Jin、すぐに目を覚まします。

そうっと手を離すと、その様子をスマホで撮影し始めます(笑)

「オレ、マジで(Akinを)夢中にさせたみたいだ・・・(オレの)夢でも見てるのかな?」と呟くJin。

 

チョンチョンチョンと、Akinの頬を軽くつつくと、すぐさま、寝たふりをする。

 

ようやく、目を覚まし、なんどもなんども、Jinのほうを見るも、彼は熟睡中(っぽい)。

不思議に思いながらも、身体を起こすと、「P’Kin・・」と寝言が聞こえ、動きをとめるAkin。

間違いなく、「P’Kin・・」と寝言を言ってるのを確認すると、この笑顔(笑)

「マジで、俺に夢中なんだな、ん?」とご満悦(笑)

 

ザ・似た者同士(笑)

 

黒猫ちゃんをだっこしながら、ご機嫌で、もう一度、ベッドに入るAkinを、薄目をあけて微笑むJin。

こんなに可愛いんだから、襲っちゃえ(笑)

 

あら、背を向けて、二度目のまどろみ?

 

こっちの発情天使は、ちょっとおとなしめみたいです(笑)← さすがに、アニメみたいな毎日毎日盛ってばかりはいられない?

 

Jin:見くびってもらっては困ります!映せないくらいのしてます!

 

 

 

~マダムの寝室~

うはっ、ワインレッドのシーツ(笑)

 

アニメ版(原作もかな?)では、麗子さんだったよね。

 

背中を大きくあけて、若い男を待ち受けてるマダム。

今どき、こんなのあり?(笑)(笑)

笑いすぎて、腹痛い(笑)

 

シャツを脱ぎながら、近づいていくのは、新進俳優のJohnny。

出た!!

やっとだ!!

Johnny(“Peanut Peeranat Veeranipitkul 演)の登場です。

<綾木千広>

実はね、このオープニングで、ずっと不思議だったのよ。

なんで、Johnnyが、ダイヤの3なんだろうって。。

隣の、Naruは、まだ、出てきてませんけど、こっちがスペードの2。

出てきたら、なにか理由がわかるんだろうか?

 

まさか、まさかとは思うが、「johnny受けになる」なんて言う世界観が待ってたりするの?

 

芸能界の有力者たちと寝て、役を取り、ここまでのしあがってきた男。

枕営業の星!・・・という設定は、タイ版でも生きてるのかな?

今、ちょっとこれ、微妙な話題で、後半困る。

 

このマダム、後々出てきますが、Johnnyが主演の舞台のプロデューサーです。


私の筋追いした作品だと、「ちぇりまじ」でのワンシーンですけど、

GMMの作品とか、わりと出番自体、少なくても印象的な感じで出演されてますよね。

 

っていうか、あの、ギャンギャン吠えるプードルのマロンちゃん、出てこないのか。。

実は、密かに楽しみにしてたのになぁ(笑)

 

マダムが寝てる間に、抜け出そうとすると、ガウン姿で、玄関まで追いかけてきました。

マダム「Johnny、もう行っちゃうの?」

Johnny「ええ。遅れそうなんです。急いで、稽古に行かないと・・」

マダム「わかったわ、またね」

笑顔で、バイバイと別れたものの、ふりむきざまは、このうんざり顔とため息よ。。。

 

~稽古場~

そう、Akinは、今回、Johnnyの舞台の助演という形で参加することになってます。

(Jinが、オーディションを受ければよかった、と後悔した作品です)

 

舞台の監督に声をかけるAkin。

Akin「もう1時間も経ってる。主役はまだ、こないのか?」

稽古用のスウェットを着てます。

 

監督「本当にすまない、Akin・・」

監督の名前は、Mike(Micky)さんです。

 

Johnnyのマネージャーとおぼしき人(P’Tom)が、必死になって、「なんとか、見つけようとしているんですけど・・・途中で事故に遭ったのかもしれません」と、スマホ片手に、謝り倒してます。

主役が来ないとあっては、Akinだけじゃなく、他の人も座って待っているしかない状態。

 

そこへ、大あくびしながら、ふらふらと現れたJohnny。

Tom(マネ)「Johnny!!あんた、なにしてたの?!(叫) なんで、こんなに遅れたの? ん?」

Johnny「なんで、怒鳴るんだよ? P’Tom。ちょっと遅れただけだろ。たかが・・」

 

そういって、時計を確認するJohnny。

 

Johnny「うわ~~、1時間半だ・・」

おどけてますが、確信犯です。

 

監督「笑えないぞ。お前のせいで、他の人たちの時間が無駄になったんだぞ!」

監督が怒るのも無理ないです。

そこは、マイペンライにはならないよね。

 

すると、その時、さきほどのマダムがす~~っと現れました。

一瞬、ちらっと、Johnnyに見るマダム。

 

マダム「この騒ぎはなんなの? なぜ、まだ、リハーサルを始めてないの?」

 

監督「そ、それは、Johnnyが遅刻してきて・・それで・・」

マダム「もう言い訳はいいわ。さぁ、稽古に入りましょう」

 

しかたなく、頷く監督。

 

マダム「ちょっと待って。それから、私のようなプロデューサーの前で、問題を引き起こしたりしないでちょうだいよね?わかった?」

この件に限らず、これ以上、あれこれ言うな、という意味です。

すたすた、と偉そうに、歩き出し、みんなもそれに続いていきます。

 

ふふ、と、ほくそ笑むJohnny。

ちょろい、ちょろい・・

このために、寝たくもない女の相手をしてるんです。

相応の対価とでも思ってるんだよね。

 

当然、面白くないAkin。

手のほこりをパンパンと払いながら立ち上がり、

近くにおいて会った剣をとると、Johnnyに投げつける。

いきなりのことに、困惑するJohnny。

 

すでに、本気の顔になって、剣をかまえるAkin。

いきなり振り下ろされた剣をなんとか、阻止したJohnny。

ここ、Akinが力を入れても、ぐらつかないくらい、受けることは受けるんだよね。

 

Akin「聞いたことがあるか知らないが・・」

Johnny「私の剣術の腕前を聞いたことがあるか知らないが・・」

自分の台詞を呼び水のように言われ、Akinの意図を把握したJohnny、言い直しつつ、Akinの剣を躱す。

 

構えなおすAkin。

Johnny「ここで、公正な警告を与えるとしよう」

 

パシン、と、Johnnyの剣先を払うAkin。

その早さと、力みのないしなやかな動きに、え・・と、内心驚くJohnny。

 

Akin「手をしっかり保て! 汝、放浪者よ、よく覚えておけ。神を冒涜する愚か者に対しては、私の慈悲は無駄にならない。」

Johnnyの台詞を諳んじながら、剣を交わらせるAkin。

 

闇雲に、ふりかぶってきた剣を背中に回した剣で受け止めるAkin!

クロスした剣 かっこよ!

 

Akin「慈悲を保て・・・」

Johnny「慈悲を保て・・」

Akin「汝の命を守るためにも、慈悲を保て・・・」

 

まだ、やんのかよ・・と、少し呆れるJohnny。

 

Johnny「汝の命を守るためにも、慈悲を保て・・・」

さきほどよりも、もっと力強く、Akinに向け、剣をふりかぶったものの、さっと躱され、稽古場の床に、無様に尻もちをつくJohnny。

 

今まで、こんな屈辱を味合わされたことなどないはず。。

 

Johnnyを見下ろすAkin。

Akin「お前は遅刻してきた。セリフも満足に覚えてきていない。(殺陣の)タイミングもズレてる」

Johnnyに前にしゃがみ込む。

Akin「主役をなんだと思ってる?自分(一人)だけで、なんでもできるとでも思っているのか?」

Boomくん、この角度のビジュもいいねぇ。。

 

説教なんて、くそくらえだ!

鼻で嗤うように横を向くJohnny。

そんな舐めた態度のJohnnyの態度に再び立ち上がり、剣を突きつける。

Akin「主役にふさわしい行動をしろ! 10点満点中0点

 

去り際に、そう、はっきりと言い残すAkin。

おお、点数付け、久しぶり。

しかも、Jinには、付けなかった0点よ。

 

そのまま、立ち去ったAkinを見て、剣を持つ手に力を込めるJohnny。

 

こんなふうに、真っ向勝負で来られて、さぁ、Johnnyよ、どうする?

 

 

今回は、ここで、オープニングですね。

 

Ep.6

THE JOHNNY

 

~Akinの自宅~

 

Jinがいなくて、一人で過ごす夜。

 

 

Akinの家って、(Jinがいる時以外)ホントに、寒々としてて、生活感がないよね。

演技以外、本当に何もない人生だったのかな。

 

あら、えらい、えらい、ちゃんとネックレスはつけてます。

自分で思ってる以上に、AkinはJinが好き(笑)

 

Akin「そういえば、お前から、全く電話がかかってきてないな」

それだけ、忙しい&Akinの邪魔にならないように考えてるってことでしょ。

 

・・・と言ってるそばから、かかってきましたよ(笑)

Akin「まじで、殺しても死なない奴だよな」

 

いちいち紺字で訳すのもどうかと思いますが、 

うれピー!だそうです。(笑)

 

外庭のプールに出るAkin。

Akin「もしもし?」

Jin「オレのこと、考えてました?」

 

もちろん!!(笑)

 

Akin「お前のことなんて、まったく考えてなんかないよ。誰がお前のことなんて考えるかよ! ただ、ここに座って、ビール飲みながら、台本を読んでたところだ。お前からの電話に、ついうっかり出ちゃっただけだ」

Jin「そういう嘘は、全然説得力ないですよ」

 

だよね~♪ だよね~♪

 

Akin「なにか用か?もし、ないなら切るぞ」

Jin「やだ、切らないで! オレたち、もう1週間も会ってないんですよ。寂しくてたまりません」

Akin「・・・・・・」

 

そんなあからさまに言われると・・・なんて答えたらいいかわからなくなるくらい、実生活での恋愛の引き出しの少ない子ですみません(笑)

 

Jin「もしもし?P’Kin?  もしもし? 聞いてます?」

 

Akin「ん・・聞いてるよ。で、お前、外国からいつ戻ってくるんだ?」

Jin「たぶん、来週の終わり頃ですね。Judyさんと一緒に帰国します。妬けますか?」

Akin「妬くか! 誰がお前なんかのことで、妬いたりするんだよ!」

Jin「じゃ、カメラ(通話)にしてみてください。そうすれば、P’が真実を言ってるかどうか、見ればわかりますから」

Akin「もうこれ以上、お前と話なんかしたくないね。じゃあな」

 

そんな・・・自分の敗けを認めるような、単純さが可愛くて、可愛くて、仕方ないでしょ、Jin?


Jin「ああ、わかりました、わかりました。カメラにしなくてもいいですよ。オレは、自分の考えを聞いてもらっただけで、それだけで十分ですよ」

 

自分の機嫌を損ねないように必死なJinの言葉に、うれしくて、笑みがこぼれるAkin。

押し殺して吐く息ですら聞かれたくないとき、あるよね(笑)

 

つべこべ言わずに早く帰って来い!!って念じてもいいんだよ?(笑)

 

Jin「・・・もしもし? また、いなくなった・・もしもし、P’Kin? 聞こえてますか?」

Akin「ああ、少し話過ぎたよな? 明日、朝から仕事なんだ」

Jin「だったら・・また、明日、電話しますね、P’Kin」

Akin「・・・好きにしろ」

 

嬉しいくせに!!

 

Jin「P’Kin・・空を見上げてください」

 

すぐに見つかる北極星。

言いたいことがそれだけで伝わる。

Akin「・・・・・」

 

会えない時間が愛育てるのさ~♪

 

こういう時の、鉄板歌詞です(笑)

 

 

ここで、切ります。

 

 

★『TOP FORM』Ep.06-1 雑感★ 

 

たしかに、新展開・・と言えば、新展開。

新たな登場人物、いらっしゃ~い!

 

異論反論あるかもしれませんが、私は待ってたよ!!

Johnny!!

アニメ版の綾木の鬱屈具合、結構、いいな、と思ってるんです。

実際に、こんな人間いたら、アウトでしょうけども。

 

ピーナッツくん、なかなか、いい感じの、たらしの面構えで、これは、相当、憎まれるかな、と思ったら案の定(笑)

Johnnyは役ですからね。

ま、それは、後半でおいおい。

 

俳優の世界に、精神鍛錬も含めた『役者道』というものがあるのなら、確かに、Akinは師範よね。

 

ただ、師範なだけじゃなくて、人間力というのか、惚れオーラも一緒に振りまいちゃうのよ。

 


実際、ドラマの上で、Akin本人は、生意気な、ポッとでの、歴浅な役者をぼっこぼこにして、その浅はかな考えを叩きなおしてやろうと思ってるのかもしれませんが、どうも違う部分を掴まれちゃうんだな。

それは、Akinのせいじゃないの。

まんまと、掴んじゃう尻尾の持ち主がね、大型犬だったり、ずるがしこい狐だったりするだけのことなのよ(笑)

 

 

あと、こういう、Boomくんの乙女オーラは特殊能力かもしれないけど。

 

https://x.com/AREN6_/status/1913369862426026408?t=mX26HNjrYE_A9Ju25s1OfA&s=09

 

 

この甲高い声やしぐさが、彼の“演技力”なのか“地”なのかは、議論が分かれると思うけど、“地”だとしたら、よくぞ今まで、タイBL業界は、この才能を隠してきたよね(笑)

全然、知らなかったよ(笑)

 

でも、報われる幸せを、彼は実感してるはず。

本当におめでとう!

 

・・・ということで、まだまだ、#6-1は、平和だよ、と言いたいだけです(笑)

 

 

★『TOP FORM』Ep.06-2に続く★