2話スタート!!走る人

 

【おことわり】

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『Great Men Academy

  Great Men Academy สุภาพบุรุษสุดที่เลิฟ 愛すべき最強紳士

 2019年(Thailand)Feb.6~ Jul.5, 2024

 75分×全8話

 制作:ナダオバンコク・LINE Thailand、GMMTV

 脚本:  Waewan HongwiwatWanwaew Hongwiwat  

 演出:“Wan”Wannwaew Hongwiwat、“Waew” Waewwan Hongvivatana

 対象年齢:13歳以上 ๑๓+ 

 

 

Great Men Academy

EP2 Part1

 

 

前回の振り返りを1分少々した後・・・

 

~Loveの自宅~

傷心のLoveちゃん、週末は一時帰宅しました。

当然、Love(♂)ではなく、Loveの恰好をしてます。

 

ナレーション:彼女が思い描いていた“ガールズライフ”を楽しむ代わりに、Loveの心の中は、狂乱状態にありました。

友達のアドバイスに従い、憧れのVierがゲイではないことは、はっきりしました。

でも、彼女は 男性の姿を利用し、彼と知り合いになるということは、Vierから(男の格好をした)自分が嫌われるようになることだという事実を失念していたのです。

 

Love「こんなの、絶対におかしいじゃん!! ねぇ、あんたたち~~、責任取ってくれないの?」

双子はメイク中(笑)

You「何言ってんの? (ここから)一歩ずつ進んでいけばいいだけじゃん」

Me「そんなに考えすぎないで。いいから、メイクしよ! 今日は、どんな感じにしたい? なんでもしてあげるよ!」

Meは、将来、メイクアップアーティストにでもなりたいのかな?

 

Love「これ以上、何もしたくない~~! 今は、可愛くなりたいなんて気分じゃないもん」

双子ちゃん、全然、動じません。

You「(私)可愛い?」

Me「私みたいにね!」

ちなみに、Mistineのファンデーションです。これもスポンサー商品です。。

 

Love「もう!! あんたたち!!」

You「なんなのよ?」

Love「だって、P’Vierは、私のこと、嫌ってるんだよ。それなのに、どうやって次のステップにいけばいいのよ! 教えてよ~~~」

 

同時に考え始める双子。

 

Me「ああ!だったら、こうしてみたら? あんたが女子の恰好をしていた理由は、学校のイベントでダンスを踊る必要があったからだって、P’Vierに説明すればいいのよ!

うん、ナイスアイデア!

いい考えだ、と笑顔になるYou。

 

おもしろくなさそうなLove。

さっきから、ずっと、こんな顔(笑)

 

Me「いいから、やってみなってば! あなたのミッションは、再び、彼に嫌われないようにすることよ。わかった?」

Love「そんなの、やりたくない~~。ただ、侮辱されただけだったのよ!それなのに、まだ、P’Vierと話をさせたいの?」

You「そんなに嘆かないの!」

ずっと考えていたMe。

Me「あ、そうだ」

後ろを振り向き、ぶら下がっているVierの写真を一枚取ると、自分の顔に当てるMe。

Me「んん~~(咳払いして、声を低めにする)・・“N’Love~~君は、もう、ユニコーンから願いを叶えられたんだ、君の恋は必ず叶うんだよ! 君は、僕と仲良くなるのを止めたりしないよね?

僕は、男は好きじゃないんだ。いつの日か、僕は 君の可愛らしさと女の子らしい魅力を感じることが出来るかもしれない。まだ、諦めないでくれ”」

Vierのふりをして、言い終えると、ピースするMe。

ふふふ、可愛いなぁ。

 

思わず、笑ってしまうLove。

 

You「おお~~、うまいじゃん」

 

その時、兄Goodから、メッセージが。。

 

Good:家に戻る、もうすぐ着く。

 

Love「ねぇ、P’Goodが、もうすぐ家に着くって、メッセージ送ってきたよ。」

 

You「ん? たしか、P’Goodは、まだ、家に戻らないって言ってなかったっけ? 寮の監視とかしなきゃならないんじゃないの?」

Love「たぶん、ママが私の面倒を見るように言ったからじゃないかな。やっと週末になって、“ガールズライフ”を楽しめるはずだったのに! それなのに、P’Goodが家に帰ってくるだなんて・・! 最悪!!

 

Loveにとっては、小言の多いお兄ちゃんって感じでしょうね。← 何話だったかな?麗しき兄妹愛を見るのが今から楽しみ(笑)

 

Love「ねぇ知ってる? そのP’Goodの完璧主義のせいで、問題だらけなのよ」

You「なんで?」

Love「P’Goodったら、毎晩、寮を見回るの! 見回りの時もね、まぁ、細かい、細かい! (湖に行こうと)こっそり抜け出そうとするのに、時間がかかって仕方ないのよ。ああ、まったく!!」

 

 

その時、「Love!!」と声がしました。

 

Love「ほら、ぴったりの御到着だわ。すぐ戻るね」

 

母親と、無事に到着&帰宅した旨を電話しながら、庭をぬけて入ってきたGoodを出迎えるLove。

 

Good「停学になった子に会えたよ、母さん」

 

一言多い!!

兄を殴る真似をするLove。

 

そのまま、電話を受け取り、母親と話をする。

Love「ママ、元気?」

母「あら、元気かしら。妹ちゃん? ちゃんと家で眠れてる?」

Love「そこまでじゃないよ!すっごくママに会いたいな。今、ママ、世界のどのあたりにいるの?」

母「今ね、プラプラコーン島にいるわ。あなたがまだ小さかった頃に飼いたがったイグアナを撮影中よ」

Love「ああ、ママ、私、今も飼ってみたいよ! ねぇ、いつ戻ってくるの?」

母「自分で取りにいらっしゃいな。あ・・Love、できるだけ頻繁に家に帰って、あなたと一緒に過ごすようにお兄ちゃんに伝えたわ」

Love「あ~・・・わかってるって。」

母「妹だって、お兄ちゃんの面倒をちゃんと見るのよ、わかった? しばらくは家に帰れそうもないから・・」

Love「わかってる、ママ。私たちのことは心配しないで」

母「わかったわ。気を付けるのよ」

Love「ありがと。じゃあね」

 

帰るなり、自分で飲み物を準備し、分厚い本を読み始めるGood。

 

そんな兄を見つめる妹。。

 

・・・ここで、オープニングソングです。

 

~Loveの自宅 リビング~

本を読んでいる兄に、サンドイッチを作って、差し出すLove。

 

Love「寮での生活はどんな感じ? P’Good?」

知ってるくせに(笑)

 

Good「たいしたことないよ」

サンドイッチをパクリ。

 

Love「寮長さんなんでしょ? どんなことしなきゃならないの?」

これは・・・完全に、探りを入れようとしてるな!(笑)

 

Good「ただ、全般的に、寮の世話をするだけだよ」

Love「寮内を歩いて見て回る時って、何時にはじめて、何時ころ終わるの? お兄ちゃん、何時ころ寝るの?」

あはは、随分、ダイレクトに聞くじゃん(笑)

 

Good「・・・・・・」

さっきから、変だ、変だ、と思ってたGood。

Good「なんで、そんなこと聞くんだ?」

警戒心まるだしです(笑)

 

Love「そりゃ、私は妹ですからね。もっと、お兄ちゃんの生活を知っておきたいなって思っただけよ」

 

Good「・・・・・お前が知る必要ない」

本に目を戻すGood。

 

Love「なんでよ? こんなことも聞いちゃだめなの?」

Good「答えたくないね。俺の勝手だろ」

立ち上がるLove。

Love「聞かれたことには、答えればいいだけでしょ! そういうの、マナーっていうんだけど、お兄ちゃん、知らないの?」

 

本を閉じ、立ち上がるGood。

 

Good「これは私的なことだ。答えたくない。これもマナーだ。知らないのか?」

Love「お兄ちゃんが家に帰ってないって、ママに言いつけるからね! 私だけを家に居させてるってね!!」

すでに、尋問失敗じゃん(笑)

 

Good「お前には、前に、今学期はそう頻繁に家に戻れないと伝えたはずだぞ。物わかりの悪い奴だな!」

 

兄妹の言い争う声が聞こえたのか、双子ちゃんがそ~~っと、ドアを少しだけあけて、様子見。。

 

Love「責任感のないのは誰よ。お兄ちゃんでしょ!」

 

Good「もういい!これ以上、言い争いたくない」

 

そこに、助け舟を出す双子ちゃんたち。

 

You「P’Good、こんにちは!」

Good「あれ・・N’Youじゃないか! N’Meはどこにいる?」

なにも言わないのに、ちゃんとYouだって、わかってるGood。

 

ふふふ、このキョロキョロと探すしぐさと、キラキラした目。

そう、お兄様は、片割れのMeのことが好きなんです。

わかりやすい。(笑)(笑)

 

Me「Meなら、ここですよ~~」

部屋から出てきたMe。

Meに、紗がかかってる(笑)

うん、可愛い。。

Goodの目には、Meだけが特別、輝いて見えてるんだね。

「本当に好きだったら、見分けられるよ」の第一弾です(笑)

 

ああ、お兄ちゃんがただの堅物じゃなくて、よかった。。。

 

しきりに、首元を拭うGood。

こんなにわかりやすいなんて・・・あはは、LoveやYouにもバレバレじゃん。

 

You「暑いんですか? P’Good?」

Good「いや、いや、そんなことないよ、ない、ない。まったく、暑くない」

Me「P’Good、さすが。YouとMeのことを覚えててくれたんですね」

Good「君たちは、同じじゃないよ、全然。YouはYouだし、それから・・Meは・・Meだし・・」

 

Loveが、Meに、目配せをする。

プランBですね。

 

Me「ああ、そうだ、P’Good! 私、Loveから、寮の寮長さんだって聞いたんですけど?」

阿吽の呼吸だね。

 

Good「そう・・だけど」

Me「うわぁ、すごい!! ってことは、夜間もパトロールしたりするってことですか?」

カチンコチンに頷くGood。

Me「どんな風にされるんですか?」

Good「午後10時きっかりが、寮の門限なんだ。1階から見回りをはじめて・・20分くらいかかるかな。なにしろ、全部の窓がきちんと戸締りされているかも、チェックしなきゃならないからね。その後、各階を見回りしはじめて、10:50頃、全ての見回りを完了するんだ」

一気に、息継ぎもせずに言い終えたGood。

 

Me「うわ~~、すごく正確なんですね!」

照れまくるGood。

 

狙いどおり、必要な情報はゲットできたLove(笑)

未来の義理姉さまさまだよね(笑)

 

~森の中~

帰る双子ちゃんたちを送っていくために、木立ちの中を歩いているLove。

You「P’Goodって面白~~い! 絶対、あんたのこと、好きだよね」

Me「当然よ! だって、私、可愛いもん」

Meも、まんざらでもないわけね。

 

You「あんたが可愛いなら、私もでしょ!」

Love「もうよしてよ。あんたたち、こんな言い争いすんの、やめて。私、こんな義姉なんて欲しくないんだけど~~」

You「なによ!」

Loveの腕を叩くYou。

You「あんたとP’Goodのほうが、私とMeよりもっと言い争ってばっかりじゃん」

Love「でも、あんたたち~~、あのP’Goodなんだよ。P’と話すたびに、私、イライラするの。私はちゃんと丁寧に訊ねてるのに、どうして、まともに返事してくれないのかな?」

Me「最初に、P’を挑発するからでしょ。私、聞いてたもん」

You「たしかに!」

 

その時、自分たちが向かっている林道の先に、見てはいけないものを見てしまったLove!!

間違いなく、愛車に跨って、林道を登ってきたのは、ルームメイトのMean!!

 

Love「ちょっと! 隠れるよ!!」

YouとMeの腕を引っ張り、木の後ろに隠れるLove。

You「なによ?」

 

ペダルから足をおろしたMean。

スマホ片手に方角を見てるようだけど、迷ったのかな?

 

Love「あんたたち、あれ、Great Men で、私のルームメイトなの。」

Me「で、なんで、隠れるの? 今は、女の子の恰好してるんだから、別に、あなたのこと、覚えがないでしょ!」

You「うん、Meの言う通りだね。なんで、なんで? 私にも、Great Men の顔を見せてよ。どのくらい、イケメンなの?」

Love「だめだったら!! そういうんじゃなくて・・・私、彼に、あんたたち二人が彼女だって、嘘ついちゃったの。

You & Me「「はぁ?」」

 

静かに!と声を押さえさせるLove。

 

Love「しょうがなかったのよ。あとで、全部説明するから・・・わかった?」

とにかく、なんか事情があるんだろう、ということはわかった二人。

Love「今日のところは、おとなしく、今すぐ家に帰ってくれる?ねぇ? ナ~ナ~。送るのはここまでにさせて!」

You「わかった」

Me「じゃあね」

二人そろって、帰っていく。

 

おそるおそるMeanの様子を覗き込むLove。

 

無事に、走り出したMean。

どうか、このまま、走り去って・・・と、祈るように目を閉じているLove。

 

その時・・・

 

悲鳴とともに、落車したMean。

 

痛そうに顔を歪めるMeanを見て、ほっておけるLoveじゃありません。

すぐさま駆けつけ、「大丈夫ですか?」と声をかける。

 

Love「傷を洗い流しますね」

持っていたペットボトルの水を、Meanの膝小僧にかけるLove。

 

そこで、はじめて、その親切な相手が、Love(♂)のスマホで見たMohn(=Love♀)だと気づいたMean。

 

実物を見ちゃったら、もう、無理(笑)

風が吹いちゃった。。

目が💘

200%ましましに可愛くなってるLove。

 

Love「あとで、傷の手当てをしたほうがいいですよ、もし、傷口から出血が続くようなら、これを使うといいです。」

持っていたハンカチを渡すLove。

 

Mean「君、Loveの妹のMohnだよね?」

 

あ・・・やっぱり、覚えてたか・・と口ごもるLove。

 

Love「あ~~、そうです・・・」

Mean「僕、Loveの友達なんだよ。ルームメイトなんだ。」

Love「あ~~~、はい。じゃ、私はお先に失礼しますね」

たちあがりかけて、「P’、ひとりでちゃんと帰れますか? 少し、道に迷ってるみたいに見えましたけど・・」と確認するLove。

 

Mean「見てたの?」

それだけで、舞い上がるMean。

 

Love「ええっと、Great Men Academyなら、あっちですよ。もし、戻りたいのなら、あちらの方向に進めば戻れますよ」

 

Mean「ええっと・・もし・・その・・僕、また、N’Mohnに会いたいんだけど・・」

顔をあげると、すでに、Mohn=Loveの姿はなく・・・。

 

Mean「あれ? おい・・・Mhon?」

 

すでに、ダッシュで木立ちの中を駆けて行くLove。

 

残されたMean、Loveのハンカチを胸に当て、完全に、「Boy Meets Girl」の世界に浸ってます。

 

やっぱり、この“おとぎ話”チックな展開も、このドラマがすごく可愛いところでもあります。

 

~Great Men Academy 教室~

 

目を見張るLove(♂)

Love(♂)「はぁ?」

 

Mean「ああ、僕、君の妹のことが好きなんだ」

大真面目なMean。

 

困ったことになりました(笑)

頭を抱えるLove(♂)

ていうか、バレるかどうかだけが気になってて、そっちの可能性は全く考えてなかったわけね。。。

 

Mean「な~な~な~~~? 彼女と付き合えるように助けてくれよ~~」

 

Love(♂)「ダメだ!」

 

ニヤニヤしながら聞いていたNuclearが、「おい、Love! なんで、そんなに妹のことを守ろうとするんだよ?」と、Love(♂)を窘める。

Nuclear「考えてもみろよ、いつの日か、お前の妹にも彼氏ができるだろ。Meanみたいな彼氏だったら、いいと思わないか? 可愛いし、愛らしい奴じゃん」

ん?と、Meanの腕をツンツンするNuclear。

 

そういうことじゃないんです。

 

Mean「な~な~? 助けてくれよ~~、兄さん~~」

 

Love(♂)「ダメだ! 俺の妹に近づくなよ!!」

ここは、なんと思われようとも、徹底的に、シスコンを貫くしかありません。

 

Nuclear「し~あ! この兄さん、怖すぎるな」

 

失意のMean、拗ねて、前を向いてしまいました。

でも、Loveとて、ここで絆されるわけにはいかないんです。

 

その時、またまた、「ポン、ポポン、ポンポンポンポンポンポン」の歌で登場してきたのは、Oh先生(笑)

今日は、額に、目のマークを貼り付けています。

ほんと、独創的だわ~~(笑)

 

Oh「これ、いいと思わないか? こんな風に、サードアイ(第三の目)を持てたら?」

一同「・・・・・・」

 

Oh「両目で見えないものを見るために、別の目を持とう」

自分の額から、目のマークを剥がし、黒板に貼り付ける。

 

Oh「しかし、現実の世界では、そのようなものは存在しない。だったら、どうすればいいかな?」

 

黒板に、MENTOR (メンター)と大きく書くOh先生。

※「指導者、助言者」助言・指導をし、個人の成長や精神的なサポートする人

 

Oh「ずいぶん、かっこよく授業を始めてしまったようだ・・」

自画自賛(笑)

 

Nuclear「お~、先生ったら、随分、調子いいですね」

笑うクラスメイトたち。

 

Oh「ああ、わかった、わかった。私は、ここにいるみんなに、(自分の)メンターを見つけてきてほしいんだ、我々にとっての、サードアイのような・・・自分自身を映す鏡のような・・・。これまでは、決して見ようと思ったことさえなかった新たな視点にたち、君たちに助言や提言を与えてくれる人間であり、新しい思考の扉を開けてくれる誰か。我々自身の魅力を瞬時に引き出し、手助けをしてくれる。。」

 

挙手する学生。

学生「(そんな人が)誰かいるんでしょうか? 先生・・」

Oh先生「うん・・いるよ、誰かはね。それから、これだ。。」

持参した箱の中から、封筒を数枚分、手に取るOh先生。

Oh先生「この手紙を開けてみなさい。この中には、必ず完遂しなければならない君たちへのミッションが入っている。もし、これをメンターが納得するまで完遂したら、次の封筒を開けることになる。2週間以内に、君らは、君らのメンターに3つの封筒すべてを開けさせなければならない。わかったかな? では、前に来て、封筒を受け取りなさい。では・・授業はここまでだ」

Nuclear「本気ですか、先生? 授業をはじめて、10分しか経ってませんよ」

Oh先生「ん? もちろん、私は本気だよ。なぜなら、私は、君たちに、君たちのメンターを探すように指示を出した。だから、君たちは、君たちに教えてくれるメンターを探しに行けばいい。私の仕事はもう終わったんだよ、じゃあな」

そして、また、ポンポポン♬と歌いながら、足取り軽く部屋を出ていくOh先生。

Nuclear「うわ~お、おっそろしくマイペースだな」

 

#2-1の途中ですが、一旦、切りますね。


 

★『Great Men Academy』Ep.02-1 雑感★ 

 

女子の姿の時のLoveは、親友のYou&Meの前では、本音丸出しで、しかも、どっちかっていうと、しっかり者の双子たちに対して甘えんぼ的なところもあるよね(笑)

 

“「でもしかだって」”に近い言葉を言いながらも、じゃ、すごく後ろ向きなネガティブかというと、そんなこともなくて、主に、うまくいくかわからない時に発動するという、どちらかと言えば、失敗するのが怖いタイプなのかな。

基本は、ちゃんとしてるし、純粋だし、人の役に立ちたいし、いい子なので。。

 

You&Meは、そこらへん、心得たもので、いなしたり、諫めたり、おだてたり、時には、アイデアを出してあげながら、うま~く、その気にさせるよね(笑)

 

Loveと、家族の関係性、これもわかっていたほうがいいな、と思うので、端折らずに、筋追いしました。

 

堅物なP’Goodと、おっとり優しいMeの恋物語。。

なんか、いいよねぇ。

 

写真に一目惚れしたMeanが、間近で、本物のLoveと会っちゃって、しかも、手当てまでされちゃって・・なかなか、引っ張りますよ、こっちの恋物語。

 

★『Great Men Academy』Ep.02-2に続く★